引っ越し直後に買ったフライパンが、そろそろ限界っぽい。いくら加熱や油のひき方に気を使っても、食材がくっ付くようになった。
素材はスーパーファインセラミックとやらで、商品名に「ノンオイル」というフレーズが入るほどこびり付きにくく、金属ヘラを使っても大丈夫と説明書には書いてあったんだけどなぁ。
まあ、一番最初に使ったとき既に魚がくっ付いたので、あまり期待はしていなかったが、それにしても20cmなのに1680円もしたんだぞ、これ。
とりあえず次の給料日までの繋ぎというつもりで、激安のフライパンでも買ってくることに。
確か某スーパーに398円のがあったなぁと思い出し、仕事帰りに行ってみた。
そしたら…あるにはあったが、26cm以上のものしか無い。
レオパレスの狭い台所にある小さな電熱コンロには大きすぎる。こりゃ駄目だ。
仕方なく、698円のフッ素コートのものを買う。
その後、食品売り場へ移動。
総菜コーナーを眺めていると…お、白身魚フライの甘酢あんかけが2割引だ。
そして総菜コーナーの片隅には、半額のシール貼りをしているおばさん。
これは他の所を見てからまた来れば、多分半額になっているな。
そう思い、ちょうど切れていたマヨネーズをカゴに入れて、戻ってみると…
売り切れてました。orz
あんかけの無い、ただの白身魚フライなら結構残っていた。もちろん半額。
いいよ、それなら。自分で作ってやろうじゃないか。
というわけで、出来合いの魚フライにかけるための、ピリ辛甘酢あんかけを作ってみる。
まず買ってきたフライパンを食器用洗剤でよく洗い、水気を拭き取る。
コバルトブルーが鮮やかで、やや深めの使いやすそうなフライパンだ。
さて、このフライパンの初陣ということになるのだが。
…炒め物でも揚げ物でもなく、ただ単にあんかけを煮るだけというのが、ちょっと可哀想ではある。(苦笑)
材料は、白身魚フライ1枚、水半カップ弱、つゆの素大さじ2、酢大さじ2、豆板醤小さじ1、砂糖小さじ1、玉ねぎ1/4個、ピーマン1個、ねぎ5cm位、水溶き片栗粉適量、レタス1枚、すりごま少々。
フライパンに水、つゆの素、酢、豆板醤、砂糖を入れ、よく混ぜる。
玉ねぎは薄い縦切り、ピーマンは薄い輪切り、ねぎは薄い小口切りにして、フライパンに入れる。
フライパンの加熱開始。沸騰するまでの間に、魚フライを電子レンジで温め、また水溶き片栗粉を作っておく。
フライパンの方が沸騰しそうになったら熱源オフ。余熱でじゅうぶん沸騰する。
沸騰したらここで一度味を見てみる。ちょっと薄かったので、しょう油を一回し入れてみた。
味の方がOKなら、水溶き片栗粉を、固まり具合を見つつ入れる。
良い感じのとろみになったら、魚フライをあんかけの方に入れて、絡める。
あとは皿にレタスを敷き、上にフライとあんかけを一緒に移して、すりごまを少々かけて食べる…だけなのだが。
ふと思った。
これ、このままご飯に載せても、良いんじゃなかろうか?
