ブログに訪れていただきありがとうございます。
出雲の12日は 作物の恵みの雨にしては
強い雨でした。そして、23度の日々から
10度ぐらいに戻り肌寒かった。
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出雲大社近くの出雲文化伝承館で開催された
日本画出雲協会展に出かけました。
出雲近隣には多くの絵画の愛好者が
居られます、力作ぞろいです。
会場の雰囲気。入り口。
静かな静かな室内、喧騒の日々に立ち止まる時間を得た気持ち。
鳥やヤギさんが ゆっくりしなさいと言ってる。
絵に縁のない私には画材の説明は良かった。
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小村俊美理事長さんの絵です。
昔から斐伊川から望む山とか
宍道湖など印象的な大作が多い。
今回はその一部。
気になる言葉を書かれて、誤りがあるといけないので
そのまま載せました。(許可を取らなかったが写真okだったので)
後半の中に 表現は押し付けではなく
受け取る人がいて 成立するとあります。
私は ビッグバンドジャズを続けています。
私たちの好きな曲でも お客様は心から
喜ばれないかもしれない。
曲が終わるのを待って
自然に拍手をされるように
出来たときは 機微に触れた
演奏だったでしょう。
練習をしなければと思いました。
個展をしても自分の良いと
思う力作が残る
そうなんですね。
演奏では 自分のソロを
取るところが近づくと
おろおろ します。
開き直りがまだできません。
もう、その歳を迎えたのに。
ありがとうございました。
最近強く思うのは、芸術は受け取りの人があって成立するのだと・・・
個展をしても自分の良いと思う力作が残ってしまう事は皆さん経験しています
歳を重ね若い頃の思いをぶつける表現が出来なくなった言い訳は老化現象かな❔(笑)