京都烏丸「タピエスタイル」さんに納品へ行ったあと
市営バスに乗り百万遍にある製本作家Aちゃんのアトリエにて
小箱作りを体験してきました。
一緒に参加したイベントで意気投合!
彼女が手掛けた上の画像にある製本は
フランス国際製本ビエンナーレの学校部門で
な、なんと世界一を受賞した凄い人なのです。
そのAちゃん先生に習ってきました。
私は、小箱を作りたかったので
今回は、sonosonoの名刺入れを作りました。
書いてもらった製図を元に1mm単位で
きっちりズレないように2mmのボール紙をカッターで切ってゆきます。
集中、集中!
切ったボール紙を木工用ボンドで貼り付けてゆきます。
きっちり、きっちり、
上と下の土台が完成・・・
表紙は、紙か布か選べます。
私は、外国の和紙を使いました。
こちらも丁寧に皺にならないように貼り付けてゆきます。
う~ん、楽しい!
形を整えて・・・
親指も道具になります。
「 Aちゃん先生、シ、シワが~ 」
難しいところはヘルプして頂き・・・
今度は、名刺が取り出しやすいように紐を付けます。
上の蓋は、また違う難しい製図を使って貼り付けます。
完成!
名刺を入れるとこんな感じ!
上の蓋がスポっと収まる感覚が本当に最高です。
Aちゃん先生、どうもありがとう!