皆いつまでも在ると思う生
そんなことはない
死は必ずやってくる
周囲が認めようが認めまいが
自分が求めようが求めまいが
生がこの先も在ると信じてるなら
それは間違い
ただ突然の死は受け入れ難い
周囲も後悔や罪悪感に悩まされるだろうな
自分が思うよりも周りの人は意外と悲しむものなのですよ
病気が長く続くと 死の受諾に対してのプロセスを踏んでいくので 割と冷静になれる
勿論 生きる事が前提
そうでないと 今迄関わった人達に申し訳ないから
でもね 死が近づくと足掻くの
自分で望んだ死であっても不思議と足掻くのよ
そうして私は自己満足の為に生きてるんだと気が付いた
あの人のため
あなたのため
家族のため
友達のため
理由付けしてでも 死に際に生きたいと願う この矛盾 わがまま 傲慢
生と死とは そう言うもの
生きる意味を問うならば
生きているから
死はいずれ訪れるもの
誰に対しても平等に
早かろうと遅かろうと
でも生きるのは とても苦しい
それは人間だからなんだろうと
変な究極に行き着いた
人間は本当に傲慢で我が儘
そして自分勝手
私は自己満足の塊
臆病で卑怯者 ずる賢く意気地無し
そんな自分から逃げ出したく死にたい
ね 勝手でしょ
私は生きてる誰かに 自分の苦しみ悲しみの後始末を 父や母 兄 知人 友人 愛する人にさえ 無責任に押し付け死を選んだ
何も全うせず逃げる
それは この上なく自分勝手で傲慢なこと
でも生きているからといって 解決するものでもない
結局は自分がどうにかしなきゃならないんだよね
そこまではわかっているんです
ほんと私は言い訳だらけよね
生きてるだけでいい と言うことに甘えて
でも今はそれすら自信がないよ
いずれ来るものに抗えるのかどうか
懸命に生きてるつもりだけど
多分懸命さが足らないのだろうな
最近は弱気です笑っ
受諾も崩れそう
怖いです そうね なんだろ
忘れ去られる事が かな
死より怖いかな
記憶ってなくなるものだと知っているから余計かな
話がずれるけど
記憶がスポッとなくなる恐怖
忘れたなら思い出せるけど
なくなると思い出せなくなるしね
色んなこと試したけど そこだけない
自分が何をしたか 話したから 記憶してない恐怖
まして そこに大切な人との出逢いとか時間があるなら 失いたくなかった
今 私が感じたことは 前の私と同じだろうか とか 思うわけよ
どちらも私なのに 違う人の話のようで 物凄く違和感があって不安
物凄く不安
顔色伺うとか 元々そうだけどよりいっそうな感じ
心の声って こう書いていくと結構無茶苦茶だね
おしまい