冬期間休業していた温泉が、そろそろ開いてるはず。
というわけでレッツゴー。
車庫の近くの枝垂れ桜。春真っ盛りである。ウキウキ気分で出発。
湯沢市入りしたところで、せっかくカメラを持って来ているんだからと、適当にぶらついてみることに。
まずは前森公園。
観桜会は昨日で終わっていた…。
フレンチドッグの屋台がぽつんと一つだけ。昨日まではもっと多くあったものか。
広場の全景。あちこちで子供を連れた母親や、高校生、あるいは近所のオバサマ達が寛いでいる。
天皇皇后両陛下来訪記念碑。
桜の木の下のJK2人。何を話しているのか、非常に楽しそうな様子。
山の上に展望台らしきものがあるのだが…どっちへ行けばそこに着くのか分からん。w
なんとか到着。
湯沢市内を一望。
秀麗無比なる鳥海山を遙かに望む。
広場を見下ろしてみる。
駐車場の反対側には、大きな鳥居と、長い石段。神社があるのだろうか。
実に147段もの石段を登り終え、ようやく頂上に到着。
…が、狛犬か何かが乗っていたであろう、左右一対の石の土台だけが、ぽつんと残っている。嫌な予感。
こちらでは石碑か何かがあったであろう土台だけが残っている。
階段は折れた木で塞がり、また社殿もシートで覆われていて参拝不可。
一体何のために、こんなに汗を流して階段を登ってきたのか…。
降りてきたら、お爺ちゃんと孫の2人連れとすれ違った。
ちょっと、お爺ちゃん。そんな小さい子供に、この石段を登らせるのか。
その後、名にし負う「力水」へ。
初めて行ってみたが、湯沢市役所のすぐそばだった。
水場はこんな感じ。上の方の「力水羊歯(しだ)」ってのは何だろう。水が出る所にシダ植物があっても何も特別なことは無いのだが。
水は冷たく、そして口当たりが非常に柔らかい。間違いなく名水だ。なるほど、湯沢が酒の名産地なのは、この水に支えられているからなんだな。
力水の更に上の方に遊歩道が続いているので行ってみたら…。
なるほど、じゃあ頭上の枝に注意して進もう。
って。
頭上注意ってレベルじゃねーぞ!
順番が前後したが、駐車場。
公園に通じる道路の一部を、こうして駐車スペースにしているらしい。
その道路を上っていくと、こんな所が。小さなイベントができそうだな。
ビデオカメラを据え付けている男性がいたが、何を撮っていたのかは不明。
公園の片隅にはニノキンの像。県内には少ないらしいので、珍しい。
ちなみに一般的には「家の仕事の手伝いをしている途中でも本を読んで勉強していたので偉い」と思われることが多いようだが、実際は逆で、学校への登下校の途中で薪を拾い集めていたときの様子である。現代なら「登下校の途中で寄り道するな」と叱られそう。
その後、街中の様子でも見に行こうかと歩いていたら、なんだか足下のあたりで白いものが動くのが見えた。
何かと思ったら…錦鯉!?
なんと、公園の水路に、数多くの錦鯉がいるのであった。
中には1m近くに達しようかという大物まで。
そんなわけで湯沢のメインストリート、アーケード街。
だがシャッター通りと化している。
稲庭うどんの本家、七代佐藤養助の湯沢店。なかなか趣のある佇まい。
いつもは国道13号線を通って、食事を摂る場所を探すのに苦労しているのだが、こっちの通りには店がたくさんあった。ランチメニュー親子丼390円の店があったので、そのうち行こう。
更に歩いていくと…なにやら見えてきたぞ。
なんという「萌え呉服店」!
こちらは、何というか随分と現代的な店構えの魚屋。
さっきまでの写真にもいくつか写っているが、この楕円形の看板が商店街共通のデザインらしい。
地元の店ばかりでなく、日本生命まで同じ形の看板を掲げている。
商店街を一回りして、公園前まで戻ってきてから、やっとウォーキングマップに気付いた。w
こんな便利な案内があったのか。
よく見ると「ドイツ通り」なる所が。
どんな風にドイツなんだろうか。そのうち行ってみよう。
道路の反対側に市役所を見つつ歩いていて、何かが引っかかった。
あれ? 湯沢市役所前の公園って、何か無かったっけ?
……。
……。
……。
ああ!!
