昨日の用

昨日は
仕事が早い目に終わり洗濯を済ませると

玄関からピンボ～ン

こんな時間はたいてい勧誘 とっととおっばらってやろう と思っていたら


かちゅ と 笑夢の里親様が真剣な顔をして

相談したい事があるんです と我が家にいらっしゃいました

話しの内容はこうでした

かちゅ達を迎え入れた後 猫の親子を発見した

その親子とかちゅ達を比較してしまったら
気になってしょうがない

わかります 私も最初に猫を拾ったのは みーさんの子供と比べてしまったからで
す


自分のおこずかいが貯まったら 母猫を捕獲して避妊手術を受けさせ子猫は家で飼
おうと

ご主人様にも相談されて 決めていたそうです

そして昨日 捕獲に行ってみたけれど つかまらない


里親様は自転車にキャリーと虫とり網を積んでらっしゃいました


うん うん それも わかる わかるけど それでは無理だ 蝉やばった だって簡単に
捕まえられないのに 相手な猫よ


そして こっちも無理なんじゃーないのかな？
すでに三匹いるのに
又 親も入れて四匹も
医療費 餌代 猫砂代 なにもかも 今の倍になってしまう うえになつかない猫達


もう一度考えてみて下さい

里親様の決心は固かった

そらママに連絡しました


私達が猫を捕獲する手順

① 現場検証

② 餌やりさんの有無

③ 作戦会議


④ 回りの人に捕獲了承を得る


まずは現場検証です

素手で捕獲するのなら追い込み魚方
腰の高さまで生い茂る草村では
お手上げ


餌やりさんの存在もなさそう

里親様は朝から格闘しているのに 誰にも声をかけられなかった

周辺への了承を得る必要もなさそうです


一旦 家に帰りましたが作戦も捕獲器以外にありません


かかりつけの病院に貸し出し可能か確認後

捕獲作戦開始

あっさりと親猫確保

可哀相ですね

お腹が満腹なら捕獲器なんかに入らないでしょう

飢えには勝てないのです


この親猫を捕獲器からださなければ 次の子を捕獲できないので
一旦キャリーに入れよと帰宅


そらママと二人 慎重にしたつもりなのに逃げられて 捕まえるのに一苦労でした

室内で正解

再び捕獲作戦で子猫を捕獲

この子です


又々 帰宅してキャリーへ

今度は失敗無し


ここまでは順調だったのですが あと二匹の子猫が捕獲器に入ってくれず 夜も遅
くなってきたので


今日も捕獲作戦で一匹捕獲できました。

二号ちゃん（ゆりママさん画像お借りしました。）


残る三号ちゃん

いまだ捕獲できていません

三号ちゃんだけをほっておくのはムゴすぎます

目の前で二号ちゃんが捕まるのを見て警戒していると思います

今日は無理かもしれません


思いだけでは かなわない事も沢山あるでしょう

だけど 思いがなかったら 何も始められません

私の思いは里親様の思いを かなえる事

できる事ではないでしょ？

ただ猫が好きなだけでおこずかいを貯め 自転車で毎日 野良を見て 心を痛め

自分で飼おう なんて


そんな優しい思いを 何日かかろうと かなえて あげたいのです


今日は駄目かも しれないけど 三号ちゃんは お腹をすかせています


必ず捕獲できると信じています

あっ！それと 私は 違う思いも持っています
猫とは関係ない事だけど三号ちゃんが捕まったら その思いをかなえるつもりです
ので

又 紹介致しますねー


マリママ


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