SONY DATデッキ修理

ソニー製のDATデッキの修理をお受けしています。
長年、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当いたしました。

DTC-1000ES 修理  DAT修理  SONY

2017-07-22 11:35:44 | DTC-1000ES

DTC-1000ES

DATデッキを修理させていただきます。

 

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

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DTC-1000ES修理 DTC-1000ES テープガイド

 

DTC-1000ES 瑠璃ちゃんVer

 

DTC-1000ES わたてんVer

 

DTC-1000ES神機

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DTC-1000ESの修理をお申し付けいただいた際のデジタルコピー神機仕様への変更サービスは申し訳ございませんが終了させていただきました。

 

DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp 

まで、お申し付けください。


お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。

 

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして丁寧に仕上げさせていただきます。

 

DTC-1000ESは生産から30年以上経過していますので、全数、ピンチローラーの交換が必要です。当方、世界一小さな修理屋ですが、世界一の修理品質を目指し、使用する部品(ピンチローラー)につきましても新規に製造していただいた部品を使用しております。

 

当方が、修理に使用しているピンチローラーにつきまして、詳しくは、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

DTC-1000ES DTC-2000ES DTC-1500ES DTC-77ES も年数経過によりメーカーでのサポート(修理)が終了しましたが、当方では長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして可能な限り修理の努力をさせていただいています。


修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。


http://blog.goo.ne.jp/sonydatpro/e/d889367b0a833edf95798026812e85bd

 

 

 

私に修理をお申し付けいただいた機体には6ヶ月間の修理保証を設けさせていただいております。

 

修理保証につきましては、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

年数の経過したオーディオ機器の修理で最も大切なことは安全に配慮した修理を行うことだと考えます。

DTC-1000ESは生産から30年経過していますので、劣化したコンデンサーを交換しておきませんと大変危険です。

お使いにならないときは電源コードをコンセントから抜いておいていただきますようお願いいたします。

 

年数の経過したオーディオ機器の修理で最も大切なことは、安全に配慮した処置を行うことです。

生産から年数の経過と発熱(仕様)により、コンデンサーが劣化して内部の回路基板が腐食します。

コンデンサーのリーク、回路基板のショートにより発煙事故も発生しています。

 

法律の改変で家電製品の修理に従事するために必要な資格が廃止されてしまいました。

そのため、安全上の正しい知識を持たない素人が自称修理業を始めるという信じられないことが起こっています。

 

自称修理業者、素人の自称修理業者は安全に対する正しい知識を持っていないため、このような自称業者に修理を依頼することは大変危険です。

 

くれぐれもご注意ください。

 

悪質な自称修理・転売業者の実態は、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

 

DAT修理で最も大切なことは、お客様のテープを安全かつ安心して再生できるようにさせていただくことだと考えます。

お客様のマスターテープを安心して再生できるように、徹底した修理・調整をさせていただいております。

具体的には、新旧さまざまなテープ、クセのあるテープで調整を行っています。

場合によってはメカシャーシを交換させていただく場合もございます。

 

おかげさまで、世界的に有名な音楽制作プロダクション様、著名なアーティストの皆様、レコード会社様、お仕事でお使いになる企業様、音楽を愛し本質を求められる聡明な皆様に修理のご依頼をいただいております。

 

 

DTC-1000ESの修理の一部をご紹介させていただきます。

SONY DATデッキ DTC-1000ESの雄姿です。

 

DTC-1000ESを復活させていただきます。

 

DTC-1000ESのリニアスケーティングメカです。

 

 

 

メカデッキの処置

磁気テープは埃が大敵です。 

メカデッキを全て分解して清掃します。(油分・埃等を除去します。)

 

 


メカデッキの個々のパーツの洗浄を行い、対策を講じながら、再組み立てを行います。

修理後はピカピカです。

 

メカデッキの個々のパーツの洗浄を行い、対策を講じながら、再組み立てを行います。

修理後はピカピカです。

 

 

ロリータエンコーダーの位相調整

ローディング、ストップの状態で、真上から見て、キャプスタンハウジングとピンチローラーが接するように、ロリータエンコーダーの調整を行います。

○○○の悪質な自称修理・転売業者が弄った機器(危機)が、なぜ直ぐに故障してしまうのか?

それは、ピンチローラーとキャプスタン軸の隙間が1ミリになるようにロリータエンコーダーの調整を行い、ローディングギヤ等に、負荷をかけ過ぎているからです。

故意に、やっているのかも知れません。(その方が直ぐに故障して何度も修理代を盗れます。)

 

 

ローディング、ストップの状態で、ピンチローラーとキャプスタン軸は上記の写真のように数ミリ開くのが正常です。

○○○の悪質な自称修理・転売業者が弄った機器(危機)が、なぜ直ぐに故障してしまうのか?

