時間を持て余していて暇人の私
楽しいこと みっけ。
過去の自分のブログを振り返ってる・・・。
2020年1月「感 動」投稿から・・・。
数日前に観た夜の番組、、、
“かなえたい夢”を募集。そして「長年思い続けた夢」を実現する。
驚くことに、世界的ピアニストのフジコ・ヘミングが出演。
59歳の漁師が、“フジコ・ヘミングに自分のピアノを聴いてほしい”という夢。
男性はこれまでクラシックに全く興味がなかったが、
7年前にフジコが弾く「ラ・カンパネラ」に運命的に出会い、
「この曲を弾きたい!」と決意。
ピアノを弾くことも、楽譜を読むこともできなかったが、
1日8時間の猛特訓を7年間行い、
超難曲といわれる「ラ・カンパネラ」を覚えたという。
「絶対にかなえられない夢かな」と語る男性に、
番組がサプライズでフジコとの対面をセッティング。
憧れのフジコの前で、プロですら敬遠する超難曲
「ラ・カンパネラ」を披露することに。
男性は7年間の全てをピアノでぶつける。
感 動。
翌日から、、、
お掃除する時も、お洗濯の時も、食事の支度の時も、
10年以上前に買った、このCDを聴きながら過ごしている私(^^♪
リストの「ラ・カンパネラ」は勿論のこと
ショパン、ベートーヴェン、ドビッシーの名曲も( ^ω^)・・・。
あ~ ピアノの音色って心が踊る。
日本人ピアニストの母とスウェーデン人建築家の父のもと
ベルリンで生まれたフジコは ヒトラーが政権を握る直前のドイツから
幼少の頃、父母につれられて日本に来る。
母の手ほどきでピアノを始め、10歳から元ベルリン芸術大学教授の
巨匠ピアニスト、レオニード・クロイツァーに師事。
フジコのピアノを初めて聴いた日、クロイツァーは
「この子はやがて世界を魅了するだろう」 と予言。
大好きなリストの「ラ・カンパネラ」
イタリア語で「小さな鐘」
打楽器でもあるピアノの特性をいかし
同音連打を多用して鐘の音を模してる。
今日も素敵な音色を聴きながら過ごしましょ(^^♪
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昨夜のニュースで訃報を知りショック
朝から このCD聴いて偲んでます
一度でいいから 彼女の生の音色を感じてみたかった
ご冥福をお祈りいたします