4月25日 土曜日
土曜日は毎週 毎週仕事のように
TNR現場で捕獲なんですが
25日 本当なら横浜で ゆずさんのコンサートだったネーネ20才のお誕生日でしたので
コロナで楽しみにしていた ゆずさんのコンサートに行けないネーネの為に
マリママ 恒例ケーキ作りがあったので
そらママ ピンでの捕獲作業で2頭の捕獲を完了しました
が! 1頭三毛さんが ガリガリでとても弱っているように見え
手術はとても無理と思い
ケージに移動させてもご飯も食べられない状態で
治療するにも まず血液検査は必要になるだろうし
現場で決定権のある方に相談してからと
そらママが強制給餌をしていましたが
静かに 本当に安心したかのようにとても静かに 息を引き取り おでんちゃんの事に引き続き また辛い見送りになってしまいました
この報告に現場に行くと 若い夫婦のご主人さんがいて
話しをすると その三毛さんは
何日か前からはフラフラだった
おでんちゃんの事も含め
決定権のある人には 言わないで欲しい 可哀想 可哀想と云って悲しむからとの事で ここで揉め事を起こすと まだいる未不妊の猫さん達のTNRが進められなくなるので
ぐっと我慢しましたが
私達が辛くて悲しくないとでも?
その可哀想な猫達を生み出したのは誰?
放置すれば 可哀想な猫が増えていく一方ってわかってた?
特に おでんちゃんは現場で産まれた猫さんらしく初産と言う事までわかっていて
私達でも全然触る事が出来る猫さんなのに
私達が現場入りした時 触る事の出来る猫さん数頭不妊してあって
なんで おでんちゃんは妊娠する前に避妊しなかった?
なんで食べない三毛さんが自ら捕獲機に入った?
そこで自分の存在を無視している人間達の中で消えていきたくなかったからじゃないのか?
増やしたいなら 少しでも猫の生体について考えようよ
お家の中で守ってあげられない子は 虐待 連れ去りの可能性を含んでいるので 人間になつかさないで
言いたい事は山ほどありますが
言ってわかる人なら 私達ごときが言わなくても ある程度の事はしてあるでしょう
餌やりさん 決定権のある人
若いご主人
誰もあてにしてはいけない
私達に与えられた試練と思って
まだまだいる猫さん
そして 産まれているだろう子猫
を1日でも早く少しでも生きやすくしていこうと思います
けどさ いったい何の試練なんだ?
ふぅ~
ママーズ
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