2月13日(火)今日は完全にオフ。ブランチ後にザール、フランス人放送作家のキャロリーン、カズとラック・ローズに行く。
ラック・ローズ(lake rose)はパリ・ダカールラリーの昔の到着地。
今はバマコに戦闘エリアがありルートが変更になったのでラックローズは静かなものだ。
塩の湖。塩分濃度が高く、泳ごうにも沈めなくて浮いてしまう、
セネガル観光名所の一つだ。
1ℓに380から400グラムの塩が含まれている。1930年代までここは海だったが、
砂丘が広がり海が塞がれて出来た湖。
生物はバクテリア(藻)しかいなくて、そのバクテリアが光に反射してピンク色に見える事から
ローズレイク(バラの湖)と呼ばれるようになった。
←どちらかというとオレンジ色だったけど、乾季にはもっとピンクになるらしい。
ここでは塩が年間24.000トン収穫され、セネガル以外にもマリ、ギニアを始め北欧まで多岐に輸出される重要な産業だ。
出稼ぎに来るマリ人が多いという。
←この方もマリ人
ラック・ローズの反対側の砂丘を散歩する。砂丘には貝殻が沢山あり、かつて海だった事が伺われる。
観光客用にラクダに乗るオプションもあり、その近くは高速道路建設予定となっている。
どうやら今、セネガルは建設ラッシュのようだ。
←周辺ブラブラ
周辺をぶらぶらした後、一旦帰宅し、ジェジー、アワ、ハーディーとチェブジェンを食べる。
夜はキャロリーンのお誘いでダカールのアンスティチュ・フランセでのライブを観に行く。
タクシーを捕まえている間、通りすがりのご婦人に
「あなた、ザール・セックね!この辺に住んでいるの?」
みたいな事を話しかけられていた。やっぱり有名人なんだね。
アンスティチュ・フランセはダカールの中心部にある。
昼間はビジネス街で賑わっている様だが、夜は静かだ。
ライブ会場外で控えている出演バンドのドラマーが
「ザール、ザールじゃないか!久しぶり!」と声をかけてきた。
アルバートと名乗る彼は8歳の時にザールにドラムを教わったんだって。
ザールがカナダに移住し、しばらくぶりの再会だとか。
彼にとってザールは音楽の父だと言う。そんなアルバートの演奏は素晴らしかった。
客席で観るザールの顔も幸せそうだった。
ライブ後はヨフ(ダカールの港町)に移動し、食事。
ここでもザールは隣のテーブル席の青年たちに話しかけられる。
青年たちはワガンの知り合いらしい。
食後は夜中1時からBlue Saxo(というライブハウス)に良いシンガーが出るから行かないか?
と誘われたので行ってみる。
夜中12時半頃に到着し、演奏は1時と聞いていたがなかなか始まらない。
そもそも人がほとんどいない。
こんな夜中に人が来るのかと思っていたが、夜中の2時からぞろぞろと人が入ってきて
いつの間にか満員となる。
お目当てのシンガーの前に前座バンドの演奏が始まる。
爆音で耳が痛い、演奏も正直あまり面白くない。うーむ。
時刻は夜中の3時半。我慢できずに外に出てザールを待つが、待っている間に蚊に刺され親指がぷっくり腫れる。
まさに痛し痒しだ。
マラリヤになりません様に。
結局、目当てのシンガーを聴かずに帰宅。朝5:30に就寝。
ラック・ローズ(lake rose)はパリ・ダカールラリーの昔の到着地。
今はバマコに戦闘エリアがありルートが変更になったのでラックローズは静かなものだ。
塩の湖。塩分濃度が高く、泳ごうにも沈めなくて浮いてしまう、
セネガル観光名所の一つだ。
1ℓに380から400グラムの塩が含まれている。1930年代までここは海だったが、
砂丘が広がり海が塞がれて出来た湖。
生物はバクテリア(藻)しかいなくて、そのバクテリアが光に反射してピンク色に見える事から
ローズレイク(バラの湖)と呼ばれるようになった。
←どちらかというとオレンジ色だったけど、乾季にはもっとピンクになるらしい。
ここでは塩が年間24.000トン収穫され、セネガル以外にもマリ、ギニアを始め北欧まで多岐に輸出される重要な産業だ。
出稼ぎに来るマリ人が多いという。
←この方もマリ人
ラック・ローズの反対側の砂丘を散歩する。砂丘には貝殻が沢山あり、かつて海だった事が伺われる。
観光客用にラクダに乗るオプションもあり、その近くは高速道路建設予定となっている。
どうやら今、セネガルは建設ラッシュのようだ。
←周辺ブラブラ
周辺をぶらぶらした後、一旦帰宅し、ジェジー、アワ、ハーディーとチェブジェンを食べる。
夜はキャロリーンのお誘いでダカールのアンスティチュ・フランセでのライブを観に行く。
タクシーを捕まえている間、通りすがりのご婦人に
「あなた、ザール・セックね!この辺に住んでいるの?」
みたいな事を話しかけられていた。やっぱり有名人なんだね。
アンスティチュ・フランセはダカールの中心部にある。
昼間はビジネス街で賑わっている様だが、夜は静かだ。
ライブ会場外で控えている出演バンドのドラマーが
「ザール、ザールじゃないか!久しぶり!」と声をかけてきた。
アルバートと名乗る彼は8歳の時にザールにドラムを教わったんだって。
ザールがカナダに移住し、しばらくぶりの再会だとか。
彼にとってザールは音楽の父だと言う。そんなアルバートの演奏は素晴らしかった。
客席で観るザールの顔も幸せそうだった。
ライブ後はヨフ(ダカールの港町)に移動し、食事。
ここでもザールは隣のテーブル席の青年たちに話しかけられる。
青年たちはワガンの知り合いらしい。
食後は夜中1時からBlue Saxo(というライブハウス)に良いシンガーが出るから行かないか?
と誘われたので行ってみる。
夜中12時半頃に到着し、演奏は1時と聞いていたがなかなか始まらない。
そもそも人がほとんどいない。
こんな夜中に人が来るのかと思っていたが、夜中の2時からぞろぞろと人が入ってきて
いつの間にか満員となる。
お目当てのシンガーの前に前座バンドの演奏が始まる。
爆音で耳が痛い、演奏も正直あまり面白くない。うーむ。
時刻は夜中の3時半。我慢できずに外に出てザールを待つが、待っている間に蚊に刺され親指がぷっくり腫れる。
まさに痛し痒しだ。
マラリヤになりません様に。
結局、目当てのシンガーを聴かずに帰宅。朝5:30に就寝。