たくさん本を読んだ1年でした

感染症のため
外出することが減ったため
今年は読書を楽しんだ

 

なんと今年は映画を1本も観ていない

いつもだったら

「今年の私のナンバー1映画は...」

などと1年の中で観た映画を

振り返っていただろう

 

その代わり

今年はこの1年で読んだ本を

振り返ってみよう

 

1月

小野寺史宣　「家族のシナリオ」

角田光代　「紙の月」

 

2月

小野寺史宣　「ROCKER」

小野寺史宣　「カニザノビー」

小野寺史宣　「転がる空に雨は降らない」

小野寺史宣　「それは甘くないかなあ、森くん。」

小野寺史宣　「ホケツ！」

小野寺史宣　「辺見里なまぐさグッジョブ」

小野寺史宣　「みつばの郵便屋さん」

川名荘志　「僕とぼく」

小野寺史宣　「ひりつく夜の音」

川名荘志　「謝るなら、いつでもおいで」

小野寺史宣　「ライフ」

小野寺史宣　「縁」

小野寺史宣　「本日も教官なり」

 

3月

小野寺史宣　「みつばの郵便屋さん　先生が待つ手紙」

小野寺史宣　「近いはずの人」

小野寺史宣　「太郎とさくら」

小野寺史宣　「夜の側に立つ」

小野寺史宣　「その愛の程度」

小野寺史宣　「タクジョ！」

小野寺史宣　「今日も町の隅で」

小野寺史宣　「まち」

小野寺史宣　「食っちゃ寝て書いて」

水野敬也　「夢をかなえるゾウ」

 

4月

池井戸潤　「下町ロケット」

古川日出男　「ベルカ、吠えないのか？」

伊坂幸太郎　「チルドレン」

三浦しをん　「まほろ駅前多田便利軒」

宮部みゆき　「名もなき毒」

小野寺史宣　「人生は並盛りで」

伊坂幸太郎　「ゴールデンスランバー」

平野啓一郎　「ある男」

 

5月

重松清　「その日のまえに」

辻村深月　「島はぼくらと」

オスカー・ワイルド　「ドリアン・グレイの肖像」

三浦しをん　「まほろ駅前番外地」

よしもとばなな　「デッドエンドの思い出」

塩田武士　「罪の声」

伊坂幸太郎　「死神の精度」

角田光代　「私のなかの彼女」

 

6月

三浦しをん　「まほろ駅前狂騒曲」

塩田武士　「雪の香り」

奥田英朗　「サウスバウンド」

市川拓司　「その時は彼によろしく」

瀬尾まいこ　「そして、バトンは渡された」

今村夏子　「星の子」

三浦しをん　「愛なき世界」

 

7月

李栄薫　「反日種族主義」

奥田英朗　「空中ブランコ」

今村夏子　「あひる」

中脇初枝　「きみはいい子」

夏目漱石　「文鳥・夢十夜」

松家仁之　「光の犬」

中島京子　「かたづの！」

 

8月

夏目漱石　「それから」

夏目漱石　「草枕」

三浦しをん　「ののはな通信」

小野寺史宣　「今夜」

中島京子　「小さいおうち」

今村夏子　「こちらあみ子」

池井戸潤　「オレたち花のバブル組」

小川洋子　「猫を抱いて象と泳ぐ」

 

9月

湊かなえ　「母性」

小川洋子　「ミーナの行進」

辻村深月　「ハケンアニメ！」

 

10月

伊坂幸太郎　「アヒルと鴨のコインロッカー」

石田衣良　「4TEEN」

宮下奈都　「羊と鋼の森」

知念実希人　「崩れる脳を抱きしめて」

窪美澄　「晴天の迷いクジラ」

坪倉優介　「記憶喪失になったぼくが見た世界」

 

11月

江戸川乱歩　「江戸川乱歩作品集III」

ブレディみかこ　「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

窪美澄　「よるのふくらみ」

宮口幸治　「ケーキの切れない非行少年たち」

 

12月

柚木麻子　「本屋さんのダイアナ」

小川洋子　「人質の朗読会」

太宰治　「女生徒」

 

79冊！

よく頑張りました～

そして来年はこんなに読まないだろう

 

来年は本を読んでいる時間

筋トレでもした方が良いんじゃないの？

というくらい

体力の衰えが酷い．．．

 

 

さてさて、何が一番印象に残っているか

振り返ってみよう～

 

あれも良かった

これも．．．と挙げ始めるとキリがないので

 

一つだけ選ぶなら

川名荘志の　「僕とぼく」

衝撃的な作品だった

ティーンの時に

小学生の妹を

同級生に学校で殺されるという体験をして

心を崩壊させずに10代20代の多感な頃を

乗り切っていくことが

私に出来るだろうか？

フィクションではなく

妹を失った兄弟2人が語る

胸が張り裂けそうだった

 

 

さてさて

2021年は読書の年であった

来年も少しずつは読んでいこうと思います