以前の記事で「車内と言うのは「音楽を鑑賞出来ない」=「する必要が無い」ほぼ唯一のプライベートな空間です。」と書きました。
これは、別に車内で音楽を聞く事は「不可能だ」と言っているのでは少しも無いのですが、ちと判りづらいようなので、もう少しフォローしときますね。
今度は逆に、車内で音楽を聴くと言う行為はどういう事なのかを考えてみましょう。
何故だか「交通安全運転管理者」と言う立場にある僕は毎年講習を受けるのですが、今年の講習では「日本人の交通事故に遭う確率は50人に1人。」とう凄い数値を聞かされました。
これが1年間なのか一生のうちなのかは聞かされませんでしたが、そう言われれば自分の知人を50人位あつめれば、事故に遭ったという人は1人や2人じゃありません。
大体、交通事故の死者数は年間1万人近いわけで、今どき戦争でもなけりゃこんなに大勢の死者がでる事は無いでしょう。
自動車を運転すると言う行為は、日常的な生活に比べて生存に関するリスクはとてつもなくに高い行為だと言えます。
さて、人間はもちろん、この世のあらゆる生物(オケラだ~て、ミミズだ~て、アリンコだ~って~。)は「生存本能」に支配されています。(簡単に言えば「死にたく無い、なんとしても生きていたい!。」という本能です。)
そんな私たちが「車を運転する」と言う生存リスクの高い状態に置かれると、無意識にも五感の全てをフル稼働して危険から身を守ろうとします。
そう、車を運転する時、私たちは非常にプリミティブな状態に置かれていると考える事ができます。
こう仮定すると、普段は理性的な人が車に乗ったとたん「オラオラ、何やってんじゃ、このボケ~、なめんなよ!。」と野性味溢れてしまう現象についての説明が容易にできます。(笑)
つまり現在の自動車は最先端技術の固まりなのに、それを運転する我々はどっちかと言うと先祖帰りしている状態にあるわけです。(汗)
そんな状態で「音楽を聴く」と言う事は、もう理屈じゃありません。(笑)
原始人が大音量で激しいビートや分厚いコーラス、ゴキゲンにドライブするフレーズに過激なコンプを聴いているようなモノです、(ある意味、恐い!)
音楽そのものが持つエネルギーを、「思考」、「理性」と言うフィルターを通さずにダイレクトに「感じる」事が出来るわけです。
そして、これこそが車内で音楽を聴くと言う事の唯一にして最大の意義だと思うんですよ。
皆さんあんまり意識した事が無いかも知れませんが、こんな事、日常の中では他に殆ど体感出来る事ではありません。
ま、これも単なる私見なんですけどね、普段からこんな事りばか考えてるヤツはあんまりいない。(大阪方面には1人知ってますが...笑。)
ま、そんなワケで、車内には音楽を正確に「モニタリング(観賞)」する環境は必要無いが、ちゃ~んと心地よい音で車内を満たす必要があると考えた僕の選んだCDチューナーがこれです。
サンヨーのCDF-R880、ミソはただ1つ「フロントパネルにAUX端子が出ている事。」(笑)。
「圧縮した音なんか聴いていられね~よ。」と、頑なにデジタル・オーディオ・プレイヤーを排除して来ましたが、「CD入れ換える手間も音飛びも無い。」と車内オーディオ限定ながら、遂にiPodの導入に踏み切ったからです。
iPodを簡単につなぐ事が出来るからでしょうね、CDF-R880はヤフオクで同スペックの他機種より相場は若干高めです。
でも、これからは必須でしょう。
NM君も社外オーディオ買うときは注意する事!。
ABIKO POPSではFMトランスミッターなんて禁止だからね。(笑)
これは、別に車内で音楽を聞く事は「不可能だ」と言っているのでは少しも無いのですが、ちと判りづらいようなので、もう少しフォローしときますね。
今度は逆に、車内で音楽を聴くと言う行為はどういう事なのかを考えてみましょう。
何故だか「交通安全運転管理者」と言う立場にある僕は毎年講習を受けるのですが、今年の講習では「日本人の交通事故に遭う確率は50人に1人。」とう凄い数値を聞かされました。
これが1年間なのか一生のうちなのかは聞かされませんでしたが、そう言われれば自分の知人を50人位あつめれば、事故に遭ったという人は1人や2人じゃありません。
