太陽光活用の実証実験ハウス
●太陽光発電で蓄電、最大2000kw使用可能なエネルギー自立ハウス
最近は売電単価が下がったために自家消費型太陽光発電の大規模化が進んでいる
弊社では太陽光活用の実証実験用のため小規模で行っている
●ソーラー温風ヒーター
太陽光を集熱するため、約1平米のケースに波板鋼板組み込み断熱密閉を行う
鋼板面積は波板なので平面と比べ約1.6倍の面積が得られる
太陽熱は1平米で最大1kw(860kcal/h)の熱量が得られる
*熱量計算の例:1㎡のケースに波板集熱板(表面積約 1.6 倍)を設置 冬の照射熱量を
20%、照射時間3hとすると得られる熱量は 860×0.2×3×1.6=825.6kcal
*1立米の空気を1度上げるのに必要な熱量=310cal 10度上げるには熱量=3.1kcal
実験実証はハウスの容積=約41立米 10度温度を上げるのに必要な熱量=127kcal/h
上記の熱量発生量からみると、晴天日であれば、他の暖房器無しで充分な暖が取れる
*温風の送風は温度センサースイッチで好みの温度でファンを稼働させる、稼働には太陽光
発電で蓄電したDC電源を使用(太陽光発電では安定した電圧が得られないため、送風が
不安定になる)
特徴:火を使用しないので安全
クリーン温風で清潔
CO2排出ゼロ
ランニングコストゼロ円
事情が異なるので、個々の住宅に会った太陽光温風ヒーターを設計していきたいと考えています。思いのほか効果絶大です、持続可能なエネルギーの活用を推奨いたします
見学歓迎!!(山梨県北杜市)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます