頑張れミーくん

スパイシーズのミルクくんは
超 怖がりさんですが


大きな目にへの字口の愛くるしい顔立ちで
必ず 毎月 お一人 二人はお問い合わせを頂きます


なのに なんでお見合いにまで いかないのでしょうねぇ？


まぁ 縁がなかったと言うか
ミルクくんの行く本当の場所ではなかったのでしょう

行くべき場所は
たった一つなのですから
落ち込んだりなんかしませんよー

必ず巡り会えると信じてますからね


怖がりミーくんは確かに怖がりさんですが
人間だって いろんな人がいますよね？

どこに行っても 誰がいても へっちゃらな人

恥ずかしくって モジモジしちゃう人

家族以外は受け付けられない人


みんな違うけど 誰も変なんかじゃないですよね？


自分だけの物差しで
変とか普通とか
決められないですよね？


ミーくんだって普通の猫さんだと言う事ですね(^-^)


子供や大きな音が苦手で
知らない人や場所が怖くって
用心深いから 仲良くなるのに時間が かかるだけの

他のスリゴロさん達と一緒の 猫さんです


でもね 用心深いからこそ
安心できる相手だと
わかったら
甘えたくて 甘えたくて 仕方ないんですよ


うそー 信じられない
と そらママやしんママは言いますが

いつもの二倍 片付けに時間を費やしてしまう程
私だけの時には 甘えてきますよ


そんなミーくんが
本当に愛しくて 可愛いですね


ミーくんにはミーくんのリズムがあって
そのリズムを理解し
ミーくんから寄り添って来るのを
気長に待ってくれる
そんなお家を探します

スパイシーズ
ミルクくん 生後約９ヶ月
身体は大きくなったけど
ミルクくんは なんだか いつまでも小さな仔猫のように感じます

ミルクくんに会ってみたい方 ご連絡お待ちしています

soramama0512@yahoo.co.jp


ママーズ&ネェーネ


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寂しさを埋める為に

めでたく一歩がトライアルに出発できたのは凄く 嬉しい事だけど
家の中が 怖いぐらい
静かになっちゃって
なんとなく 淋しい気がする


と思った時猫を探しそうな
自分がヤバイ状態だと気づきました


山ちゃんが亡くなった時も
心のどこかで
また山ちゃんに会いたいな
山ちゃん 私を呼ぶかなぁ
と思いました


もう今は通院する猫もいなくて
昨年 秋に聞いた話しなんだけど
自分より弱い者に施してあげると言う気持ちで猫に餌を与える人や淋しい気持ち
を埋める為に 猫を増やしてしまう人の事を
アニマルボーダーと言うんだと
猫の病院の先生が言っていたのを思い出したのです


先生は猫の保護活動をしている人達の中に
自分では気づかないけど 保護しているつもりで 本当は自分の淋しさを埋める為
に猫を連れ帰る
ボーダーもいると
仰いました

その時
自分がヤマトを探したのは
淋しさを埋める為だったのではないのか？と考えた事がありました

もし そうなら 猫を保護しているのではなく自分の気持ちを埋める為に猫を道具
にする事だと
考えたのでした


そんな猫に失礼な事をしたら駄目ですよね


私は もう自分からは誰も探したり 待ったりする事は止めます
ボーダーにはなりたくありませんから

それよりも 今 まだ
お家の決まっていない子への責任を果たす事を考えなければね


よし 杏ちゃん 一歩と白猫ずがトライアルに行く事ができたから

次はキジトラですね


そらママプロダクション
メェーメェーズ麗ちゃん

スパイシーズ ミルクくん

怖がり二匹ですが
絶賛里親様募集中です

二匹とも なれるのに
時間がかかりますが
怖くないとわかり
自分から寄り添って来てくれた時の
愛しさとか喜びは
たまらないですよ


麗ちゃん ミルクくんに会いに来て下さいね

お問い合わせは
こちら

soramama0512@yahoo.co.jp

マリママ

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猫好きが羨ましい

４月２５日はネェーネの お誕生日でした


そして カイトが神様の元に旅立った日です

カイトはヤマトとは違い 苦しむ事なく
幸せに旅立っていけたと思っています


だけど やっぱり カイトを思うと心が痛む事を思い出してしまうのです


一昨年１０月 仕事中ヤマトを見つけた場所には 無責任な餌やりがいました

私が近づくと 数え切れない程の猫が一斉に逃げていきました

私は その時点でカイトにも気付いていたのです

でも その時 私にはヤマトを連れ帰るだけでいっぱいでした
逃げていくカイトまでは連れ帰る事はできませんでした


ヤマトを見つけた場所には 仕事ですから
どうしても月に一度は行かなくてはなりません


翌月 動けずにいたカイトを連れ帰り
餌やりを見つけ
餌をやるなら不妊手術を施し
全部の猫のお腹が満たされる量のフードを与えてくれと訴えました

そして また翌月１２月 ヤマトの兄弟かと思われる白猫がうずくまっているのを
見てしまいました

限界でした
もう 私には猫を連れ帰る事はできませんでした
ブログにも書きました私はカイトまでで その場所の猫に線を引いたのです


あの時 白猫が線の中に入れる場所はありませんでした


辛かった ただ ごめんね 許してと言うだけしかできない
無力な自分が情けなくて 情けなくて
なんで 猫を保護するようになってしまったのか？猫の保護をしているはずなのに
、なんで猫を見捨てなければならないのか？
保護できる数の限界
医療費負担などの限界を把握しておかなければ
先に保護された子達はどうなってしまうのか？
共倒れするわけには
崩壊するわけには
いかないのです


