ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

メロンメロン

2020-05-22 21:00:13 | 只今里親募集中の子
8日に保護した箱入り子猫はシャーシャーさんで人馴れ度0ですの

で飼い主のいない外猫 一般的に言う野良猫さん(野良猫と言ういい方は嫌いです)かと思われます

これから保護猫さんとして人馴れ修行しながら
ワクチン接種完了後には お家探しになりますので
まずは名前をつけました

キジ白君 ♂ 夕張君で

三毛猫さん♀が乙女ちゃん

入っていた箱にメロンとありましたので
メロンの品種


チーム名は やっぱり まんまの
メロンズでOKですよね(^^;

♂ ♀だからかわかりませんが
体重に差があり
保護時 夕張君750グラム 乙女ちゃん470グラムでした


順調を切に願っておりますが
食べが悪く 下痢気味でしたので
病院で受診すると
夕張君は熱がありまして
保護時から2頭共に片目に猫風症状もありましたので
解熱や下痢薬投与や点眼やらの治療に入り
点眼は一回で済み 夕張君も翌日再度受診しましたが 1日で良くなっている これで下痢が治まっていけば大丈夫でしょうとの事でして
この時点の体重は 夕張君 730グラム 乙女ちゃん430グラムと減ってしまいましたが これも回復に向かい

そこから お食事をアニモンダにさせていただきましたら
お気に召していただけたようで
2にゃん共にガッツ食いになられ
夕張君810グラム 乙女ちゃん500グラムと 増量中

このまま順調で2週間観察後ワクチン接種が理想
が!!夕張君臍ヘルニアでして
去勢時にオペになるかもなんで
これを理解頂ける里親様を探さないとですね

はあ~ 頑張るしかない


ママーズ




にほんブログ村

またまた予定外

2020-05-22 00:10:33 | *今日この頃報告*
14日の仕事先は 春に 私達が勝手に避妊できない 所有権のある人間がいる場所でTNRをすすめ 断られたお宅があり


朝 合宿所の猫さん達のお世話をしている時に そらママが
子猫いるかもねと言うので

たとえ そこで子猫を見たとしても
TNRできない母猫の子猫を連れてきても また産まれてしまいますがな
中途半端な事になるなら 最初から手をつけないと決めていますので申し訳ないけど そこは知らないと仕事に行きますと

その家の家人(一人暮らしで そこそこの年配女性Sさん)が あっ!猫の人ですよね?と言い
椅子を出してきて まあ ここに座ってと言う

いやいや 仕事中ですから ゆっくり座りこんでいられないです
話しがあるなら聞きますが
産まれたんですか?と言うと

座って話しするからと座らされると
やっぱり産まれていて この方は
子猫を引き取れとは言わず
あの時は断ってしまったけど
貴方が言うように避妊して欲しいとの事で
子猫の居場所を聞き 見に行きますと 母猫は不在で産まれたてじゃありませんか

あの~ これいつ産まれました?と聞くと
2日前かな 3日前かなで
どっちにしても産まれたてで
授乳している母猫の避妊はできません

ここまでを そらママにラインで報告しますと
母猫 子猫共にそらママプロダクションにきてもらい
授乳後 避妊リリースが望ましいとの事

そりゃそうだが 言って良いか?はわかりませんが
昔は牛のいた牧場で 広い敷地ですので お外でありながも 事故など考えた場合は まだ安全な場所であり
家の中にも猫がいて その猫達は不妊 蚤ダニ駆虫 ワクチン接種まで完了させている
猫は野良猫ではなく 自分の猫の認識で
触れない 捕まらない猫達をお外でお世話している

そして私達のような活動があると知らずにいて 最初は断り
その後 他人様や動物病院で聞き
納得できての依頼と言う事でした
なので 沢山お乳がでるように母猫用フードを持っていき この場所で離乳をしてから母猫避妊 子猫保護でも 大丈夫そうではありましたし 私達に責任もありませんので まだ子猫 母猫共に連れていくは言わず

まず 私達ペースで出来るようと
後々 人間同士に揉め事が起きないように話し合いをしてからでないと母猫の避妊だけとか 子猫保護だけとか
中途半端な事になりかねないのでここは しっかり約束をしておきたいです

