Seriously?

ひとりごとです

三内丸山遺跡

2019年07月28日 | 青森旅行 2019
日本最大級の
縄文時代の遺跡



まずはタブレット借りてミュージアムから

草を編んで作ったポシェット

縄文時代は
土器や石器を作っていたのは知っていたけど
こういうのもあったとは知らなかった




土器




土偶








黒曜石
鏃やナイフに使われた




外に出ました
復元された竪穴式住居が並んでいます
















大型竪穴建物






掘立柱建物




大型竪穴建物の内部


行き当たりばったりで作ったのではなくて
結構計画的に作られたものだ
高度な建築技術があったのだなあ〜と思う…

縄文時代というと狩猟や木の実を集めて
煮炊きはしていたけど
シンプルな建物に住んでいた時代かと思ったら

秋田あたりまで交易があったとか
こんなに大きな村を作っていたとか
栗の木を栽培していたらしいとか
漆器を作っていたとか
かなり進化した文明を持っていたのだ




この三内丸山遺跡のシンボル
大型掘立柱建物

長方形の大型建物だったようだけど
用途とか完成図は
まだ不明なのかな?
それともこの櫓で完成形だったのか?


復元にあたっては
ロシアから栗の木を輸入したそうです
というのは日本中探しても
こんなに大きな一本の木はどこにもないから

でもこの建物が建てられた当時は
このくらいの大きな木が
たくさん生えていたと思われるのだそうです




リフトに乗って
10メートル上から眺める

縄文時代は今よりも気温が高く
海水が上昇していたので
この近くに
海岸線があったと思われるのだそうです




青森市街も見える




盛土
縄文時代の廃棄場所の跡地



面白かったけど
暑くてデロデロになった
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