天使の微笑み 三匹目の子猫
以前より色々問題のある場所での保護なので
長くなり 話しが見えにくくなってしまうかもしれませんが
保護に至る経緯を
報告致します
まず 発見 保護場所を書いてみました
国道からバイパスに抜ける
大きな道路です
写真右上 白い三階建てが市民会館で
信号があり 川を渡った向こう側には税務署や庁舎が並んでいて
夜でも交通量の多い道です
そして 細い路地
地図上で示した★と●は餌やりさん宅です
子猫は交通量の多い 大きな道路で もう暗くなった時間に発見しました
いきなり 白く照らし出された子猫
この道路は仕事や買い物
そらママ宅からの帰り道なので
毎日通ります
毎日通りますから
もう 随分前から
●で子猫が餌を貰っているのは知っていました
でも その事は そらママには黙っていました
何故なら子猫が白かったから......
私達 猫を保護する者は
顔が可愛いからとか 好きな柄や色だからで保護をしているのではなく
生きていけない ほっておけないから
保護をするんです
だけど 私達だって人間です
白ノ助がいなくなってから
そらママが なんとなく 白い子猫を探しているように感じていました
白限定を 責める人もいるかもしれませんが
それは それで構いません
だけど白ノ助と そらママを知ってくれている人なら
わかってくれるはずだと信じています
★と●は 毎年 子猫が生まれ
何匹も車に轢かれ死んでいくのも
知っていました
でも ここの猫達を保護する事はしないと決めていたのです
その理由は ★の場所で
鈴や陸が生まれているから
鈴は梅雨でジメジメした雨の夜
真菌でハゲハゲ うんPまみれ300グラムにも満たず 兄弟四匹と一緒に
崩れかけたダンボールに入ってやってきました
母猫が子猫を置いていなくなった
自分の敷地で死なれたら困る
★から私達が承知して引き取りました
条件は一つ
母猫が帰ってきたら避妊する事でした
その後 ★の前にいた陸も保護
育ちゃんも保護しましたが
★は約束を守らず
子猫が増え続けていたのです
(この頃はまだ捕獲器を持っていませんでした)
その上 ほんの三十歩(計りました)行ったところに●があって
みるみるうちに 猫まみれ地帯になっていたのです
約束を守らない 保護してもきりがないから
ここの猫には手をつけないと決めていたので
白い子猫の事はそらママに黙っていたのですが
そらママだって 通る道
とうとう子猫を見つけてしまった
すぐに連絡が入りましたが
私達にはキージーフォーやマリアちゃんがいますから
保護は無理
その場所の子は手をつけないと
返事しました
でも 一度気になってしまえば
自然に目が探してしまう
その後も 何回も そらママから
連絡がありましたが
無理 駄目と言い
そらママも そうやな どの猫が母猫かさえわからない
子猫だけ保護出来ても
また生まれるもんなと納得していたのに
譲渡会から帰ってきた夜
半泣き状態で
我慢できない 耐えれない
捕まえるからと電話を切られ
飛んで行ってみると
轢かれ死んだ兄弟猫の傍から離れられずにいた 白い子猫がいたのです
私達は何をやっているんだろう
もっと早く 理屈なんて言っていなければ
死ななくて済んだかもしれないのに
もう迷ってはいられませんでした
鈴や陸と同郷の白い子猫をほっておく事は
もう出来ませんでした
だけど白い子猫は病気もしていないのに素手で捕まる
ゆるい陸とは違い
逃げてしまう
●なら捕まるのか?抗議も兼ねて訪れると
うちには関係ないと言い
鍵をかけた
なんで?なんでなん?なんで自分がご飯を与えている猫が車に轢かれて死んで行くのが平気なん?
信じられない
轢かれ死んだ子猫は
そらママが連れ帰りました
なら上等じゃわ
関係ないなら 捕まえて 連れ帰っても断る必要がない
文句言うなよ
●の前で捕獲してやると決めました
まわりは非協力的で
深追いすれば轢かれる
自分達も危ない
道で見なければ どこにいるのか わからない
昼間は目立って仕方ない
毎晩 捕獲グッズを持って猫パト開始
餌やり時間の午後7時頃に猫達が集まってくると わかり
そらママが夜の仕事に行く 9時頃までの間に捕獲しなければなりません
大量の猫の中から白い子猫一匹だけを捕獲器に入れる
他の人にはわかりませんが
私達にとっては
困難な捕獲で 違う成猫が入ってしまったりもありました
その日は そらママ夜の仕事が お休みで
じっくり 捕獲に挑む事にしました
先に成猫達を餌で 路地側に誘導した後
捕獲器を●の前に置いて
10日かかってやっと白い子猫の捕獲が出来たのです
大量の猫達の中から たった一匹
対象を決めた保護
それは偽善なんでしょうね
わかっています
だけど 反対に たった一匹でも
白い子猫を守る事が出来たのは
私達だけしかいなかったとも思っています
生意気で ごめんなさい
こんなで いいのかなぁ?と迷ってしまいます
また 非難も受けるでしょう
でも嘘はつきたくないし
連れ帰った子猫には全責任を持たなければなりません
勝手ですが迷っているより
この子が安心して暮らせる
幸せな家猫になれるように
私達が その道を照らせるように
それが 私達の役目だと思います
以上が保護に至る経緯ですが
良かったら この白い子猫の お家探しを見守り 応援していだだけたら 嬉しいです
ママーズ&ネェーネ
ぽちっとよろしく
↓
にほんブログ村
すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます
以前より色々問題のある場所での保護なので
長くなり 話しが見えにくくなってしまうかもしれませんが
保護に至る経緯を
報告致します
まず 発見 保護場所を書いてみました
国道からバイパスに抜ける
大きな道路です
写真右上 白い三階建てが市民会館で
信号があり 川を渡った向こう側には税務署や庁舎が並んでいて
夜でも交通量の多い道です
そして 細い路地
地図上で示した★と●は餌やりさん宅です
子猫は交通量の多い 大きな道路で もう暗くなった時間に発見しました
いきなり 白く照らし出された子猫
この道路は仕事や買い物
そらママ宅からの帰り道なので
毎日通ります
毎日通りますから
もう 随分前から
●で子猫が餌を貰っているのは知っていました
でも その事は そらママには黙っていました
何故なら子猫が白かったから......