必死に産んで 守り育てている母猫から子猫を取りあげる
母猫がどんな気持ちか?自分に置き換えて想像するだけで辛いです
でも 自分の子供に自分と同じ思いはさせたくないし しなければ 負の連鎖が永遠に続き しまいには餌を与えている人間もいなくなるんです
そんな母猫に私達が出来る事は
自分達の手で確実に避妊する事だけしかないのです
それが母猫に対する最低限の礼儀だと考えています
母猫は子猫を育てさせる為の道具では ありません
敬意を持って接したいと思っています

そして 母猫無しで乳飲み子が来ると 皆さん無理しないで下さいねと私達を気遣って下さいまが
母猫が育てても 育たない子もいる
それを 母猫にはとうてい勝てない人間が育てるのですから無理しなければ育ちません
その無理を承知のうえで乳飲み子のみは保護しなければならないのです

この時母猫は不在でした でも子猫を見れば飼育放棄して不在なのかどうか わかると思います
産まれて間もない子猫を飼育放棄していれば低体温にもなっているでしょう
ここの子猫達はプクっとしていて 満足そうに寝ていました

一切の言い訳をしない人間の言葉を話せない母猫を飼育放棄 飼育放棄と悪者みたいに言わないでいただきたい 人間が飼育放棄と言えば 違っても飼育放棄した母猫になってしまうのです もっと母猫の気持ちに寄り添ってあげて欲しい
言うのは
自分の目で見て一刻も早く母猫を捕獲し子猫と一緒にできる環境をつくり授乳するか?しないか?確かめてからにしていただきたいです
こういうブログを書いていると
どうしても子猫にいきがちになってしまうのですが
母猫のための子猫保護になるようにしたいと思っています


あっ!話し逸れまして すみませんとにかくSさんが きちんと納得してくれてからの 子猫保護 母猫預かりになりますから
子猫が育つとは限らない事も
避妊時に麻酔リスクがある可能性の事も思い付く全てを話して
了解を得ましたので

専用一部屋の整理やケージ洗浄などなど完了後 出動したいと思います

で最後にもう一度子猫を見に行きますと
母猫おるやんなのですが

これは伯母ちゃん猫との事

メス猫他にもおるやん ( ̄▽ ̄;)
これは また後日避妊の説得やな

全てが上手くいきますように

ママーズ









にほんブログ村

おでんちゃんを

2020-05-16 23:55:10 | 只今里親募集中の子
TNR現場から そらママプロダクション合宿所で出産 子育て予定でしたが
残念ながら全頭亡くして 辛い思いしか残らなかった おでんちゃんは

複数ある餌場でも
餌やりさん お気に入りゾーンの猫さんで 人間に馴れています

長くいれば返したくなくなりそうで できるだけ早くTNRしたかったのですが
ドクターから出産後一週間は おでんちゃんの様子を見て下さいとの事でしたので
避妊手術は月末になりました

そこで わかった事ですが おでんちゃんの子宮は凄く柔らかいと言われ
それがどういう事かは わかりませんが もしかしたら それが原因で
早産になってしまったのかな?と少し思いました

そして もう一つ 直ぐにリリースするのは止めて また一週間様子を見て下さいと言われました

日に日に おでんちゃんを現場に戻したくなくなってくるのですが
餌やりさんのお気に入りゾーンの猫さんですから
お伺いをたてなければならず 現場に行きましたが 餌やりさんとは会えず
9日やっと会う事ができ きいてみますと
どの子だったっけ?ときたもんだ

毎日自分の所に ご飯を食べにきて 自分を信頼しているかのように馴れている猫を どの子?って
あり得るんでしょうか?
あり得ないけど あり得ないけおかげで おでんちゃんを返してもらわなくても良いとなりましたので
これから おでんちゃんは そらママプロダクションの保護猫さんになりました

保護して2週間は経過していますが
出産を予定していた事もあるので
合宿所で おでんちゃんは1頭隔離
状態で 現場で沢山の猫達といたので猫が恋しいようにも見え
そらママ宅に移動する事にしました

とはいえ まだワクチンも未接種だったり糞便検査もしていないので
他猫達と直接接触やトイレの共用NGなどがありますので ケージ内になりますから
これをなるべく早く済ませたいと思います

完了しだい おでんちゃんの お家探しを始めますね

うざいぐらいの あまあま おでんちゃん
一才ぐらいかと思います

気になる方がいらっしゃいましたら
コチラまで ご連絡下さい
soramama0512@yahoo.co.jp

よろしくお願い致します


ママーズ






にほんブログ村

久々じゃないか?

2020-05-11 23:35:46 | *今日この頃報告*
本当に何年かぶりに 乳飲み子のいないゴールデンウィークを悲しい事続きで終わった8日

仕事先の地域はゴミの収集日でした
何故かしら気になるガムテープで蓋された段ボール

気にして見ていると 不自然にガサガサと動いているではありませんか?
毎度の事ですが 箱をあけてから
やっちまったと思うのですが
箱を中身はなんだろな?って
当たり前ですがメロンが入っているはずはなく
これまた当たり前に子猫が入っていて

餌を食べていた場所もわからず
母猫もいない状況で
この場合 見捨てる=見殺すになるのではないか

おでんちゃんの子猫達 剣菱
今までも 明日を迎える事ができなかった沢山の猫達を見送ってきたマリママには そのまま見て見ぬふりは出来ず
また後先考えずに連れ帰ってしまいました( ̄▽ ̄;)

キジ白君 三毛さんの2兄妹

ちょっと体格に差があり
キジ白君750グラム 三毛さん500グラム弱なので 月齢的には1ヶ月半~二ヶ月弱かと思いますので
離乳食からドライフードへの移行時期かな?

ミルクは1缶しかありませんが
ドライは おでんちゃんの子猫用に購入済みがあり
オムツ生活でしたので下痢をしないようにと剣菱用ウェットもある
当然ながら他の猫さんとは隔離して最低2週間観察する部屋もある
(保護しても自分達以外にわからないからと隔離しない事は猫に不誠実で褒められる事ではないと私達は思っていますので)
なんだか来るべきにして来た猫さん達に思えたりもしています

順調に2週間を経過できれば
お家探しを開始できるのではないかな?
あとは シャーシャーさんを人馴れできるか?ですね(^^;

久々にマリママの猫アンテナにスィッチが入って見つけた子猫さん
良かったら応援して下さいね




ママーズ



にほんブログ村

また会おう

2020-05-10 23:38:13 | *今日この頃報告*
5年前 一目で猫風邪とわかる子猫を適正飼育していると言い切り
不妊もせず無駄に猫を増やしている場所で
そらママが喧嘩をして連れ帰ってきた 酒班&リカーズ
その中の1頭が脳に何かしらの障害を持った剣菱です

https://blog.goo.ne.jp/soramama/e/36cc66625060af37a3861c1bf6e47919

当時 色々調べ 短命で1年程しか生きれないとあり
やはり同じような症状の猫さん達は1年未満で亡くなっていました

それならば私達が大切にしている言葉通り
(大切な事はどれほど大きな事や沢山の事をしたかではなく
どれほど心を込められたかです)
剣菱が他人様から 可哀想な猫と言われないように
剣菱に寄り添って心を込めて接しようと思いました

何回も もうダメかもしれないという事がありましたが
剣菱は私達の思いに答えようとしてくれたのか
2年 3年と生きれ続けてくれました
ドクターも剣菱なら時間外でも診察して下さっていました


もうすぐ五才になる今年

そらママが剣菱もうダメかもしれない
食べないと言い病院で受診すると
食べるようになったので
少しホッとしていたのですが

6日 何回も何回も痙攣がきて
今度は本当にダメなんだと 逝く時にまで どうして剣菱だけ こんなにも苦しまなければならないのか?
もう楽にしてあげたくって 剣菱と声をかけると

もう意識も朦朧としているだろうに それまで閉ざしていた目をあけて 前足を伸ばしフミフミしてくれる
剣菱は苦しいはずなのに まだ私達の為に生きようとしてくれているのだと思えました

剣菱ありがとう もういいんだよ楽になって 自由になって
自分の足で立って走っていいんだよ
また会えるから マリママが最後に剣菱にいった言葉です

7日朝 剣菱は一番自分のそばで ずっと寄り添ってきた そらママに見守られ 息を引き取りました

剣菱は生きていてくれるだけで頑張っていた猫さん
やっと 楽になれたんだと思います

1年しか生きれないと思っていた剣菱が5年近くも生きてくれ
最後も私達の声に答えようとしてくれた

一番 心を込めてくれたのは 剣菱だったのだと思います

最初から覚悟しなければならない事だとわかっていても
悲しくて 悔しくて たまりません

剣菱 絶対に また会おうね


ママーズ

剣菱を見守り 応援や剣菱にと色々支援下さった皆様
ありがとうございました






にほんブログ村