カール・フォンタナ、ビル・ワトラス、あるいは最近ではボブ・マッチェスニーなどのDoodleタンギングの名手はあまりにもスムースなDoodleタンギングと高度なフレージングのため、最初の勉強材料としては少しハードルが高いので、まず最初は簡単で練習に取り組みやすく、かつ実践でも活用できるようなフレーズを提示することが大切なのではないかと考えています。
とはいえ、技術的には簡単でもアドリブを想定したフレーズを提示する予定なので、そうするとコードのしくみやコードに対するアプローチ方法についても少しは解説する必要もありそうです。コードの知識の無い人、ジャズ入門者の人にも理解できるようにわかりやすく噛み砕いて説明するということは、説明する側にとっては、なかなか難しいですね。
Doodleタンギングの練習メニューを考える予定が、アドリブやコード理論にまで発展してしまいそうですが、Doodleタンギング、ジャズフレージング練習ついでにアドリブ、コードの勉強まで出来ちゃう、という非常にお得なレッスン内容となります。練習メニュー完成まで少し時間がかかりそうですので、もうしばらくお待ちくださいね。
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