昨日 キャサリン現場のＴＮＲを依頼されたＯさんより連絡が入り
キャサリン現場捕獲での お詫びとお礼の お言葉を頂きました
あの～ 勘違いされていては 困るのですが
キャサリンは確かに餌やりですが
依頼をされたＯさんは
昨年キャサリン現場で生まれた子猫の里親探しもされた方ですし
Ｏさんのお母さんでキャサリン知人のＴさんも
キャサリン現場から子猫を連れていかれ
このＯさん親子がＴＮＲ費用を負担している
きちんとした方だったから
依頼を受ける事になった訳ですので
みんなが餌やりで
どうしようもなくなって 何とかして下さいと丸投げのような話しでは ありませんので 誤解しないで下さいね
あっ！脱線しました
すみません
Ｏさんから連絡を頂きまして
生まれた ちびニャンズの里親様を見つけて下さいました
Ｏさんが もの凄く律儀に感じたのは
黒猫ママと ちびニャンズは あくまで離乳できるまでの預かりで
そらママプロダクションの猫になったのではないのに
里親様がどんな人なのかを 一生懸命伝えようとして下さる連絡で
なんだか ほっこりした気持ちになりました
里親様はご自分のお友達で 既に里親様になって下さっている方らしく
もう そんな方ならば 間違いなしですよね
遠方に住んでいらっしゃり
図々しいのですが
来月24日まで ちびニャンズのお世話を頼めませんか？との事でしたが
こうやって きっちり 責任を取る方からのお願いで
幸せ決定の子猫達ですから
当然 首を横に振る理由もありません
もう 本当に この親子猫の件でやっと ほっとできました
実は 獣医さんから
黒猫ママが赤ちゃん達を育てるか 育てないか 捕獲器の中で様子を見ろと言われまして
マリママ宅には捕獲器に入ったままの状態でいました
赤ちゃん猫の一匹が タキシードを着たように黒が多い毛色な為
黒猫ママの どこにくっ付いているのか
わかりずらいし
黒猫ママは御飯を食べず お乳は張ってないように思え
赤ちゃん達に充分な授乳が出来ているのか？
猫にとって捕獲器なんて屈辱的で 伸びをする事もできない狭い囲いの中で 子育てをさせる
仕方ないと思いながらも
不憫さと 申し訳ない気持ち 赤ちゃん達が 死んだりしないか 心配で心配で夜も寝れず
おまけに 猫達が来るまで 愛情独り占めだった
犬のくるみが
完全隔離してある
親子猫の所ばかりに 私が行ってしまうので 情緒不安定な様子になってしまうし
猫よりも 私の精神状態が限界で
早くも もう無理
ケージに移すと そらママに連絡しようと思っていた時だったので
本当に助かりました
すると 不思議な事に 黒猫ママが一気に食べてくれ
子育ても出来ているようで
あぁぁ・・・・・。大丈夫
育ってくれると 思う事も出来ました
猫は本当に賢いですね
で・・・・ どこにケージをと悩んでいますと
一緒 一緒 親子猫が捕獲器の中にいると思うと いたたまれない気持ちで耐えれないと
そらママがお部屋改造計画をたて(仕切るだけ) お引っ越し決定です
良かった 良かった
前にも書きましたが捕獲器は扱う人の目的によっては
とても危険な物
捕獲して保健所に持ち込んだり
遠くに捨てに行くかもしれません
私達の捕獲器は命を繋いだり 不幸な命を減らす目的以外では使用したくは ありません
しかし どんな目的だったとしても捕獲器は人間の都合で出来た物であり
動物達にとっては恐怖の箱だと思っています
だから 捕獲後は一刻でも早く出してあげたいと思っています
そんな捕獲器の中で生まれた ちびニャンズ
捕獲器の扉を開けてケージの中へ
ケージの扉を開けてお部屋で社会勉強
そらママ宅玄関の扉を開ける時は 本当のお家に行ける事になりました
ちびニャンズ その日が来るまで 頑張って大きくなれ
扉を開ける度に幸せになれ！！
ママーズ&ネェーネ
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