2024年元旦、、我が狩猟グループは当たり前のように狩猟
早朝、初日の出の尾根(我々が勝手にそう呼んでるだけ)でご来光
ヤビツ峠の入り口、弘法山から登る丹沢の初日の出
さすがに元日は人が集まらず2人だけ、、仕方なく親方から「単独しのび猟」をやれとのお達し
とは言っても獲ることよりは後日の巻狩りに備えた「見切り」※をやるのが主な目的でした
いつもは単独では入れない巻狩りの猟場に2人で手分けして単独で入ります。
普段は単独猟は広大な羽根林道の周辺を6時間くらい歩きます
そこで先日、狙いを外した斜度50度くらいの急斜面に入りました、やはり外した弾は木に邪魔されていました。
先日、デカい3段※の雄鹿に矢をかけて見事に外した弾が木を貫通していました、ワッズは残っていましたが弾頭は貫通したようです
※雄鹿は角の枝分かれの数で2段、3段と呼びます
※「見切り」とは獣の足跡を探し、獣たちがどのような動きをしているかを見極めて巻狩りの際の猟場を決める参考にするのです。従って、一度見切りをしてこの猟場が良さそうだとなったら巻狩りまでは獲物に警戒されないようにその周囲を歩き回らないのが鉄則なのです、このあたりが単独しのび猟との違いです。
いつも単独猟の終わりはコーヒーを沸かして一休みするのが日課
このステッカーで猟銃持ってることがバレバレ、、愛銃ベレッタのロゴ
11月の狩猟解禁から数えて30回の出猟を終えました(単独猟11回を含む)
今期は巻狩りだけで40回の出猟を予定しています、単独猟も入れるとおそらく50回を超えると思われます。