「貧乏料理」と「貧乏くさい料理」は、似ているようで違う。
見た目が豪華で満腹になる「貧乏料理」がある一方、金のかかった「貧乏くさい料理」もある。
ここ数日、「貧乏くさい貧乏料理」が続いていたので、何か目先の変わった、かつ満足感を得られるものでも食いたい。
というわけで、買い置きの焼きそばと、そのうち食おうと思っていたお好み焼き粉、スーパーで激安だった豚肉を使って、広島風お好み焼きでも作ってみよう。
材料は、お好み焼き粉1カップ、水1カップ、焼きそば1食分、焼きそばソース1食分、キャベツ葉3枚、豚もも肉薄切り約100g、あげだま適量、塩こしょう少々、卵1個、とんかつソース、マヨネーズ、かつお削り節。
…そういえば、いつか書こうと思って忘れていたけど、こうして書いている材料や作り方は「今回は試しにこうやって作ってみた」という記録に過ぎないので、もし真似して作ってみるという人がいた場合、必ずこう作れという意味ではないので、そのへん世露死苦。
ボウルにお好み焼き粉と水を分量通り入れ、よく混ぜておく。
キャベツはやや太めの千切りに。
フライパンに油を引き、加熱。
フライパンが熱くなったら焼きそばを入れ、水を入れてほぐしながら炒める。今日は横手焼きそばではないので、麺がほぐれる程度の水で良い。
炒めたらソースを混ぜて、皿に寄せておく。
再びフライパンに油を引き、生地をフライパン全体に丸くなるくらい入れ、更にフライパンのふちまで傾けて伸ばす。
キャベツをどばっと載せ、塩こしょうを適当に振る。かなり大量に思えても、水気が飛べばかさが減るので大丈夫。
キャベツの上にあげ玉を載せ、その上から残った生地を適当にかける。
そのまた上に豚肉を、ふたをするような感覚で敷きつめる。
熱源を中火にして数分放置。一番下の生地の端が自然にめくれ上がるくらいになったら火が通っているので、ひっくり返す。
…と、文字ではすごく簡単に「ひっくり返す」なんて書けるけど、これが一番難しいんだよな。(笑)
無事にひっくり返せたら、上からフライ返し等で全体をまんべんなく押しつけて焼いてから、ふたをする。
ふたをしたままでも豚肉の焼ける匂いがしてきたら、だいたい火が通っているので、ふたを取って中身をまな板の上に取り出す。豚肉が下になるように置いた方が、後で楽。
あとは余熱で大丈夫なので、熱源オフ。
フライパンに卵を割り、菜箸などで、まずは白身をかき回すようにして広く伸ばす。
白身にある程度火が通ったら、今度は黄身を崩し、速攻で焼きそばを載せ、さっきの生地を更に上に載せる。豚肉の面と焼きそばがくっ付くように。
また上から押しつけるようにして焼き、ひっくり返してまた押し付け、ふたをして数分放置。
だいたい火が通ったら、フライパンから取り出して適当に切り、ソース・マヨネーズ・かつお節を載せて、完成。
出来映え:95点
本場のものを食べたことがないので何とも言えないが、名店との比較等ではなくコレ単体を主観的に評価すれば、すごく美味い。
しかも、4等分したものが、大皿に2つしか載らないボリューム。
ソースがとんかつソースしか無かったが、お好み焼きソースなら、また一味違ったかも。
お好み焼き粉は300g入り88円のものを100g使用。焼きそばは3食入り100円のものを1食分使用。豚肉は207g入り1パック207円を100円引きで買ってきて半分使用。
これだけ満腹感を味わえるものが、これだけ安くできるんだなぁ。
もうちょっと財布に余裕があるときなら、他にも色々と野菜や他の具材を入れても良いかも知れない。もやしとか、にんじんとか、桜えびとか。
このブログにオリジナル料理製作記録を期待している向きには、市販の粉じゃなくて、小麦粉から作った方が良かったのかな?(笑)
見た目が豪華で満腹になる「貧乏料理」がある一方、金のかかった「貧乏くさい料理」もある。
ここ数日、「貧乏くさい貧乏料理」が続いていたので、何か目先の変わった、かつ満足感を得られるものでも食いたい。
というわけで、買い置きの焼きそばと、そのうち食おうと思っていたお好み焼き粉、スーパーで激安だった豚肉を使って、広島風お好み焼きでも作ってみよう。