というわけで急遽予定変更。
レタスを1cm弱の幅に切り、丼ご飯の上に敷きつめる。
魚フライを適当な大きさに切り、レタスの上に載せる。
その上からあんかけを適量かける(全部はさすがに多すぎる)。
更にすりごま少々で、出来上がり。
出来映え:78点
なんとも中途半端な点数を付けてしまったが、まさにそういう気分。
味は良い。専門店の味には負けるかも知れないが、家で手軽に作るものとしてはじゅうぶん美味い。
では何が悪かったのかというと、ご飯に載せたのが悪かった。
かに玉丼とか、鶏から揚げ丼とか、あんかけの載ったご飯メニューも色々あるにはあるが、これの場合はどうにも寂しさの方が前面に出ているように感じられてしまう。
味のみの採点で80点、形態で-2点、といったところ。
さて、あんかけが少し残っているけど、どうしよう。
ラーメンにでも載せて食ってみようかな。
素材はスーパーファインセラミックとやらで、商品名に「ノンオイル」というフレーズが入るほどこびり付きにくく、金属ヘラを使っても大丈夫と説明書には書いてあったんだけどなぁ。
まあ、一番最初に使ったとき既に魚がくっ付いたので、あまり期待はしていなかったが、それにしても20cmなのに1680円もしたんだぞ、これ。
とりあえず次の給料日までの繋ぎというつもりで、激安のフライパンでも買ってくることに。
確か某スーパーに398円のがあったなぁと思い出し、仕事帰りに行ってみた。
そしたら…あるにはあったが、26cm以上のものしか無い。
レオパレスの狭い台所にある小さな電熱コンロには大きすぎる。こりゃ駄目だ。
仕方なく、698円のフッ素コートのものを買う。
その後、食品売り場へ移動。
総菜コーナーを眺めていると…お、白身魚フライの甘酢あんかけが2割引だ。
そして総菜コーナーの片隅には、半額のシール貼りをしているおばさん。
これは他の所を見てからまた来れば、多分半額になっているな。
そう思い、ちょうど切れていたマヨネーズをカゴに入れて、戻ってみると…
売り切れてました。orz
あんかけの無い、ただの白身魚フライなら結構残っていた。もちろん半額。
いいよ、それなら。自分で作ってやろうじゃないか。
というわけで、出来合いの魚フライにかけるための、ピリ辛甘酢あんかけを作ってみる。
まず買ってきたフライパンを食器用洗剤でよく洗い、水気を拭き取る。
コバルトブルーが鮮やかで、やや深めの使いやすそうなフライパンだ。
さて、このフライパンの初陣ということになるのだが。
…炒め物でも揚げ物でもなく、ただ単にあんかけを煮るだけというのが、ちょっと可哀想ではある。(苦笑)
材料は、白身魚フライ1枚、水半カップ弱、つゆの素大さじ2、酢大さじ2、豆板醤小さじ1、砂糖小さじ1、玉ねぎ1/4個、ピーマン1個、ねぎ5cm位、水溶き片栗粉適量、レタス1枚、すりごま少々。
フライパンに水、つゆの素、酢、豆板醤、砂糖を入れ、よく混ぜる。
玉ねぎは薄い縦切り、ピーマンは薄い輪切り、ねぎは薄い小口切りにして、フライパンに入れる。
フライパンの加熱開始。沸騰するまでの間に、魚フライを電子レンジで温め、また水溶き片栗粉を作っておく。
フライパンの方が沸騰しそうになったら熱源オフ。余熱でじゅうぶん沸騰する。
沸騰したらここで一度味を見てみる。ちょっと薄かったので、しょう油を一回し入れてみた。
味の方がOKなら、水溶き片栗粉を、固まり具合を見つつ入れる。
良い感じのとろみになったら、魚フライをあんかけの方に入れて、絡める。
あとは皿にレタスを敷き、上にフライとあんかけを一緒に移して、すりごまを少々かけて食べる…だけなのだが。
ふと思った。
これ、このままご飯に載せても、良いんじゃなかろうか?
というわけで急遽予定変更。
レタスを1cm弱の幅に切り、丼ご飯の上に敷きつめる。
魚フライを適当な大きさに切り、レタスの上に載せる。
その上からあんかけを適量かける(全部はさすがに多すぎる)。
更にすりごま少々で、出来上がり。
出来映え:78点
なんとも中途半端な点数を付けてしまったが、まさにそういう気分。
味は良い。専門店の味には負けるかも知れないが、家で手軽に作るものとしてはじゅうぶん美味い。
では何が悪かったのかというと、ご飯に載せたのが悪かった。
かに玉丼とか、鶏から揚げ丼とか、あんかけの載ったご飯メニューも色々あるにはあるが、これの場合はどうにも寂しさの方が前面に出ているように感じられてしまう。
味のみの採点で80点、形態で-2点、といったところ。
さて、あんかけが少し残っているけど、どうしよう。
ラーメンにでも載せて食ってみようかな。
可愛いですね。
私は、今、圧力鍋を狙っておりますw
今回のフライパンは値段と持ちやすさで選びましたが、色もなかなか良い感じです。
圧力鍋は実家で母がたまに使っていましたが、あの蒸気の音がちょっと怖いです。(汗)