Sorairo

“そら”の日々を綴ってゆきます♪

実は!

2010年10月28日 | にちじょう
ちょっとお久しぶり?ですね

実は、先週思い立って、瀬戸内へリベンジ行ってきました
日帰りやったし短時間やったんですけど~ 楽しかった♪
写真を交えて更新しようと思ってるんですが、
今、デジカメがうちの母親と一緒に母の実家にいるので、
帰ってきたらお伝えしようかな~と。

芸術祭もうすぐ終わってしまいますけど、終わってからも残る作品も
チラホラあるみたいやし、祭自体もまた3年後にするみたいですね


さてさて、近況を。
急に寒くなったので、ちょっと風邪をひいちゃいました
喉の痛みと咳と・・・
ひき始めの風邪に耐えながら、ホッとレモンとのど飴を持参して
夜勤をして、ちょっと休養しています。
風邪薬と休養(睡眠)とでだいぶ楽になりましたけど


皆さまもお身体に気を付けて下さい。
そして芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋…満喫して下さいね


もうすぐ映画『マザーウォーター』が公開されます
『かもめ食堂』シリーズ第4弾、舞台は京都!
小林聡美さんやもたいまさこさんなどの常連さんに加えて、
今回は小泉今日子さんも出演。
ほんわかまったりとした雰囲気に癒されるコトでしょう
楽しみです~

…そうそ、最近職場で同じような趣味を持つ後輩ちゃんがいるので
2人で休憩な時にはこういう(↑)話でつい盛り上がってます

映画・読書・紅葉狩り・ライブ…この秋も楽しもうと思ってます
早く風邪治さなくっちゃ

瀬戸内アート旅 その3

2010年10月16日 | にちじょう
旅の最終日。

この日は小豆島へ向かいました。
6月に行ったので実は2度目
ですが、前回は東エリア(福田港:二十四の瞳映画村、オリーブ公園など)で、
今回は違う場所である西エリア(土庄港)に行ってきました。
芸術祭の作品が集まっているのもこのエリアです。

小豆島は芸術祭の他の島よりは、ちょっと穴場やったそうですが、
終わりに近づいてきている近頃はお客さんも増えてきたそう。

半日で廻る予定やったので、バスの時刻表を睨めっこしつつ、
見たい作品・場所を絞って前もって計画していきました。

港に着いたら早速『1日フリー乗車券』を買って出発

田んぼの中にあるアート作品を見に行ってきました。

こちらは、『わらアート』 稲刈りが終わってから作られたので、
9月の後半にお目見えしたそうです
全部で3作品あり、こちらはマンモスです。

バスでちょっと移動して、お次はこちら、

『小豆島の家』です。これは本当に見応えありました
竹を5000本使ったという作品、とっても大きいんです
実際に中に入って、座ったり寝転がったりできるスペースもあります。
竹に寝そべってボーッとすると気持ちの良いこと
風が吹き抜けてとっても涼しかったです

時計と睨めっこして悩みつつ、結局、エンジェルロードへも立ち寄るコトに。
4つの島が干潮時には全て陸続きになるそう。行った時は手前の島のみ
繋がっていたので、歩いて渡ってきました
途中で貝殻を拾ったりしながら楽しんできました♪

帰りのバスもそれ程遅れず到着したお陰で、予定のフェリーに乗れました


一旦高松に帰ってから、再びフェリーへ。最後の島、大島に行きました。
大島はハンセン病の施設がある島。既に治療されているけれど、
今もなお島に100名あまりの入所者さんが住まれているそうです。

ボランティアのガイドさんの案内で島を巡り、施設や納骨堂など
見せていただきました。この日は残念ながら殆ど入所者さんと
お会いする事は無かったのですが、ハンセン病の歴史や暮らしを
知る事が出来ました。

後からガイドさんと少しお話をさせて貰った時に聞いたら、
ちょうど前日にみんなでカラオケや飲み会をしてて夜遅かったから、
この日は出歩いている方が少なかったようです。
(正直に、島の方々と出会わないから、歴史など理解は深まったが
あまり実感は沸かなかった…とお伝えしました。)

ギャラリーを見学したり、折り紙をしたりして、2時間ほど滞在しました。

そして高松へ
7島のうち6つの島に渡って、沢山のアートに触れる事が出来ました。
海がある。毎日船で島を巡る。 普段の生活では出来ない体験でした。
パスポートに押したスタンプも50個あまりにもなりました
本当に有意義な4日間でした10月末に終わってしまうのが勿体ない。
また行きたい!出来るならば終わる前にもう1度行きたい!って思う程です