材料は、お好み焼き粉1カップ、水1カップ、焼きそば1食分、焼きそばソース1食分、キャベツ葉3枚、豚もも肉薄切り約100g、あげだま適量、塩こしょう少々、卵1個、とんかつソース、マヨネーズ、かつお削り節。
…そういえば、いつか書こうと思って忘れていたけど、こうして書いている材料や作り方は「今回は試しにこうやって作ってみた」という記録に過ぎないので、もし真似して作ってみるという人がいた場合、必ずこう作れという意味ではないので、そのへん世露死苦。
ボウルにお好み焼き粉と水を分量通り入れ、よく混ぜておく。
キャベツはやや太めの千切りに。
フライパンに油を引き、加熱。
フライパンが熱くなったら焼きそばを入れ、水を入れてほぐしながら炒める。今日は横手焼きそばではないので、麺がほぐれる程度の水で良い。
炒めたらソースを混ぜて、皿に寄せておく。
再びフライパンに油を引き、生地をフライパン全体に丸くなるくらい入れ、更にフライパンのふちまで傾けて伸ばす。
キャベツをどばっと載せ、塩こしょうを適当に振る。かなり大量に思えても、水気が飛べばかさが減るので大丈夫。
キャベツの上にあげ玉を載せ、その上から残った生地を適当にかける。
そのまた上に豚肉を、ふたをするような感覚で敷きつめる。
熱源を中火にして数分放置。一番下の生地の端が自然にめくれ上がるくらいになったら火が通っているので、ひっくり返す。
…と、文字ではすごく簡単に「ひっくり返す」なんて書けるけど、これが一番難しいんだよな。(笑)
無事にひっくり返せたら、上からフライ返し等で全体をまんべんなく押しつけて焼いてから、ふたをする。
ふたをしたままでも豚肉の焼ける匂いがしてきたら、だいたい火が通っているので、ふたを取って中身をまな板の上に取り出す。豚肉が下になるように置いた方が、後で楽。
あとは余熱で大丈夫なので、熱源オフ。
フライパンに卵を割り、菜箸などで、まずは白身をかき回すようにして広く伸ばす。
白身にある程度火が通ったら、今度は黄身を崩し、速攻で焼きそばを載せ、さっきの生地を更に上に載せる。豚肉の面と焼きそばがくっ付くように。
また上から押しつけるようにして焼き、ひっくり返してまた押し付け、ふたをして数分放置。
だいたい火が通ったら、フライパンから取り出して適当に切り、ソース・マヨネーズ・かつお節を載せて、完成。
出来映え:95点
本場のものを食べたことがないので何とも言えないが、名店との比較等ではなくコレ単体を主観的に評価すれば、すごく美味い。
しかも、4等分したものが、大皿に2つしか載らないボリューム。
ソースがとんかつソースしか無かったが、お好み焼きソースなら、また一味違ったかも。
お好み焼き粉は300g入り88円のものを100g使用。焼きそばは3食入り100円のものを1食分使用。豚肉は207g入り1パック207円を100円引きで買ってきて半分使用。
これだけ満腹感を味わえるものが、これだけ安くできるんだなぁ。
もうちょっと財布に余裕があるときなら、他にも色々と野菜や他の具材を入れても良いかも知れない。もやしとか、にんじんとか、桜えびとか。
このブログにオリジナル料理製作記録を期待している向きには、市販の粉じゃなくて、小麦粉から作った方が良かったのかな?(笑)
私も作りたいとは思いつつ、自宅の冷蔵庫は例のごとく食べられそうにないものばかりでw
客人が来ても何も出せません(涙
今月はとっても忙しいので、部屋の中も散らかり放題です。
締め切りのあるものも沢山あるしで、頭痛いです。
話がずれました。すみません。
誰彼かまわずご馳走してあげても良い気分です。…次に作るときも美味しくできれば、ですが。(汗)
客人は、うちには「上げられない状態」とか「散らかってて座る場所がない」とかではなく、そもそも誰も来そうな人がいないというのが問題です。(苦笑)
友人知人も遠くにいる人が多いし、仕事が土日休みではないので時間もなかなか合わないし。
まあ、散らかってもいますけどね。(^^;