楽々園

日常の記録です。登山、マラソン大会、釣り、読んだ本、子供との遊び、旅行記などなどを紹介します。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(山田真哉)

2007年06月09日 22時10分41秒 | 本と雑誌
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こちら読みました。

さまざまなエピソード毎に会計のポイントを書いてあって、会計の概要を学ぶにはとてもわかりやすい本でした。(1時間ぐらいで読めます)

会計の説明とは関係ないですが、現代文の試験の攻略法は「過去」「未来」のような対比の言葉を見つけて、読み解いていくことという記述が残りました。

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偉いぞ!立ち食いそば (東海林さだお)

2007年05月31日 00時50分33秒 | 本と雑誌

東海林さだおさんの「偉いぞ!立ち食いそば」を読みました。しょーじさんはとても研究熱心かつチャレンジャーで、今回もさまざまな研究と挑戦がなされています。

奥の細道をなぞりつつさまざまな駅弁を制覇する。
・立ち食いそばの富士そばのメニューを制覇する。
・宝塚を見に行く。
・喜びの表現を研究する。
・温泉と水道水の効能の違いを研究する。
・にんにく注射をしてみる。→平石クリニック
・日本語の50音について研究する(対談?)。
などなど

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うるさい日本の私 (中島義道)

2007年05月27日 14時19分39秒 | 本と雑誌

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こちらの本を読みました。最初はただのクレーマーの人の本かと思ったのですが、読むにつれて共感できる部分もあり、最後の「察する」美学から「語る」美学へのところではなるほどなーと思い、いろいろと気持ちを改められました。

私も仕事でクレームを受けることもあるのですが、流したりかわしたりするのではなく対話することが重要だと改めて感じます。

本の内容は「スピーカー音恐怖症」の作者が世の中に無用な機械音の案内(エスカレータとか駅とか観光地とか)があふれているが、それはマイノリティにとってみればとても迷惑で、改善(音を止める)を要望する戦いの話から、なぜ、マジョリティはそういった音を気にしないのか、電車内の携帯通話などは迷惑に感じるのかといったことを日本古来の美徳も交えて解明しています。

人の気持ちを汲み取ることよりも発せられた言葉を文字通り理解して、こちらも言葉で気持ちを発することが大切という考えは私にとってあらたな発見でした。

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佐賀のがばいばあちゃん (島田洋七)

2007年05月19日 23時41分47秒 | 本と雑誌

単行本を読みました。とても読みやすくて通勤電車の往復1時間ぐらいで読了です。

今はこの本にあるような明るい貧乏というのはなかなかできない時代で、私も親にはある程度の欲しいものは買ってもらえたりして育ってきて、自分の子供の欲しがるものもつい買ってしまったりします。

子供には物を買ってあげたり甘やかしたりしないほうが、いろいろと代わりを考えて、考える力のある、生活する力のある人に育つとは思うのですが、周りの子供にもあわしてしまいますしね(周りの子供の親も同じ気持ちかな)。

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