白猫は次の月には 姿がありませんでした


猫を保護する現場は
聞くよりも想像するよりも
ずっと ずっと悲惨で
す


ヤマトがいたような場所は この国にいくつあるかわかりません

もっと酷い場所もあるでしょう


それでも 保護できず
置き去りにしなければならない時もあるのです


猫好きが羨ましいです

私も 普通の猫飼いで
猫が好きなだけで
辛い目にあっている
可哀想な猫が沢山いる事は知っていても
悲惨な現場を見た事がなければ

お腹の大きい猫を見ても
自分の家の飼い猫を想像して
その命を祝福できるのかもしれません


でも 私のように 猫を切り捨てなければならなかったり
保健所に持ち込まれた猫 全部を引き出す事が出来ず
殺処分されてしまう子の目を見てしまったり自分の限界を知っている者ならば


せっかく宿った命でも生まれてきてはいけないと
悲しいけれど 鬼のようだと思われてしまっても
素直に笑って祝福する事は出来ないのです



餌やりを止めたのか
不妊を施したのか
病気や事故で亡くなってしまったのかは
わかりませんが
ヤマトがいた場所にはもう成猫が三匹しかいなくなりました


私も 普通の 猫好きだったら 譲渡する側ではなく
譲渡される側だったら良かったのにと
苦しむ猫を見ると
いつも いつも思うのです

猫好きが羨ましいと
思うのです




マリママ


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遅くなりましたが報告です

遅くなりましたが24日の幸せの切符譲渡会の報告です
お天気もよくお弁当を持ってリンママと参加させて頂きました。

三仙院さんについてあゆと真くんをケージに入れたとたん

何故か毛布にもぐってしまいました。

真くんはヘタレだからわかるんだけどいつも元気いっぱいのあゆまでなんて。

最後まで隠れていて希望者さんがみえると

毛布をめくってみていただいていました。

あゆには本当のママが来てくれるってわかっていたのかな？

あゆが亡くなった子に似ていると涙をうかべてくれた方。

一度帰られて午後からもう一度来てくださったのですが、

もうあゆは決まっていました。

ご縁がなかったんですね。

おかんのところからは常連のキキとララ

希望者さんがいたのですが

一度かえってから考えてみますとの事でした。

ご縁がつながるといいですね。

haruさんのところからはごろごろのコニちゃん

トライアル決定です。

いつもみえるボランティアさんのところからちびちゃん

トライアル決定です。

このボランティアさんは赤ちゃん猫を育てていて

今は１２匹も育てているそうです。

この日は離乳食とミルクをあげなくてはいけないとのことで

こんなにも可愛い子たちを連れてきていました。


来月にはもう少し大きくなっているかな。

途中リンママはお弁当を食べてから

土岐のアウトレットに遊びに行ってしまいました。

takaさんも応援に来てくださり

たくさんの方に来ていただいて、

とても楽しい譲渡会でした。

また来月もお願いしますね、おかん　haruさん。

帰りにトライアルにあゆのお届けに行ってきました。

お家につきキャリーから出すとお家の中をあちこち探検して

これなら大丈夫と安心して帰ってきました。

真くんもキャリーから出してもらったのですが、

ヘタレの真くんは隠れてしまいました。

あゆもがんばっているんだから

次回あ真くんもがんばってね。

あゆ家に来てくれてありがとうね。

トライアル頑張って幸せをつかむんだよ。

ママたち応援しているからね。

ママーズ＆ネェーネ

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あなたがいてくれるから

猫の里親探しのブログだけど
今日は ちょっと ごめんなさい


いやいや 昨日２５日はネェーネのお誕生日だったのですが
ふと 私は 今までも
そう思ってきたつもりですが
これから先も ずっと
そう思っていきたいと改めて決めた事があったので
今日は その話しをチラリとさせて下さいませ


昨日 仕事仲間に
今日は子供の誕生日だから 早く帰りたいの
と話すと
仲間は こう言いました

あなたは 偉いね
子供の為にキツい仕事も頑張ってるものね

？？？？？になってしまいました

そんなふうにネェーネの為なんて思った事はありませんでした

逆に ネェーネがいてくれなければ
自分自身の存在価値などないと思っています
ネェーネがいてくれなければ外に出る機会もなく
ダラダラとした生活を送っているだろう


ネェーネの為に頑張っているのではなく
ネェーネがいてくれるから 頑張れると 思っているのです


もし 私が 立場が逆であなたの為に あなたの為だからと
思われていたのなら

自分の存在が負担をかけていると
悲しくなります


反抗期になれば
産んでくれなんて頼んでないと
ネェーネから絶対 聞きたくない言葉を
言ってしまうかもしれません


この状況をつくったのは 私であり ネェーネではありません


私が頑張るのは
私がネェーネと楽しく笑いながら 暮らしたいからです


そして それは 保護をした猫達も同じです


あなた達がいてくれるから
あなた達が私の頑張る力になってくれるから
こうして今日も真っ直ぐ立っていられるんだよ

ありがとうと言える自分でいたいと
思いました


ネェーネ
こんな私の子供に生まれてきてくれて ありがとう


保護猫さん達
こんな弱小 そらママプロダクションに来てくれて ありがとう



マリママ


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