Cinnamonの薫り

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気紛れ日記

ブログを振り返って ㉘

2024年05月06日 | (^^♪

      時間を持て余していて暇人の私  
      楽しいこと みっけ。
      過去の自分のブログを振り返ってる・・・。 


    2020年1月「感 動」投稿から・・・。
     数日前に観た夜の番組、、、
     “かなえたい夢”を募集。そして「長年思い続けた夢」を実現する。
     驚くことに、世界的ピアニストのフジコ・ヘミングが出演。

     59歳の漁師が、“フジコ・ヘミングに自分のピアノを聴いてほしい”という夢。
     男性はこれまでクラシックに全く興味がなかったが、
     7年前にフジコが弾く「ラ・カンパネラ」に運命的に出会い、
     「この曲を弾きたい!」と決意。
     ピアノを弾くことも、楽譜を読むこともできなかったが、
     1日8時間の猛特訓を7年間行い、
     超難曲といわれる「ラ・カンパネラ」を覚えたという。
     「絶対にかなえられない夢かな」と語る男性に、
     番組がサプライズでフジコとの対面をセッティング。
     憧れのフジコの前で、プロですら敬遠する超難曲
     「ラ・カンパネラ」を披露することに。
     男性は7年間の全てをピアノでぶつける。
          感 動。
     翌日から、、、
  
     お掃除する時も、お洗濯の時も、食事の支度の時も、
     10年以上前に買った、このCDを聴きながら過ごしている私(^^♪
     リストの「ラ・カンパネラ」は勿論のこと
     ショパン、ベートーヴェン、ドビッシーの名曲も( ^ω^)・・・。
     あ~ ピアノの音色って心が踊る。

     日本人ピアニストの母とスウェーデン人建築家の父のもと
     ベルリンで生まれたフジコは ヒトラーが政権を握る直前のドイツから
     幼少の頃、父母につれられて日本に来る。
     母の手ほどきでピアノを始め、10歳から元ベルリン芸術大学教授の
     巨匠ピアニスト、レオニード・クロイツァーに師事。
     フジコのピアノを初めて聴いた日、クロイツァーは
     「この子はやがて世界を魅了するだろう」 と予言。
     大好きなリストの「ラ・カンパネラ」
     イタリア語で「小さな鐘」
     打楽器でもあるピアノの特性をいかし
     同音連打を多用して鐘の音を模してる。
     今日も素敵な音色を聴きながら過ごしましょ(^^♪
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   昨夜のニュースで訃報を知りショック
   朝から このCD聴いて偲んでます
   一度でいいから 彼女の生の音色を感じてみたかった
     ご冥福をお祈りいたします

  

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