ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

協力TNR

2019-04-01 00:16:19 | *今日この頃報告*


3月半ばだったと思います
保健所担当職員さんから連絡があり

TNRの捕獲 病院手配 搬送のお手伝いをしてくれないか?と言われました


三重県愛護センター「あすまいる」が出来ましたが
いつでも 誰でもTNRできる訳ではないし 行政枠でTNR出来たとしても その後行政側が責任を持つ場所になる訳ではないんですね


担当職員さんは私達の所では3人
まだ「あすまいる」ができる2年前に25頭一斉捕獲のお手伝い
をした隣市の担当職員さんも3人でした
https://yaplog.jp/sora_neko/archive/2281

その3人で市内全部を管理しろって 無理過ぎるでしょ?

保健所担当職員さんは 相談連絡があれば 現場に見に行き
自治会を通してTNRして下さいと言います

それは その地域でTNRをする事を 地域住民の方々に知ってもらいたいのだと思います

マリママ自治会のTNRの時も
みんなが知らないと不妊した猫さんを戻す時だけ見た人から
猫を捨てたり 置いて行ったりと思われトラブルにならない為と

一旦全頭の不妊が済んだ後から
新たに流れてきた猫さんの情報を自治会で把握しなければ

3人しかいない担当職員さんで
あちこちの地域の管理ができない為なんではないかと思いますって
出来ないですよね?


2年前の25頭一斉TNRにしても
そこからは相談された方が管理
新たな猫がいたら そこでまた
行政枠をもらえるようにするとか
私達の場合は産まれてしまっては今までの事が無駄な結果になり得ないので自費でもメス優先でTNRしてきています



あっ!長いな
ようするに言いたいのは 保健所担当職員さん任せにするのは酷な話であって
自分自身の努力や責任を持たなければダメなんではないのか?
行政主体ではなく 相談や連絡がきた場所へ順番でお手伝いや不妊枠を渡し 管理は自治会住民や介入ボランティアさんがする


そのうえで行政 ボランティア 地域住民が協力しあってTNRしていかないと 行政が一ヵ所だけ
責任のある現場にするなんて事はないかと思います
どこか 誰かにだけ責任転嫁するのは自分が都合良く思われたい輩のする事かと………


それと3月は年度末 になるので
行政によるTNRは異動等もあり
出来ない現実もあります

猫が産まれてくる時期にTNR枠がないのは キツイですが
担当職員さん方も組織内の方々ですから
自分に仕事中の都合があれば
行政側にだってあるんじゃないんですかね

とにかく私達は人間同士のアレコレに猫が合わせてくれるはずがなく人間が猫にあわせていくしかないと思っていますので

行政に協力できる事なら協力して それで1頭でも望まれない猫さんを減らす事になれば良いと
担当職員さんと一緒に相談者さんの所に行ってきました

保健所に相談されたNさんですが元々自分が猫さんにご飯をあげていた訳ではなくて

知らない間に親子猫が来てしまうようになったと言うあるある
でして

可哀相にとご飯をあげるようになったが
子猫達が生後半年程になってくるので
増やしてはいけない
けど どうすれば良いかわからないで保健所に相談したようです

本当なら こういう放置すれば増えるから猫を追い払うのではなく なんとかしなければと 猫の立場を理解している方にこそ「あすまいる」枠をあげて欲しいと思いますが 先に言ったように

行政側はアチコチ一度にできるだけ人はいないし
年度末で「あすまいる」でのTNRはない

職員さん方だって なんとかしてあげたいと思うでしょうが
どこか一ヵ所 誰か一人に肩入れできない立場
この方にだけの事ができる立場ではないのです


それは良く理解できるのと
子猫達はメスが3頭 オスが1頭それと母猫ですから
躊躇している間に倍になるやん

で 早速頭の中で段取りして 私達が稼動できる21日に捕獲する事になり子猫達はNさん敷地にいるのですが

母猫は来たり 来なかったりで姿の確認は出来ず こりゃ難儀やなと思いましたが 捕獲できるまでやるしかない その間に産まれてしまったら 子猫は保護するしかないと覚悟しての協力になります(>_<)


相談者さんとの打ち合わせ 病院不妊枠確保を済ませ

予定通り 21日 子猫4頭捕獲完了




22日 23日の2日で2頭ずつの
不妊を完了

と事が上手く運び こういう時は悩みの種も上手く解決できるのか?子猫捕獲後に設置した捕獲機に母猫が入ってくれ

母猫の不妊も完了する事ができました

母猫は妊娠していて 自分達のしている事がなんなのか?毎回落ち込み悩みますが それでも猫さん達にあやまりながら TNRできるなら続行していきたいと思います


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