まあー 本当にどうして行ってしまったんだろう
そこは果樹園で 特殊と言うか
そこでお仕事されている方以外の一般の方は足を踏み入れる事は
ないかと思われる場所で
〇〇狩とか やってない栽培オンリーで 果実のなる棚が低く 普通でも前かがみでないと歩く事ができないので 実りがきたら さらに身を小さくしなくてはならないような場所を
なぜか1年前ぐらいからマリママは知っていて 三毛猫が2匹はいる事も知っていましたが
何故放置していたかと言い訳しますと
①まず 誰もいる気配がないため
私有地に勝手に入れない
②身を小さくしなければならない場所で捕獲作業できるのか?
③毎週末 猫森現場に行ってTNRしていたので そちらに行く余裕がない
上記の理由で 見てみぬふりと言いますか 猫森現場に必死で忘れていってしまっていたと言うのが本当の理由です
その 忘れたままにしておけば良い場所の事を 色々落ち着いてきたら思い出してしまい
行かなければ良いものを わざわざ行ってしまうと言う 大馬鹿者な私達
行ってすぐに 両目がふさがったガリガリの子猫が出てきていて
そらママ掴み どうする?って聞くけど もう持ってますやん
まだいるだろう けど無断では入れないよなーで
あそこが自宅かもと言うお宅に尋ねに行くと こんな勘だけは当たりビンゴでして
話しを聞いたのは息子さんで
お母さん お父さんは作業していて今から自分も行くから一緒に行って猫の事を聞いて下さいとの事だったので
一緒に行って 前かがみで畑を歩いていくと
真っ直ぐに立てている ちんまいおっちゃんがいて猫の事を聞くと
なんとかしたいとは思っている
子猫が沢山産まれている
成猫は♀が4匹と言う事がわかり
子猫全頭保護 成猫避妊の許可がでたので(全額そらママプロダクション持ちなので許可するのは当たり前ですよね)
とりあえず 猫を入れるものを取りに行ってきますと 最初に掴んだ子猫の事はいわずに一旦帰宅
ちょっと手がいりそうだったので家にいた りんままにも同行してもらう事にしましたが
りんまま身長170センチ以上で前かがみいけるか?
まあ自分でなんとかするやろ(^^;
で行きますと猫がいる あらゆる物が散乱しておいてある小屋があり
唯一真っ直ぐ立てる事ができ
その中に猫がいると言うので覗くと グレー白の成猫さんが人慣れしているのか私達に寄ってきて
そのグレー白さんがいた場所に子猫がうじゃうじゃいまして
おっちゃんが 子猫は全部 ねず(グレー白猫さんの事)がお乳を飲ませて育てていると言う
まあ それは置いといて
とりあえず子猫を捕まえようで見ると 確実に乳飲み子が2匹いるのを確認
あとはバラバラで逃げる猫もいて
散乱されている物の上を了解も得ぬまま土足で歩いていき最初連れて行った子猫とあわせ
計10頭の子猫を捕獲し
おっちゃんに聞くと これで全部と言うので
もし まだ子猫が残っているようなら連絡下さいと
乳飲み子がいるので ねずちゃんを貸して下さいと言いOKで
他の成猫さんの避妊についてはまた後日来ますと行って帰宅し
連れかえった猫さんを 大きさ別にすると
4腹分の子猫になりました
以上までが5月23日の事で 約1ヶ月が経ち 乳飲み子達も離乳食に移行してまして
名前やら 残してきた成猫さんのTNRやら諸々はまた次の報告で
お楽しみに~
ママーズ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます