母の泪

　　　　　　一昨日、、、
　　　　　　15時、手術室に入る予定が一時間ほど遅れ16時05分
　　　　　　母は自分の足で歩き手術室へ、、、
　　　　　　医師からの癌告知も泪一粒 流すことなく気丈だったのに
　　　　　　手術室に入る瞬間、、、　　母が泣いていた。
　　　　　　付き添ってくれていた看護師さんが優しく母の背中をさすってくれていた。
　　　　　　どんなに心細かったのか計り知れない。

　　　　　　全身麻酔で経尿道的膀胱腫瘍切除術。
　　　　　　麻酔から覚めた母の姿をみて安堵する。

　　　　　　翌日には朝食をとることもでき歩行もでき点滴も終了。
　　　　　　一日、２ℓの水分補給が目標。みごと、達成。
　　　　　　今日は尿の管を抜くことができて順調に回復。

　　　　　　日曜日の午前中に一時退院。
　　　　　　細胞の病理検査結果に基づいて手術が決まる。　　　　　　
　　　　　　たぶん、、、
　　　　　　膀胱、子宮摘出。機能していない片方の腎臓も摘出することになりそう。



　　　　　　病気との本当の闘いはこれから、、、
　　　　　　一緒にがんばろうね～お母さん。



　　　　　　
　　　　　　明日は息子夫婦が母のことを心配して旭川に、、、
　　　　　　優しい気遣いが本当に嬉しい。