私達 猫を保護する者は
顔が可愛いからとか 好きな柄や色だからで保護をしているのではなく
生きていけない ほっておけないから
保護をするんです
だけど 私達だって人間です
白ノ助がいなくなってから
そらママが なんとなく 白い子猫を探しているように感じていました
白限定を 責める人もいるかもしれませんが
それは それで構いません
だけど白ノ助と そらママを知ってくれている人なら
わかってくれるはずだと信じています
★と●は 毎年 子猫が生まれ
何匹も車に轢かれ死んでいくのも
知っていました
でも ここの猫達を保護する事はしないと決めていたのです
その理由は ★の場所で
鈴や陸が生まれているから
鈴は梅雨でジメジメした雨の夜
真菌でハゲハゲ うんPまみれ300グラムにも満たず 兄弟四匹と一緒に
崩れかけたダンボールに入ってやってきました
母猫が子猫を置いていなくなった
自分の敷地で死なれたら困る
★から私達が承知して引き取りました
条件は一つ
母猫が帰ってきたら避妊する事でした
その後 ★の前にいた陸も保護
育ちゃんも保護しましたが
★は約束を守らず
子猫が増え続けていたのです
(この頃はまだ捕獲器を持っていませんでした)
その上 ほんの三十歩(計りました)行ったところに●があって
みるみるうちに 猫まみれ地帯になっていたのです
約束を守らない 保護してもきりがないから
ここの猫には手をつけないと決めていたので
白い子猫の事はそらママに黙っていたのですが
そらママだって 通る道
とうとう子猫を見つけてしまった
すぐに連絡が入りましたが
私達にはキージーフォーやマリアちゃんがいますから
保護は無理
その場所の子は手をつけないと
返事しました
でも 一度気になってしまえば
自然に目が探してしまう
その後も 何回も そらママから
連絡がありましたが
無理 駄目と言い
そらママも そうやな どの猫が母猫かさえわからない
子猫だけ保護出来ても
また生まれるもんなと納得していたのに
譲渡会から帰ってきた夜
半泣き状態で
我慢できない 耐えれない
捕まえるからと電話を切られ
飛んで行ってみると
轢かれ死んだ兄弟猫の傍から離れられずにいた 白い子猫がいたのです
私達は何をやっているんだろう
もっと早く 理屈なんて言っていなければ
死ななくて済んだかもしれないのに
もう迷ってはいられませんでした
鈴や陸と同郷の白い子猫をほっておく事は
もう出来ませんでした
だけど白い子猫は病気もしていないのに素手で捕まる
ゆるい陸とは違い
逃げてしまう
●なら捕まるのか?抗議も兼ねて訪れると
うちには関係ないと言い
鍵をかけた
なんで?なんでなん?なんで自分がご飯を与えている猫が車に轢かれて死んで行くのが平気なん?
信じられない
轢かれ死んだ子猫は
そらママが連れ帰りました
なら上等じゃわ
関係ないなら 捕まえて 連れ帰っても断る必要がない
文句言うなよ
●の前で捕獲してやると決めました
まわりは非協力的で
深追いすれば轢かれる
自分達も危ない
道で見なければ どこにいるのか わからない
昼間は目立って仕方ない
毎晩 捕獲グッズを持って猫パト開始
餌やり時間の午後7時頃に猫達が集まってくると わかり
そらママが夜の仕事に行く 9時頃までの間に捕獲しなければなりません
大量の猫の中から白い子猫一匹だけを捕獲器に入れる
他の人にはわかりませんが
私達にとっては
困難な捕獲で 違う成猫が入ってしまったりもありました
その日は そらママ夜の仕事が お休みで
じっくり 捕獲に挑む事にしました
先に成猫達を餌で 路地側に誘導した後
捕獲器を●の前に置いて
10日かかってやっと白い子猫の捕獲が出来たのです
大量の猫達の中から たった一匹
対象を決めた保護
それは偽善なんでしょうね
わかっています
だけど 反対に たった一匹でも
白い子猫を守る事が出来たのは
私達だけしかいなかったとも思っています
生意気で ごめんなさい
こんなで いいのかなぁ?と迷ってしまいます
また 非難も受けるでしょう
でも嘘はつきたくないし
連れ帰った子猫には全責任を持たなければなりません
勝手ですが迷っているより
この子が安心して暮らせる
幸せな家猫になれるように
私達が その道を照らせるように
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