いつも傍に

命はどこから来て どこに行くのでしょう？


白ノ助に頂いたコメントを読ませて頂いて


白ノ助の治療中 考えていた事を思い出しました


余命宣告後 治療を続けるか？ もう これ以上の治療を止めておくのか？

獣医師に問われた時
頭の中は絶望で真っ白なのに
治療をやめる事は出来ません

自然に口から出ていました


それは どうしてだったのか？

一緒の事を思いました


命は白ノ助はどこから来たのか？

白ノ助が生まれてくる事を決めたのは私達ではない
白ノ助でもない


だったら白ノ助の命の長さを決めるのも私達ではなく
白ノ助でもない


それを決める事が出来るのは
生まれてくる事を決めた
何か尊いものだけだと思ったのです


そしてPaw Aid代表が
忘れてしまいましたが何かに向かって言った言葉

それで諦めてしまうのか？


FIPを発症したティアラちゃんが
今はお薬も飲まず元気にしているのは

決して諦めなかったから


だから私達も 誰の時でも 絶対諦めてはいけないと
決めていた事が

無意識に口から出たのだと思います

それは自然に生まれ自然に消える摂理に反した事かもしれません


だけど 自分達からは諦める事は絶対 出来ません


それが私達にとっての自然なのだと思って下さい


白ノ助が逝ってしまった後
すぐに仲間のしっぽさんに報告をしました


すると しっぽさんが愛した しっぽちゃんに白ノ助の事を頼んでおきます

そうすれば何日後かに 白ノ助が夢に出てくるから
連絡するからねと言って頂き


７日目に 白ノ助はまだ そらママのお家にいるんだって
と連絡を頂きました

ちょうど教育係さんを通して
人は49日 猫は10日お家にいると福太郎さんから聞いたよ
と教えて頂いた翌日で


とても不思議で 本当なんだと素直に受け取る事が 出来ました


明日が10日目です

もうすぐ白ノ助がそらママのお家から旅立って行きます


私達の涙は白ノ助の悲しみ

私達の笑顔は白ノ助の幸せ


教えてくれた人がいます

白ノ助が幸せに旅立って行けるように 頑張って笑顔で送り出そうと思います


皆さんは また白ノ助が私達の所に戻ってくると言って下さいましたが


本音は もう 私達の所に来るような猫に生まれてきて欲しくない


私達が行くまで 待っていて欲しいと思っていました


だけど、そんな事も 自然に任せてみるだけ

もし 白ノ助にあっちゃったら
お帰りと言って一緒にお家に帰ってくるだけです


あっ！そうそう
白ノ助が旅立って行った後でも
名前を呼べば一瞬で来てくれるらしいと
しっぽさんの夢で しっぽちゃんらしき子が言っていたみたいで
遠慮しないで いつでも名前を呼んでいいと言うので


福太郎さんに確認させて頂くと
その通りで 思っただけでも 来てくれるらしい


寂しくない 悲しくない

呼べば 私達のそばには いつも白ノ助がいてくれるのですから


命は 白ノ助は どこに行ってしまうのでしょう


白ノ助は いつも 私達の傍にいます



ママーズ&ネェーネ


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