幸せのお手伝い

先週 救出をした 一号ちゃん と 三号ちゃんを ど～しても 譲って下さいとおっ
しゃる方が現れ

ゆりママさん画像お借りしました


里親様は泣く泣く二匹を里子に出されたようです


二匹の新しい家族は 里親様のご両親


動物大好きなお父様は高速を使って片道一時間の里親様宅に 猫を見る為

毎年2、3回だったのにかちゅ達が家族になってから既に5回程お見えになられてい
たそうです


里親様の妹さんが猫アレルギーの為 動物を飼う事ができなかったらしいのですが


その妹さんが独立された事と里親様が猫を保護された事


しかもお父様は黒猫大好き


神様 が 示し合わせて下さった


そんなタイミング


里親様は勿論最初はお断りされたようですが

生まれた時からのご両親との 生活を振り返り 親孝行のつもりで二匹を手放され
ました

最も信頼できる人
自分の両親に 家族として迎え入れた猫達を里子に出されたのです

一緒に暮らしたのは
ほんの数日だったけど

野良親子を発見してから 自分の家族になってもらおうと 約二ヶ月間 毎日のよう
に
自転車で猫達に会いに行って

やっと家族になれた猫達を手放すのは どんなに辛い事だったでしょう


里子に出すつもりで保護した猫達でも 別れる時は言葉では表現できない程 切な
くなります


よく堪え よく頑張られたと 思います


だけど実家に帰ればいつでも会える

二匹が又里親様とご両親の絆を強く結び付けたのです


猫って 凄いな

絆を深め 人間の家族を幸せな気持ちにできるんだもん

私には無理だろうな
一つの家族を幸せな気持ちにさせるなんて


私達が猫を拾って 里親様探しをしているのは 自分達ではできない 家族の幸せを
つくる お手伝いをしているのかも しれませんね




ママーズ＆ネェーネ





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