sonosono

皮革、銀、真鍮など素材から手作業で加工
愉快な動植物、魚、オリジナルアクセサリー

小箱のワークショップを体験してきました。

2015-06-06 | おでかけ・写真・特別な日



京都烏丸「タピエスタイル」さんに納品へ行ったあと
市営バスに乗り百万遍にある製本作家Aちゃんのアトリエにて
小箱作りを体験してきました。

一緒に参加したイベントで意気投合!
彼女が手掛けた上の画像にある製本は
フランス国際製本ビエンナーレの学校部門で
な、なんと世界一を受賞した凄い人なのです。

そのAちゃん先生に習ってきました。
 



私は、小箱を作りたかったので
今回は、sonosonoの名刺入れを作りました。
書いてもらった製図を元に1mm単位で
きっちりズレないように2mmのボール紙をカッターで切ってゆきます。

集中、集中!




切ったボール紙を木工用ボンドで貼り付けてゆきます。




きっちり、きっちり、




上と下の土台が完成・・・


表紙は、紙か布か選べます。
私は、外国の和紙を使いました。




こちらも丁寧に皺にならないように貼り付けてゆきます。
う~ん、楽しい!



形を整えて・・・


親指も道具になります。

「 Aちゃん先生、シ、シワが~ 」



難しいところはヘルプして頂き・・・




今度は、名刺が取り出しやすいように紐を付けます。




上の蓋は、また違う難しい製図を使って貼り付けます。




完成!
 

名刺を入れるとこんな感じ!

上の蓋がスポっと収まる感覚が本当に最高です。

Aちゃん先生、どうもありがとう!