O・H・I・O!

オハイオ・コロンバスの楽しい地域情報をお送りいたします。

子供に叩くのをやめさせる

2017-04-27 | 子育て
わが息子は誰に似たのか悪童で、どのクラスでもクソガキ仲間とつるみ、「中でも一番たちが悪い!」といわれて3年通っていたある保育所を追い出されたことがあるくらい。幸い「悪童?明日からうちにつれてきなさい」といってくださる不思議な保育所に、ご縁があって去年の年末から通うことに。しかしよそ様ご子息を叩いたりで迷惑をかけるのだけは許せないので、新しい保育所に転入してからは、それはいろんな方法で、わが息子の暴力をやめさせるよう、毎日試行錯誤。

新しい保育所ではビヘイバー・チャートがあるので、同じようなものをパパが作って、お家でもいいことをすると1段階上がる、悪いことをすると1段階下がる、そして一番トップに上りつめると1点稼げ、合計で5点稼げばおもちゃがもらえるという「ご褒美システム」も取り入れてみた。

          
保育所のビヘイバー・チャート。毎日真ん中グリーンから始め、その日の行動・態度に応じて上がり下がり。

            
パパの作ったOCD気味チャート。パパは手垢の汚れが許せない

といろいろやったのだけど、3ヶ月くらい前、ネットサーフィンをしてて出合ったこの記事。攻撃性の強い4歳児は眠らせなさい・・・。ということで、物は試しで毎日9時には絶対就寝をしてみると、即効その翌日から、息子は保育所のビヘイバー・チャートで上位のフィニッシュをきめだし、とくに暴力がほとんどなくなった。

睡眠不足だったみたい。

モンスタージャムでグレイブ・ディッガーを見てきた

2017-04-24 | イベント
すっかり暖かくなってきたので、昔パパががバイトしていたBarley's Smokehouseにお邪魔して、ビールのサンプルを頂きながら週末をキックオフ。ビールのサンプルはいつも酔っ払ってきてどれがどれだったか分からなくなるのが辛いところ。


バーリーさんの自家製Scotish Aleと、クリスマス時期のみに製造されるクリスマス・エールは苦味がなくておいしい。大好きなビール屋さんなのでマイ・Growler(一升瓶?)を持っていって、ビールをお持ち帰り。
             

そして土曜の夜は待ちに待ったモンスタージャムの見学。モンスター・トラックといえば、いわゆる「レッドネック」(無教養な田舎もん)のものとされていて、「モンスタージャムに行くには、お前には歯が多すぎる」(レッドネックは歯が欠けてる人が多いので)などと散々からかわれたのですが、ディズニーのCarsなんかでも人気が出たせいか、極普通の親子連れの方ばかりでした。
下は一番人気のグレイブ・ディッガーさん、飛んでます。
      
すごい騒音なので、イアマフや耳栓は必須。
      

下はひっくり返っちゃったミッドナイト・ライダーさん。ひっくり返っちゃった人はリフトに起こされます。
     
この日はドラコンさんのサスペンションに問題があったらしい。モンスタートラックは外からでも内部の構造が比較的丸見えなので、車好きな人なら、いろいろ分かって面白いかも。



イースター

2017-04-17 | イベント
先週土曜日はイースターの卵狩りで、地元の公園にお邪魔しました。

地元のアソシエーションの人のみ参加できるプライベートなイベントなので、ホットドックやポテトチップも無料で頂け、「ビールはないんですか」といいたいのは我慢してペットボトルのお水をゲット。


3歳の息子にとっては今年が最後の1-3歳枠でのレース。タンポポの咲き誇る芝生を走り回って、キャンディーの入った卵をゲット。


翌日イースターサンデーは、お友達ご一家を我が家にお招きしてランチ。
Belle's Breadで購入した食パンを使って日本風(イギリス風?)サンドイッチを作りました。