芸術祭が終わった後も恒久作品として残るモノも結構あるようなので、
これから行かれる方も雰囲気は味わえるのではないでしょうか

瀬戸内アート旅 その2

2010年10月16日 | たび
旅の続き・・・

旅は3日目、この日は男木島へ向かう

港に着くと、こんなモノがお出迎え~

ジャウメ・プレンサさんの『男木島の魂』と言う作品かつ
港の入り口、インフォメーションセンターです。

カッコ良いそして、青い空に白い屋根が映えるコト

男木島は坂の多く細い道に家が建ち並ぶ島でした。
道沿いに、そして家の中に、作品が散りばめられてて、
迷路のような島を歩いてそれらを見て廻りました。

パイプを使ったアートあり、やかんやバケツをぶら下げて、
雨を降らせるアートあり、島の人が使っていた手押し車を
可愛く改造した“オンバ”あり・・・。

微笑ましい作品が沢山ありました


次は、豊島へ。

島には無料バスがあり、それを利用して島のあちこちへ。
自然の中にアートが溶け込んでいたり、空き家に作品が作られていたり。

特に気に入った作品はこちら

田園風景の中に水鳥がいるかのような戸高千里子さんの『豊島の気配』
唐櫃地区にあります。近くには豊島美術館もあるのですが、こちらは
オープンが17日(あ、明日だ)で外観だけ見てきました。
いつか行きたいな~♪



全て扉を使って作られています!塩田千春さんの『遠い記憶』
甲生地区にあります。

バスは山を登ったり下ったり、バスから見える山々や海など、
自然もアート作品に負けないくらい、とっても素敵でした

平日だというのに、人は多くて、バスは大抵ギュウギュウでした
芸術祭の人気ぶりが伺えました。

豊島からの帰りは、バンド仲間さんのツテのお陰で、
高松までの高速船に乗せて貰うコトができました。
ありがとうございました~

瀬戸内アート旅

2010年10月13日 | たび
10月頭の連休に瀬戸内旅へ行ってきました

高松港の海沿いのこんなアート作品(大きな駒のような)を眺めながら
フェリーに乗って出発!テンションも上がります


最初の島は、直島。

この黄色いカボチャが有名な島です。

美術館を2つ巡り、のんびり~
さすが、芸術祭が始まる前から人気やった島だけあって人が多い!
夜には地中美術館の“ナイトプログラム”に参加してきました。
ジェームズ・タレルのオープンスカイって作品…屋根がぽっかり開いて
空が見えるんやけど、夕暮れまでの一時を空を見上げて過ごすの。
日が暮れていく様だけでなく、光の加減によって変わる色、そして闇、
幻想的な世界を感じる事が出来ました

直島では、こんな可愛い“パオ”モンゴル式テントに泊まりました

昼間は熱がこもって暑かったけど、夜はとっても涼しく快適で、
海が近かったので、波の音と、虫の声と、タヌキの足音(?)を
聞きながら眠りました~

翌日は高速船で犬島へ

廃墟、まるで『ラピュタの世界』を堪能し、
精錬所では、その仕組みに感激してきました。まるで迷路のような空間。
空気(温度調整)や光を取り入れるシステム。
これは体感してこそ分かる世界!ホンマ素敵でした


つづきはまた時間ある時にちょっとずつ更新します

旅から戻って・・・

2010年10月07日 | にちじょう
昨夜、瀬戸内アートの旅から戻ってきました。
本当に本当に楽しかったです♪♪♪
毎日船に揺られて島を巡る…非日常な世界でした

今日1日休んで、明日からまた仕事に戻ります。
夢の世界から現実社会へ。
しっかりリフレッシュ出来た事やし、切り替えて頑張るぞ~っ

旅のコトは改めて、写真と共に日記書きます
気長に待っててくださいね~

満喫中☆

2010年10月04日 | たび
瀬戸内国際芸術祭の旅、真っ最中です。

島を巡りながら、作品を見て、スタンプを推して…。
どっかで誰かが『大人のスタンプラリーや』って言ってはった。
まさにその通り
楽しい~♪♪

あと1日、しっかり満喫してきます☆