それは、ピンチローラーとキャプスタン軸の隙間が1ミリになるようにロリータエンコーダーの調整を行い、ローディングギヤ等に、負荷をかけ過ぎているからです。

わざと、やっているのかも知れません。(その方が直ぐに故障して何度も修理代を盗れます。)

 

 

回路基板の対策処置

DTC-1000ESはサーボ回路の対策処置が必要です。

メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した者でしかわからない回路基板の対策処置をさせていただきます。

 

 

 

 

回路基板の処置

重要回路基板の処置、ドラムサーボ基板、その他の回路基板の処置を行います。

※悪質な自称修理・転売業者に悪用されますので一部の写真は削除させていただきました。

 

 

 

 

 

カセットコンパートメントの処置

生産から30年以上経過していますのでスイッチの接点が真っ黒です。

DTC-1000ESは多数のスイッチが使われていますので、

各種のスイッチを分解して接点のクリーニングを行い、適切な処置を行って再組み立てを行います。

 

 

 生産から30年以上経過していますのでスイッチの接点が真っ黒です。

 

 

DTC-1000ESは多数のスイッチが使われていますので、

各種のスイッチを分解して接点のクリーニングを行い、適切な処置を行って再組み立てを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DTC-1000ESはカセコンに4つのスイッチが使われていますので、

4つのスイッチを分解して接点のクリーニングを行い、適切な処置を行って再組み立てを行います。

 

 

 

 

 

DTC-1000ES テープパス調整 

FWDトルク、バックテンション調整

 

OFFSET治具を接続して、 テープパス、DPG(テープ上の記録の開始位置を決める大切な調整です。)、FWDトルク、バックテンショントルク、エンドセンサー等の各種の調整を厳密に行います。

 

 

 DTC-1000ESのサービスマニュアルに掲載されているテープパスの調整方法です。

 

DTC-1000ES テープパス調整

DTC-1000ESのテープパス調整時のRF波形です。
OFFSET治具のボリュームを回した時に、同形状のまま変化するようにS1、T1ガイドを調整します。

 

 

テープパスを厳密に調整します。

テープパスの微調整を行わず、互換性のとれない不良デッキを撒き散らすインチキ業者は万死に値します。

 

DPG(テープ上の記録の開始位置を決める大切な調整です。)を厳密に調整します。

DPG調整の重要性を理解せず、調整を行わず、互換性のとれない不良デッキを撒き散らすインチキ業者は万死に値します。

 

FWDトルク、バックテンション等の調整を厳密に行います。

安心してテープを再生できるように修理・調整させていただきます。

 

FWDトルク、FWDバックテンション調整はテープパスにとりまして極めて重要な調整です。
この調整の重要性を理解できず、調整を行わない、もしくは行えないような業者は修理業者として名乗る資格などないと断言できます。

 

 

安心してテープを再生できるように修理・調整させていただきます。

 

FWDトルク、FWDバックテンション調整、テープパス微調整×1.5FWDモード調整、DPG調整等を行わずに、お客様から修理代金を盗る行為は詐欺行為と言えます。詐欺業者にご注意ください。

 

 

 

SONY DAT修理 DTC-1000ES ローディング アンローディング動作

 

 

SONY DAT修理 DTC-1000ES テープパス 再生動作 確認

 

 

SONY DAT修理 DTC-1000ES

 

 

 

 

DTC-1000ES 電気調整

DTC-1000ESの調整項目は多岐におよびます。

 
主な調整項目(確認を含みます。)は次のとおりです。
 
T2ガイド調整
 
S2ガイド調整
 
Fガイド調整
 
S3ガイド調整
 
T3ガイド調整
 
ロリータエンコーダー位相調整
 
FWDバックテンション
 
FWDトルク
 
REVIEWトルク
 
トラッキング電圧調整
 
キャプスタンスピード調整(×1)
 
キャプスタンスピード調整(×1.5)
 
キャプスタンスピード調整(×2.5)
 
キャプスタンスピード調整(×16)
 
テープパス微調整(×1.5FWDモード)
 
DPG調整
 
ATFパイロット調整
 
VCO調整
 
A/Dオフセット調整
 
A/D歪率調整
 
 
これらの調整は、悪質な自称修理・転売業者では困難です。
修理・調整する技量がないにも関わらず、修理を受けている悪質な自称修理・転売業者が存在します。
被害に遭わないように、くれぐれもご注意ください。
 
 
 
 
電気調整の、ほんの一部ですが紹介させていただきます。
 
 
 
トラッキング電圧調整 調整値±2mV
 
 
 
 
キャプスタンサーボ(×1)調整
 
 
 
 
ATFパイロット調整
 
 
 
 
 
VCO調整
 
 
 
 
A/Dオフセット調整
 
 
 
 
 
各種の調整を厳密に行います。
 
 
 
 
各種の調整を厳密に行います。
 
 
 
 
 
 

当方では、長年、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験も活かして、貴殿の愛機を大切に修理させていただきます。

 

貴殿の大切なテープを安心して再生できるように丁寧に仕上げさせていただきます。

 

 

 

DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

悪質な自称修理・転売業者の実態は、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

こちらの姉妹サイトでDATデッキに関したお役立ち情報を発信していますので、お時間がございましたら、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 

 

 

DTC-1000ESの修理をお申し付けいただいた際のデジタルコピー神機仕様への変更サービスは申し訳ございませんが終了させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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