太陽光を 活用する機器紹介

太陽光を最大限に活用する持続可能な脱炭素社会を拓く

省エネ生活は、太陽光活用が効果あり

2016年01月25日 | 太陽光の有効利用

太陽光発電だけではない、太陽熱を活用して暖房

日々燦々と降り注ぐ太陽光の有効活用

太陽光の半分近くが赤外線、 他は可視光・紫外線など                              

赤外線は物質に当ると、物質を構成する分子を刺激して振動し熱を発 する                   

太陽光のエネルギーは、1kw 1㎡/h 垂直に照射した場合の理論値                     

冬の場合は50%程度と考えられる、熱の変換効率は最高で80%、発電 に比べ効率が良い          

この原理を応用したのがソーラー温風ヒーター

ソーラー温風ヒーターの仕組み

冬 の日照角は低く住宅の壁面は太陽光で暖められる、ところが断熱効果で熱は室内には届かない    

そこで、壁面に太陽光を集熱する断熱構造の集熱体を取り 付け、室内の冷えた空気を取り込み、集熱体で昇温し室内に送風ファンにて搬送する、外気よりも温度が高い室内空気は、より高い昇温を実現すると共に、夜間 の冷気の侵入を無くす

Solar Hot Heater
太陽熱を取り込む

すべてを太陽光で賄う省エネ・安全ソーラー温風ヒーター

電 気もガスも石油も使用せず手間も掛からない、安全ヒーター                          

集熱体の温度が25度以上になると自動で 送風ファンが稼動し冷気を取り込まない              

送風ファンの電源はコンパクトソーラーパネル、商用電源を使わないので発火などの心配 がない      

最高温度、約55度 空気を暖めるクリーン暖房、お子様やお年寄りが居られる家庭では安心暖房     

欠点は天気の悪い日や夜間稼動 できない、日照があれば何時もコストの心配なく稼働し家全体を蓄熱するので結果的には、主暖房器の稼働率が減り暖房費の節約になる

ソーラー温風ヒーター
集熱器を日当たりの良い壁面に取り付け

設置可能住宅

高気密・高断熱住宅、冬季に日照が十分にある地域

 

この商品の詳細は株式会社ソーラーカンキ社にお問い合わせ下さい


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