(1)ブログ回復の目途が立ちません。
(2)今日は、青梅線御岳から日ノ出山を越えて金毘羅尾根を通って武蔵五日市駅まで歩く予定で出かけました。しかし、結果として全行程は次のようになってしまいました。
1.8:08 青梅線中神発。
2・8:37 青梅駅で奥多摩行きに乗り換え。
3.8:57 御岳下車。歩き。
4.9:40 ケーブル滝本駅脇通過。歩き。
5.10:55 ビジターセンター脇通過。歩き。
6.11:15 御岳神社。歩き。
御岳神社から筑波山が見えました。
御岳神社から日ノ出山山頂の木の少し右にスカイツリーが見えました。
7.12:40 日ノ出山。歩き。
日ノ出山からの遠望
日ノ出山のことはこのブログのNo.196~198でも書きました。今日は、金毘羅尾根へ向かうはずでしたが、景色を見ているうちに分岐点を間違え、5分ほど下りすぎてしまいました。
紅葉がきれいです
戻ろうかと思いつつ少し下ると、男性一人と女性10人ほどの人だかりが見えました。何ごとかと思って近づくと、80代と思われる男性が、額から流れ出た血で眼の辺りを真っ赤にして倒れていて、二人が救助の電話をかけ、ほかのひとたちは看護しながら見守っていました。
声をかけていると、血が止まってきているのがわかったので、意識を確かめ、傷の外に痛いところを聞いて起こすと、歩けるというので、救助が来たときに運びやすいように、少し開けたところへまで100mほど移して木の切り株に座らせていると、軽口も言うようになりました。それを聞いて、多分大丈夫だと一同安心しているところへ、警視庁人が一人到着、ついで山岳救助隊の人が一人到着したので、救護を引き継いでもらい一同下山となりました。救助依頼の電話で林道経由で上がってこられたようで、思いのほか早くて助かりました。
私が、山道を下って林道に出て、つるつる温泉との分岐点についたとき、救護隊の車が当人を載せて下ってきました。あたりを見ると、消防車・救急車が各1台控えていました。また、すぐ来たバスに乗って武蔵五日市へ向かい始めると、少し行ったところに数台の警察・消防の車と10人ほどの関係者が控えていまいた。
最近は70~80代の高齢者の遭難ニュースを時々見ます。現場にいたものからすると、高齢者とはいえ、倒れて打って出血したくらいにも見えましたが、救助を求められた側からすると実態がわからないわけですから、考えられる相応の態勢をとることになるのでしょう。ニュースの裏側にある関係者の苦労を見た感じがしました。
8.14:40 つるつる温泉着。バス乗車。
救護を引き継いでもらって、各グループそれぞれに下り始めました。ほかは女性陣ですから、私がいちばん速足でした。少し歩いていると、うしろにピタリと着いて来る人がいるのがわかりました。見ると若い女性なので、「健脚ですね。」と声をかけると、「18時に港区まで行かないといけないので」といいます。話し話し下るうちに、28歳・西新宿に住んでいる人とわかりましたが、「おじいさんと孫」ですねといわれて、悲しく高笑いしました。
この人は、上の老人を降ろす際に、(この老人は昔山登りをした人なのでしょう、この辺をハイキングで歩く人の2倍の量を背負っていると思われましたが、)ザックをサッと背負い、自分のは前に抱えました。その前にも、出血のようすを注意しているのがわかったので、「看護師さんですか」と聞いたほどの気遣いを見せた人です。ふだん何をやっている人なのでしょうか。それはともかく、山道を女性同道で1時間以上も下ったのは初めてです。
この天使とは、バスが来たところであえなく別れとなりました。彼女は、つるつる温泉できれいになって港区へ行ったことでしょう。一期一会。道たがえ、山には山でのうれいあり!
9.15:09 五日市線武蔵五日市駅発。
【コレクション 126 静岡県自由民権資料集】この方向は、今でも残る「自民党的な土壌」の中でつぶされていきました。
大きさはB4判6㌻です。B4判3枚分の横長の用紙を、最初に3分の1を折り込み、次に右の3分の1を折り込むとできます。全体は、
1㌻ 上掲
2㌻ 下に掲載
3~4㌻ 主要目次
推薦文 若林淳之 静岡大学教授 近代史構築への地道な研究成果に期待
色川大吉 東京経済大学教授 推薦する
5㌻ 本文組見本
6㌻ 特色
刊行案内 体裁:B5判 850㌻ 定価:3000円 三一書房
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以上です。
昨日の夜、来客がありました。
誰か?わかりません。
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