神足勝記を追って 2

皇室財政(戦前の宮内省財政・御料地・御料林など)を中心に、折々の経済・財政問題や身辺の出来事などを取り混ぜて書きます。

No.347 新No.2です

2024-11-27 22:34:20 | 散歩

(1)このブログは移転なのか、新設なのか、ともかく2日目です。2~3日前までは、2日で150人前後の人が明けてくれていましたが、昨日26日は開けた人が一人だけ、つまり自分だけでした。しかし、今日は何人かの人にたどりついてもらえたようです。多謝。

(2)『御料局測量課長 神足勝記日記』(J-FIC)の刊行を知らせるという目的で始めたこのブログの責任はもう1年が経過しましたから免除ということにして、あとは折々に言いたくなることと、集めた「パンフレット」や「1枚もののチラシ」を皆さんに紹介したいと思うこととがあるので、休み休み、もうちょっと続けます。

(3)今日は天気も良く、運動を兼ねて散歩に出ました。場所は、立川市と昭島市に跨ってある昭和記念公園の西端のフェンス沿いです。このごろは、全国どこへ行っても同じような街づくりで、500~1kmは直線道路だったりします。自転車とか車でもないとちょっと辛いことがあります。とりあえずはトイレです。私は折りたたみ式のミニサイクルを転がしています。

 下の写真の、左方向が昭和記念公園、斜め右方向に青梅線東中神駅があります。

    

(4)歩いていると、よく見る「虫食いの葉っぱ」に出遭いました。見ると「張本人」が見えました。中央と左上にいます。

    

(5)左上にいるのを拡大しました。これだけ近づいても、恐れもせずに首を横にたまま、昔の「欠食児童」のように、ただ黙々と食べていました。何カミキリムシでしょうか。

    

     我生きる ただひたむきにひたむきに

 この続きはまた明日に。

 

【コレクション 120 芦田均日記】 芦田均日記は2度刊行されました。

1.1986年1月の刊行時:色は黄色く見えますが、薄い黄土色です。

 大きさは、B5判、8㌻です。B5判4枚分の横長の紙を左右から4分の1を折り込み、できたものを二つ折りするとできます。全体は、

 1㌻ 上掲 /2㌻ 「刊行のことば」 *下の(2)に載せました。

 3~5㌻ 推薦文:

       今井清一 横浜市立大学教授政界の中枢で記録した占領下の政治

       佐藤功 東海大学教授 制憲史の解明のために

       内田健三 法政大学教授・元共同通信論説委員長 波乱の時代の実像

      全7巻の構成 略

      芦田均略年譜 *下の(5)に載せました。/特色

 6㌻ 内容見本 /7㌻ 編纂にあたって *下の6に載せました。

 8㌻ 装丁見本 刊行案内:菊判 約400㌻ 

2.1986年「刊行のことば」

3.1991年9月の復刊時:色は薄い黄緑です。上の「刊行時」との違いは、タイトルの下部に【復刊】とあるところです。

 「復刊時」の大きさも構成も最初の「刊行時」と同一です。違いは「刊行のことば」が「復刊あたって」となったことと「特色」が少し書き換えられただけです。

4.1991年「復刊にあたって」

 5.芦田均略年譜:写真も含めて「刊行時」・「復刊時」とも同じです。

 6.新藤栄一「編纂にあたって」:これは、下のものの末尾に「再録」とるように「最初の刊行時」も「復刊時」も同文です。違いは新藤氏の肩書です。「刊行時」は「筑波大学助教授」、「復刊時」は「筑波大学教授・日本国際問題研究教会代表理事」です。

 以上です。

 今日はここで。