アガサ・クリスティーの小説に頻繁に出てくる「きゅうりのサンドイッチ」はたくさん作ったものの子供さんたちは見向きもせず。中国人のお友達が以前「子供のために中国料理、手作りピザ、手作りケーキ、いろいろ作ったけど、子供受けがいいのは宅配で頼む格安のチーズピザのみ」と肩を落としていたのですが、この日のために買ったおいしい「抹茶クッキー」もすこぶる不評で、わが息子にいたっては吐き出す始末。子供さんはすごくコンサバな生き物ならしく、食べなれてないものは「変、まずい!」。ということでチーズやハム、卵のサンドイッチは好評だったものの、抹茶系デザートはバツ。日本風でいて、されどアメリカ人が難なく食べられるレシピ選びは結構難しい・・・なにかほかにいいレシピはないものか。

揚げたてが食べられるウェスタービルの「ダック・ドーナツ」

2017-04-10 | グルメ
先週お邪魔したウェスタービルのダック・ドーナツ

ダック市(ノース・キャロライナ)に本店のあるダック・ドーナツは、揚げたてのドーナツを自分好みにカスタマイズできるようになっています。コロンバスでは "OBX" というステッカーを車のリア・ウィンドウに張っている方をたくさん見かけますが、これはノース・キャロライナの観光スポット・アウターバンクスのことで、ダック市はアウターバンクスの北側に位置。
ということでコロンバスのOBXファンはすでにおなじみのダック・ドーナツさん。


まずは好みのコーティング(下地シロップ)・トッピング・そしてフィニッシュのドリズル(上掛けシロップ)を注文表に記入。
私のようにカスタマイズがメンドクサイ方は、すでにダックさんがコーティング・トッピング・ドリズルを選んでくれてるお決まりメニューのなかから気に入ったものを○して提出。


注文表を提出したら、目の前でドーナツを揚げてもらって、トッピング。


揚げたてドーナツがベルトコンベヤーに乗せられてでてきます。


できあがったドーナツ。Buckeye Donutsでも有名な「メープルシロップ&ベーコン」は「マヨご飯」的カルト感があって大好きなのですが、ダックさん版もおいしかったです。
しかし「ブルーベリー」、店内においてあった写真とはかけ離れた見栄え。おいしかったですけど・・


写真ではかなりおいしそうなブルーベリー。

おまけ・娘のぴあちゃん9歳。トンクの特性で年々毛色が黒くなり、生まれたときは「クリーム色」といわれたので、5年前に動物病院で毛色を聞かれた時同じように「クリーム」と答えたらナースに「ク・クリーム?!」と二度聞きされた経験あり


地元のスーパーで万引きと間違えられた(涙)

2017-04-07 | 日記
アメリカ人がレストランなんかで注文を聞きにきたウェイトレスに、

"Give me a sec" (ちょっと待て)

とかいうのを聞いて、無作法だな、「ちょっと待っていただけませんか」といえないのか、といつも思うので、日本人としてやはりアメリカでも礼儀正しくを心がけているのですが、それでも先日、万引きと間違えられました(笑)

先週、地元の某スーパーのセルフチェックのレジで、100円のパスタ一箱を購入しようとしたものの、スーパーのメンバーシップカードを忘れ、その辺を歩いていたレジのおばちゃんに、

私「メンバーシップカード忘れたから貸してくれます?」

レジおばちゃんA「(イライラ、なにこの外人?)電話番号は?」

私「(うわもう明らかに頼める雰囲気じゃないし。でもここはあえて頼んでみよう)いやどの電話番号で登録したか覚えてないんです。 Could I possibly use your card? (よろしければ貸していただけますか?)」

レジおばちゃんA「(イライライライラ)電話番号を登録してもらわないと困るんだけど! ピッ!(店舗カードをスワイプする音)」

私「エヘヘヘどうもどうも(作り笑い)」

私「(ていうかこれ夫のクレジットカードだから暗証番号が分からない。ほかの店員に向かって)ごめんこれ(パスタ)ちょっとおいといて。カードの暗証番号分からないので聞いてきますので」

立ち去る私。某スーパー駐車場。
レジおばちゃんA(おいかけてきて)「ちょっとあんた!!!!!!金払ってないじゃない!!!」

100円のパスタにそんなに青筋たてて怒ることないじゃない・・・それに商品置いてきたし、盗んでないし(涙)。
それにCould I...で丁寧に頼んだし。
どなたか「アメリカ英語・慇懃無礼101」をご教示ください。