O・H・I・O!

オハイオ・コロンバスの楽しい地域情報をお送りいたします。

Anthony-Thomasのチョコレート工場見学

2017-04-03 | グルメ
毎年イースターのあたりにあるのがAnthony-Thomasチョコレート工場の見学会。毎年フェイスブックで日にちと時間のお知らせがあります。
毎年お邪魔しているのですが、今年のお目当ては、この日だけ限定販売の「Anthony-Thomas チョコがけ苺」。
バレンタインにも限定販売されたらしく、おいしいと聞いていたので、工場見学の後、1階の売店でその日つくられたチョコがけ苺をゲット。

いたってシンプルな菓子箱ですが、苺もチョコもフレッシュで delish!

その苺の大きいことといったら、そばに置いた25セントが1円玉くらいに見えます。
「絶対冷蔵庫に入れるな」といわれたので、冷蔵はNG。生ものなので、賞味期限は24時間。8つ入りで17ドルと目の回るお値段ですが、お財布が許せば来年も絶対欲しい・・・

「パターンの数学」で3歳から数学初め

2017-04-03 | 本・図書館
STEM教育がにぎわっていますが、今回は3歳から5歳くらいの子供さんの「数学初め」にはもってこいの、「パターンの数学」をあつかった児童書を2点紹介いたします。

パターンの数学とは、シンプルなものからすこし応用編までいろいろありますが、子供たちが身近な生活の中の数的パターンを探しだし・そのパターンを繰り返し・あるいは延長することのできる数学力をはぐくむのが目的です。
丸・三角・四角、丸・三角・四角・・・と単純に形を並べていくだけの幼児向けのものから、下のように三角形を増長していくというやや難しめのものまでいろいろあります。下の三角の例では、点の増加数が2、3、4、と単純な増加パターンになっていて、これを子供さんに「増加パターン」として学習させます。



今回3ー5歳向けにお勧めするのが、下の二点。
Trudy Harris作 
Pattern Bugs と Pattern Fish。



どちらも形や言葉のフレーズの単純なパターンを学習できる本になっています。もちろん幼児向けなのでシンプルなパターン学習のみですが、「数学初め」の入門書として、お勧めです。この本を読んで親子でお勉強した後は、町の中で、家の中で、親子で "Let's find a pattern!"