ほぼ、食べることに専念。ときどき、スキーとダイビングと旅行。
清水周一が語る!
2023秋のティスカリ
随分ブランクが開いてしまった気がします。久々に恵比寿のイタリアン・ティスカリに行ってきました。
前菜。エゾシカのロースト、イノシシなどのジビエ、気仙沼産のカツオ、カジキ...など季節の食材盛沢山、しかも1品1品、とても手間をかけています。毎度ながらこの一皿で早速「来てよかった」を痛感します。
キヌガサダケのスープ。これは初めてです。(当然)ブイヨンなどを一切使わず、非常に時間をかけて丁寧にスープを作ったのがよくわかります。私が20年近く前にパリの三ツ星レストランでいただいたスープがよみがえってきたような味でした。
かぼちゃのラビオリ。色々な味が出ていて、最後は皿に残ったオリーブオイルを飲み干したい衝動に駆り立たれましたが、我慢しました。
パスタは珍しい天然まいたけを使ったものです。シンプルな味付けでまいたけの旨味を活かしています。
本日のメインは北海道産のラム。質が極めて高いため臭みは皆無です。レアに近い状態で肉本来の旨味を心行くまで楽しむことができます。
さらに追加のメインでラムハンバーグをいただきました。こちらも店の名物です。しっかり目のソースはしっかり目の赤ワインにドンピシャです。
デザートは特大ティラミス。完全なヨーロッパサイズですね。これ一皿でもお腹いっぱいになるくらいです。
秋の心地よいテラス席でいただく素晴らしいワインと料理。
快適過ぎ、美味し過ぎで、いつもながら飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいました。
Kシェフ、Aシェフ、Aちゃん、ごちそうさまでした!
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