カイトを亡くし うみを保護してから
きっとヤマトも近くにいるはずだと
毎日 毎日 探しています
うみの母猫がいたお宅には背中合わせのように
長く使っていないような物置らしき建物があります
敷地に入る事を許してくれない家人
私達は表に回り その物置らしき建物の持ち主を探し 見せてもらえるように頼み
ました
見るのはいいが 建物は老朽化しているし
中はぐちゃぐちゃで
腐ったような木が積み重なって危険だと言いました
危ないと思ったら中には入りませんから
あの窓が開いたら中を見せて下さいとお願いし
お許しを頂きました
うまい具合に窓は開ける事が出来ました
しかし
その中は 足を踏み入れる事など できる状態ではありません
ここを探すのは諦めようと思った時
その中に うみの母猫がいるのを見ました
ここにいるのだろうか?
確認してみたい
扉をあけようとしましたが
その扉には鍵がかかっているようでした
なんとかして窓から入る? でも もし この腐ったような木の山の下にヤマトがい
たとして
私達の体重で木が崩れ落ちたら
できませんでした
もう一度窓から 中を見回しました
この建物の裏はもう
壁もなく むき出しになっていました
あそこからなら
この腐った木の下の様子が見られるかもしれない
しかし そこは 敷地に入る事を許してくれなかった人の家ギリギリの所です
行けるのか?
行ってみよう
足元に充分注意しながら裏の様子を見ました
出来る あの家人の敷地に一歩も足を踏み入れる事なく
裏からもっと詳しく中を見る事ができると
思いましたが
一旦
引き上げる事にしました
もし 中にヤマトの姿を見たなら 私達は
なんとかして ヤマトを連れ帰ろうとするだろう
そうなった時 こんな自分の家でくつろぎ
ちょっとコンビニに行こうと思ったような恰好では無理です
日常の生活を送っているだけでは 想像できない程 その建物の中は酷い状態だっ
たのです
急いで準備しよう
私とそらママはそれぞれ家に帰り
合羽の上下 帽子 ゴム手袋
マスクを身に付け
懐中電灯を持って
ヤマトがいる事を願いながら
建物の裏に行きました
窓から見ていた 木の山
裏から確認すると
その中は鍾乳洞の入り口ように 木と木の間に穴が開いていました
懐中電灯を照らし中を見てみてみましたが
照らせる範囲にヤマトの姿は確認できませんでした
もっと奥?
そらママはうみを床下から救出する時
床下収納の大きさ程しかない所から体を入れた人ですが
この穴は それよりも
もっと狭く 危険です
諦めるしかありません
あの中にいるのだろうか?
いたとしても
私達の方から行く事はもう無理です
泣き声は聞こえなかった
頭の中で考えながら帰宅しました
夕方 また あの敷地に入る事を許してくれなかった家で母猫を見ました
お隣のお爺さんに母猫の事を聞いてみました
車椅子のお爺さんは あまり外にでる事はないから確かではないが普段
猫がいるような事はないと思う
子供を産みに来たのだと思うとおっしゃりました
うみを待っているのだろうか?
うみの他にも まだ子供がいるのだろうか?母猫があの場所から離れられずにいる
のは
どちらかの理由でしょう
うみは生後約三週間
あの穴の中にうみの兄弟がいたとしたら
もう少しで穴から光の当たる外に出て
遊んだり 母猫から餌の取り方を教えられるでょう
そして子猫への教育が済んだ母猫は次の子供を産む為に
子猫を突き放し子猫は野良猫として生きていかねばならなくなります
その時 その時がヤマトの帰って来る日なんだと思いました
ヤマトは私達が帰って来てはいけないよ
っと言った事を守らなければいけないのだとあの穴から出れずにいるのかもしれ
ません
ヤマト 待ってるよ
どんなに姿を変えていても
私にはヤマトがわかるって ネェーネが言ってるから
1日でも早く 暗く湿った穴から出てくるんだよ
ママーズ&ネェーネ
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ました
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中はぐちゃぐちゃで
腐ったような木が積み重なって危険だと言いました
危ないと思ったら中には入りませんから
あの窓が開いたら中を見せて下さいとお願いし
お許しを頂きました
うまい具合に窓は開ける事が出来ました
しかし
その中は 足を踏み入れる事など できる状態ではありません
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その中に うみの母猫がいるのを見ました
ここにいるのだろうか?
確認してみたい
扉をあけようとしましたが
その扉には鍵がかかっているようでした
なんとかして窓から入る? でも もし この腐ったような木の山の下にヤマトがい
たとして
私達の体重で木が崩れ落ちたら
できませんでした
もう一度窓から 中を見回しました
この建物の裏はもう
壁もなく むき出しになっていました
あそこからなら
この腐った木の下の様子が見られるかもしれない
しかし そこは 敷地に入る事を許してくれなかった人の家ギリギリの所です
行けるのか?
行ってみよう
足元に充分注意しながら裏の様子を見ました
出来る あの家人の敷地に一歩も足を踏み入れる事なく
裏からもっと詳しく中を見る事ができると
思いましたが
一旦
引き上げる事にしました
もし 中にヤマトの姿を見たなら 私達は
なんとかして ヤマトを連れ帰ろうとするだろう
そうなった時 こんな自分の家でくつろぎ
ちょっとコンビニに行こうと思ったような恰好では無理です
日常の生活を送っているだけでは 想像できない程 その建物の中は酷い状態だっ
たのです
急いで準備しよう
私とそらママはそれぞれ家に帰り
合羽の上下 帽子 ゴム手袋
マスクを身に付け
懐中電灯を持って
ヤマトがいる事を願いながら
建物の裏に行きました
窓から見ていた 木の山
裏から確認すると
その中は鍾乳洞の入り口ように 木と木の間に穴が開いていました
懐中電灯を照らし中を見てみてみましたが
照らせる範囲にヤマトの姿は確認できませんでした
もっと奥?
そらママはうみを床下から救出する時
床下収納の大きさ程しかない所から体を入れた人ですが
この穴は それよりも
もっと狭く 危険です
諦めるしかありません
あの中にいるのだろうか?
いたとしても
私達の方から行く事はもう無理です
泣き声は聞こえなかった
頭の中で考えながら帰宅しました
夕方 また あの敷地に入る事を許してくれなかった家で母猫を見ました
お隣のお爺さんに母猫の事を聞いてみました
車椅子のお爺さんは あまり外にでる事はないから確かではないが普段
猫がいるような事はないと思う
子供を産みに来たのだと思うとおっしゃりました
うみを待っているのだろうか?
うみの他にも まだ子供がいるのだろうか?母猫があの場所から離れられずにいる
のは
どちらかの理由でしょう
うみは生後約三週間
あの穴の中にうみの兄弟がいたとしたら
もう少しで穴から光の当たる外に出て
遊んだり 母猫から餌の取り方を教えられるでょう
そして子猫への教育が済んだ母猫は次の子供を産む為に
子猫を突き放し子猫は野良猫として生きていかねばならなくなります
その時 その時がヤマトの帰って来る日なんだと思いました
ヤマトは私達が帰って来てはいけないよ
っと言った事を守らなければいけないのだとあの穴から出れずにいるのかもしれ
ません
ヤマト 待ってるよ
どんなに姿を変えていても
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