昨日は自宅スタジオにてバイオリンのレコーディングをやっていました。数カ月前からレギュラーになっている仕事です。最近はかなり要領を得て来たので、作業の方も短い時間でスムーズに出来るようになりました。この仕事は、曲のアレンジから打ち込み、録音、ミックス、マスタリングまで全て一人で行っています。バイオリンだけは人に弾いてもらいますが、トロンボーンの場合は自分で吹くので、全ての作業が自分一人だけで完結する事になります。自分で自分の音を録音すると、どのように吹けば良い音で録音出来るのかというのを考えながら吹くので、トロンボーンの演奏技術の向上にもとても役立ちます。特に僕の場合はマイク乗りの良い音を出す事にもの凄く神経を使うようにしています。具体的に説明するのは難しいのですが、だいたいマイクは楽器のベルの30センチ~1メートル位の位置に置くので、ベルから音が出て1メートル位の所で1番良い音がするように常に心掛けています。クラシックのプレーヤーの方だと、楽器の鳴らし方、イメージも多分違うのではないかと思います。実は去年からクラシックの楽器の鳴らし方も真剣に勉強しているのですが、なかなか思うようにはいきませんねぇ。生涯勉強であります。
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