大体、交通事故の死者数は年間1万人近いわけで、今どき戦争でもなけりゃこんなに大勢の死者がでる事は無いでしょう。
自動車を運転すると言う行為は、日常的な生活に比べて生存に関するリスクはとてつもなくに高い行為だと言えます。
さて、人間はもちろん、この世のあらゆる生物(オケラだ~て、ミミズだ~て、アリンコだ~って~。)は「生存本能」に支配されています。(簡単に言えば「死にたく無い、なんとしても生きていたい!。」という本能です。)
そんな私たちが「車を運転する」と言う生存リスクの高い状態に置かれると、無意識にも五感の全てをフル稼働して危険から身を守ろうとします。
そう、車を運転する時、私たちは非常にプリミティブな状態に置かれていると考える事ができます。
こう仮定すると、普段は理性的な人が車に乗ったとたん「オラオラ、何やってんじゃ、このボケ~、なめんなよ!。」と野性味溢れてしまう現象についての説明が容易にできます。(笑)
つまり現在の自動車は最先端技術の固まりなのに、それを運転する我々はどっちかと言うと先祖帰りしている状態にあるわけです。(汗)
そんな状態で「音楽を聴く」と言う事は、もう理屈じゃありません。(笑)
原始人が大音量で激しいビートや分厚いコーラス、ゴキゲンにドライブするフレーズに過激なコンプを聴いているようなモノです、(ある意味、恐い!)
音楽そのものが持つエネルギーを、「思考」、「理性」と言うフィルターを通さずにダイレクトに「感じる」事が出来るわけです。
そして、これこそが車内で音楽を聴くと言う事の唯一にして最大の意義だと思うんですよ。
皆さんあんまり意識した事が無いかも知れませんが、こんな事、日常の中では他に殆ど体感出来る事ではありません。
ま、これも単なる私見なんですけどね、普段からこんな事りばか考えてるヤツはあんまりいない。(大阪方面には1人知ってますが...笑。)
ま、そんなワケで、車内には音楽を正確に「モニタリング(観賞)」する環境は必要無いが、ちゃ~んと心地よい音で車内を満たす必要があると考えた僕の選んだCDチューナーがこれです。
サンヨーのCDF-R880、ミソはただ1つ「フロントパネルにAUX端子が出ている事。」(笑)。
「圧縮した音なんか聴いていられね~よ。」と、頑なにデジタル・オーディオ・プレイヤーを排除して来ましたが、「CD入れ換える手間も音飛びも無い。」と車内オーディオ限定ながら、遂にiPodの導入に踏み切ったからです。
iPodを簡単につなぐ事が出来るからでしょうね、CDF-R880はヤフオクで同スペックの他機種より相場は若干高めです。
でも、これからは必須でしょう。
NM君も社外オーディオ買うときは注意する事!。
ABIKO POPSではFMトランスミッターなんて禁止だからね。(笑)
あと車の中の空間(私的空間)での音楽鑑賞は、法的になんら問題もありません。交通法規上にしてもただ問題は、他者へ迷惑行為に繋がる場合や爆音で公共の福祉に反する場合は、処罰される可能性もあります。(警察署で(ネチネチと)厳重注意など)
前に子ネット掲示板にも書きましたが「私的空間は、自己決定、自己責任に基づき責任を持ったとしてもその行為が結果として公共の福祉、他者へ害のある行為をしてはならない」簡単に言えば道義、倫理の問題ですかな(笑)
運転には、「リスクとコスト」がいつでも付きまといます。生活全てがそーですが(^^;
我孫子には、去年9月に行ったきりです!今年の夏も行こうかと思ったら大学図書館が閉館だとかって言うんで(^~^;困った!修士論文を書き終えれば時間があるんですが(笑)
全くだね。
右翼の街宣車だの選挙運動の車なんかも少しは考えて欲しいものです。
トランペット・スピーカーは音質最悪だぞ、高音質の音響システム使え!。(オイオイ、そう言う問題じゃ無いだろ!。)
ちなみに、マイクロバスの選挙カーに手を振ると、窓と言う窓から一斉に白い手袋がニョっと出て振り出すので「キモオモシロイ」です。(笑)
特に政党による違いは認められません。(笑)