書道家セラピスト 千裕

~暦・日本の文化・諺~

【小寒(Syoukann)】

2021-01-06 08:00:00 | 書道
【小寒(syoukan)】


お早うございます.^^
Hello.


今日は、小寒です.
Today is Syoukan.



寒さが極まる少し手前の頃。
A little while before the cold gets soiled.













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二十四節季の第23節目.
冬至から数えて第15日目.
太陽の横経が285度のとき.
太陽暦1月6日~1月19日.
大寒前日まで.

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~季節の旬の食べ物~
Seasonal food

◈七草。Nanakusa


正月七日、人日の節句の朝、さっとゆでて刻んだ春の七草を粥に入れて食べる習慣が「七草粥」あるいは「七種粥」です。
寒中、芽を伸ばす植物を体にとり込むことで邪気を払い、万病を防ぐが、お節料理で疲れた胃をいたわり、野菜不足を補うためという効果の方が知られています。
地域によって職を食べるという行事だけが習わしとなっているようです。

※七草:芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)




~小寒の七十二節気~
初候
◈芹乃栄(せりすなわちさかう;Serisunawatchisakau 1月6日~1月9日):寒気にゆれる水面に芹が伸びて香ります。

次候
◈水泉動(すいせんうごく;Suisennugoku 1月10日~1月14日):ここからすべてが春の兆しとなります。

末候
◈雉始雊(きじはじめてなく:Kijihazimetenaku 1月15日~19日):小寒。寒さが極まる少し手前の頃



~日本のこの時期のイベントについて~
About this time event in Japan.


1.小林山七草大祭だるま市  (群馬県高崎市・達磨寺).
◈一月六日・七日

福だるま発祥の地である達磨寺で夜通し行われる恒例行事。開運の神として年間百二十万個も出荷されている高崎だるまは、眉は鶴、ひげは亀をかたどった縁起ものです。



2.鷽替え神事 うごかえしんじ(福岡県大宰府市・太宰府天満宮)

◈一月七日
江戸時代から続く伝統行事。「木うそ」と呼ばれる鷽のお守りを購入し、「替えましょ、替えましょ」と言いながらほかの人のものと交換します。これまでの嘘を天神様の誠心に替え、悪いことを嘘にして吉に替えるといわれています。


大宰府天満宮の参道には多くの土産物屋が並び、にぎやかな門前町となっています。

名物は、餡を薄い餅の生地でくるんだ梅が枝餅。初詣や祭りの日には、一店一店違う味わいを求めて長い行列ができます。





本格的な寒さの到来の手前ですので、体温をしっかりと保ち、栄養をしっかりと取って健康管理に努めていきましょう.
Since it is before the coming of full-scale cold, Let's keep your body temperature firmly and take effort to health care by taking nutrition firmly.
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日本の季節を表す言葉の理解を深め、
日本文化を次世代に継承し、
海外の方と、文化を伝え合うことで
交流をはかる活動を
継続します。(^^) .
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体調管理をしながら、健やかに充実した毎日を過ごしていきましょう.❁ 🌈
Let's spend healthy and enriched everyday while doing physical condition management.
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