案内板。
ここまで英語で書いていながら、何故「市民」が「Shimin」なんだ。w
続いて、「おしら様の枝垂れ桜」を見に行く。
ほんの3年くらい前までは無名だったのに、TV等で紹介されて急に人気に。
まあ、管理している人達も、今のところは喜んでいるようだから、別に良いのだが。
途中の水路には、水車が作られている。
…って、材料はもしかして、選挙のポスター掲示板ですかい。
投票日4月10日ということは、先月の県議選のものか。
水車はあちこちにある。こちらは大小2つの組み合わせ。
そして材料はこれまた選挙の掲示板。
枝垂れ桜本体。
あちこち緑の葉が吹き始めているが、まだまだ花も見頃だ。
下から見上げると、まさに桜のドーム。
由来が書いてある。元々は、おしら様ではなく白山神社の桜だったらしい。
で、こちらがその白山神社。
狛犬の前には片栗の花が咲き、足下にはお菓子が供えられている。
全景。
後ろの山が「白山」に見立てられているのだろうか。
行く途中にはこんな所が。
桜餅1個110円。お茶はサービス。美味かった。
随分と寄り道してしまったが、やっと温泉に到着。
地震や豪雪の被害もなく、無事に営業中。
雪解け水も流れ込んでいるであろう時期だが、水量はそれほど多くない。
山の上ということもあり、花の季節はまだまだ先のようだ。
と言いつつ、何故か一本だけ山桜のような花が咲いているが。w
というわけでレッツゴー。
車庫の近くの枝垂れ桜。春真っ盛りである。ウキウキ気分で出発。
湯沢市入りしたところで、せっかくカメラを持って来ているんだからと、適当にぶらついてみることに。
まずは前森公園。
観桜会は昨日で終わっていた…。
フレンチドッグの屋台がぽつんと一つだけ。昨日まではもっと多くあったものか。
広場の全景。あちこちで子供を連れた母親や、高校生、あるいは近所のオバサマ達が寛いでいる。
天皇皇后両陛下来訪記念碑。
桜の木の下のJK2人。何を話しているのか、非常に楽しそうな様子。
山の上に展望台らしきものがあるのだが…どっちへ行けばそこに着くのか分からん。w
なんとか到着。
湯沢市内を一望。
秀麗無比なる鳥海山を遙かに望む。
広場を見下ろしてみる。
駐車場の反対側には、大きな鳥居と、長い石段。神社があるのだろうか。
実に147段もの石段を登り終え、ようやく頂上に到着。
…が、狛犬か何かが乗っていたであろう、左右一対の石の土台だけが、ぽつんと残っている。嫌な予感。
こちらでは石碑か何かがあったであろう土台だけが残っている。
階段は折れた木で塞がり、また社殿もシートで覆われていて参拝不可。
一体何のために、こんなに汗を流して階段を登ってきたのか…。
降りてきたら、お爺ちゃんと孫の2人連れとすれ違った。
ちょっと、お爺ちゃん。そんな小さい子供に、この石段を登らせるのか。
その後、名にし負う「力水」へ。
初めて行ってみたが、湯沢市役所のすぐそばだった。
水場はこんな感じ。上の方の「力水羊歯(しだ)」ってのは何だろう。水が出る所にシダ植物があっても何も特別なことは無いのだが。
水は冷たく、そして口当たりが非常に柔らかい。間違いなく名水だ。なるほど、湯沢が酒の名産地なのは、この水に支えられているからなんだな。
力水の更に上の方に遊歩道が続いているので行ってみたら…。
なるほど、じゃあ頭上の枝に注意して進もう。
って。
頭上注意ってレベルじゃねーぞ!
順番が前後したが、駐車場。
公園に通じる道路の一部を、こうして駐車スペースにしているらしい。
その道路を上っていくと、こんな所が。小さなイベントができそうだな。
ビデオカメラを据え付けている男性がいたが、何を撮っていたのかは不明。
公園の片隅にはニノキンの像。県内には少ないらしいので、珍しい。
ちなみに一般的には「家の仕事の手伝いをしている途中でも本を読んで勉強していたので偉い」と思われることが多いようだが、実際は逆で、学校への登下校の途中で薪を拾い集めていたときの様子である。現代なら「登下校の途中で寄り道するな」と叱られそう。
その後、街中の様子でも見に行こうかと歩いていたら、なんだか足下のあたりで白いものが動くのが見えた。
何かと思ったら…錦鯉!?
なんと、公園の水路に、数多くの錦鯉がいるのであった。
中には1m近くに達しようかという大物まで。
そんなわけで湯沢のメインストリート、アーケード街。
だがシャッター通りと化している。
稲庭うどんの本家、七代佐藤養助の湯沢店。なかなか趣のある佇まい。
いつもは国道13号線を通って、食事を摂る場所を探すのに苦労しているのだが、こっちの通りには店がたくさんあった。ランチメニュー親子丼390円の店があったので、そのうち行こう。
更に歩いていくと…なにやら見えてきたぞ。
なんという「萌え呉服店」!
こちらは、何というか随分と現代的な店構えの魚屋。
さっきまでの写真にもいくつか写っているが、この楕円形の看板が商店街共通のデザインらしい。
地元の店ばかりでなく、日本生命まで同じ形の看板を掲げている。
商店街を一回りして、公園前まで戻ってきてから、やっとウォーキングマップに気付いた。w
こんな便利な案内があったのか。
よく見ると「ドイツ通り」なる所が。
どんな風にドイツなんだろうか。そのうち行ってみよう。
道路の反対側に市役所を見つつ歩いていて、何かが引っかかった。
あれ? 湯沢市役所前の公園って、何か無かったっけ?
……。
……。
……。
ああ!!
案内板。
ここまで英語で書いていながら、何故「市民」が「Shimin」なんだ。w
続いて、「おしら様の枝垂れ桜」を見に行く。
ほんの3年くらい前までは無名だったのに、TV等で紹介されて急に人気に。
まあ、管理している人達も、今のところは喜んでいるようだから、別に良いのだが。
途中の水路には、水車が作られている。
…って、材料はもしかして、選挙のポスター掲示板ですかい。
投票日4月10日ということは、先月の県議選のものか。
水車はあちこちにある。こちらは大小2つの組み合わせ。
そして材料はこれまた選挙の掲示板。
枝垂れ桜本体。
あちこち緑の葉が吹き始めているが、まだまだ花も見頃だ。
下から見上げると、まさに桜のドーム。
由来が書いてある。元々は、おしら様ではなく白山神社の桜だったらしい。
で、こちらがその白山神社。
狛犬の前には片栗の花が咲き、足下にはお菓子が供えられている。
全景。
後ろの山が「白山」に見立てられているのだろうか。
行く途中にはこんな所が。
桜餅1個110円。お茶はサービス。美味かった。
随分と寄り道してしまったが、やっと温泉に到着。
地震や豪雪の被害もなく、無事に営業中。
雪解け水も流れ込んでいるであろう時期だが、水量はそれほど多くない。
山の上ということもあり、花の季節はまだまだ先のようだ。
と言いつつ、何故か一本だけ山桜のような花が咲いているが。w
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