昨日、今日と朝から夜まで個人レッスン、アンサンブルレッスン含め合計15時間楽器を吹きました。僕は吹けば吹くほど調子が上がって来るタイプなので、今日の午後以降が絶好調って感じです。月1回行っているアンサンブルレッスンでは、ジャズ指向の生徒さんばかりが集まったので、取り組んでいる曲の大半はジャズのアレンジ楽譜です。ポップス・ジャズ系アレンジ楽譜の大分増えてきましたが、とりあえず1回は音出しをしてみて、ジャズ的センスの良いアレンジは採用、センスの無い(ダサい)アレンジはボツ、お蔵入りとなります。僕のアンサンブルレッスンでの選曲基準は、難易度ではなく、センスの良いアレンジであるかどうか、ということを最も重要視します。やたら技術的に難しいアレンジなのにセンスがダサいものもあれば、音域も高くなく難易度もやさしいのにセンスが大変素晴らしく、原曲を更に昇華させたアレンジも存在します。 アレンジでも演奏でも技術は大切ですが、それ以上にセンスというのが重要だと思います。