お客さんと一緒に、車ですぐのところにある縄文遺跡に行ってきた。
住宅街のすぐ横にあるのに、住宅街の端の神社を境に
だ~れも人がいないし、手もつけられていなそうな自然林がしばらく続く。
地元の人の間では、一人でその地域に行くとたたられるなんて
いわれているからか、ほんと誰も居ない。
竹林があったり、雑木林があったりだけど、道も平坦で
日当たりもすごくいいし、散歩してても気持ちいい。
遺跡は、道から外れて、草や木をかきわけて、ずんずん奥に入っていくと
石の塊が現れる。
ただ、それだけの遺跡なんだけど、石には、模様が掘り込まれていて
なんだか、かわいい。
どういう意味があったのか、知りたいなぁ。
以前、縄文時代の出土品を写真集でみたけど、猪にしても人間にしても
愛嬌があってすごくかわいい。なんか、微笑んでしまう。
きっと、大人になっても、みんながすごくかわいい社会だったんだろうなぁ。
現代社会には、現代社会のルールや価値観があるけれど
かわいい心を忘れないでいようと思った。
帰りに、キジに遭遇!
空き地でとまっていたので、撮って見ました(^^)