海外医療情報センター

当センターは、海外での旅行や仕事中の思いがけない病気・ケガの医療サポートやご遺体搬送などをさせていただいてます。

[中国] 狂犬病の予防策強化 2016年の感染者 600人以下に 大幅減

2017-10-11 10:39:20 | 日記

中国農業省は、国内で2016年に報告された狂犬病のヒト感染は600件以下で、2012年の1,425件から大幅に減少していることを明らかにした。WHOの報告によると、70%以上の犬が狂犬病ワクチンを接種すれば、ウイルスの拡散を防げることが可能とされる。広東省東莞市や深セン市では2005年以来、狂犬病ワクチンの接種が広く実施され、現在の接種率は85%となり、以前の38%から大幅に増加している。中国政府は、2030年までに、狂犬病による死亡者数ゼロを目指し、今後も予防対策を強化していくとしている。
(コメント:2015年段階での中国における感染症による死亡者ランキングでは、エイズ、肺結核、狂犬病の順となっている。2008年の統計では、中国での死亡者は2,500人弱であったことからすると、ここ数年で大幅な改善となっているようだ。北京でも、2013年に7人が死亡しており、飼い犬の放し飼いや野犬が原因とされている。狂犬病は中国のみならず、インド、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマー、フィリピン等でも感染例が多いことから、予防策は犬等に咬まれないことが第一だ。更には、咬まれたら、傷口を消毒し、信頼できる病院に行くことをお勧めする。)


うつ病リスク、魚介で減=1000人追跡調査-国立がんセンターなど

2017-10-03 14:37:06 | 日記

国立がん研究センターなどのチームは27日までに、青魚などの魚介をよく食べる人は、あまり食べない人よりうつ病になる危険性が低いとの調査結果を米医学誌に発表した。青魚などの魚介には、炎症を抑えるなどさまざまな作用を持つn-3系脂肪酸が含まれることから、うつ病のリスクを下げると考えられるという。
チームはまた、魚介の量から、エイコサペンタエン酸とドコサペンタエン酸などのn-3系脂肪酸の摂取量を計算。これらの成分を適度に取っている群は、うつ病が少ないことも確認された。
チームの松岡豊・国立がん研究センター健康支援研究部部長は「サンマであれば1日1尾弱を食べるといい。不足する場合は加工食品や缶詰、サプリメントで補っても構わない」と話している。

時事通信社 引用


海外でケガや病気にあわれお困りの際にはご相談ください

2017-06-14 13:11:04 | 日記
昨今、日本国内での殺人件数は減少傾向にあり、2015年の「殺人による死亡者数」は戦後最低の300人台だったそうです。

よく「治安が良い」と言われる日本ですが、統計データからはさらに治安が改善されている傾向が見受けられるようです。

その反面、海外の治安状況を調べてみると犯罪件数が増加し、治安が悪化している国が多く見受けられました。

このような国内外でのギャップが強まっている状況の中では海外に渡航するにあたって、これまで以上にリスクマネジメントを力をいれていく

必要があると思います。

海外でケガや病気にあわれ、お困りの際には海外医療情報センターにお気軽にご連絡ください。


24時間コールセンター
日本国内から 0120-688-666
海外から +81-3-6760-2320

海外での安全を確保するために・・・

2017-06-12 11:47:21 | 日記
海外に渡航をする際には、外務省が2014年7月1日から運用を開始した「たびレジ」の登録を行い
滞在先の情報を取得しましょう!

「たびレジ」は2013年1月に多数の日本人犠牲者を出したアルジェリア人質事件を教訓につくられたそうです。
私自身も外務省のホームページを拝見させて頂きましたが、とても見やすく内容も充実していると思いました。
海外に渡航される方は、ぜひともチェックをしてください!

外務省 海外安全ホームページ


また「GSMAT」は平時のリスクマネジメントサービスから緊急時のサポートまでを24時間365日体制で対応している心強いサービスです。


旅行を楽しんだり、海外で活躍をするためには常に万が一に備えておくことが大事です。
たびレジやGSMATを活用して安心安全な海外生活をおくりましょう!

海外医療情報センターの緊急時サポートサービス

2017-06-09 09:43:28 | 日記
こんにちは!旅行で行ってみたい国は魔法と紅茶の国イギリス!海外医療情報センターの齋藤です♪
皆さま、ようやっと花の金曜日が来ましたね~!学校やお仕事お疲れ様でした^0^
私も今日でお仕事が最後の日・・・ブログをこうして書けるのもラストです・・・寂しい(;ω;`)
頑張って書きますので、よろしければ最後まで読んでくださいねー!

さて、今回はご旅行や出張などで海外へ行かれ緊急の事態になった際にGSMAT会員様が受けられるサポートのご案内です。

①緊急事故対策本部運営支援

●「海外危機管理マニュアル」等に定められた緊急事故対策本部の各種実施事項に関するサポートをさせていただくと共に、事故の状況により
 緊急事故対策本部への支援要員の派遣を行います。また、ご要望に応じて、弊社スタッフが事故現場(海外)へ急行して、関係者様と共に迅速に
 対応できるようサポートいたします。(現場急行につきましては、スタッフ派遣に伴う交通費、宿泊費、日当等の費用を別途御請求させていただきます ので予めご了承下さい。)
●保険金請求に関するアドバイス、ご家族様・関係者様の現地派遣に関するアドバイス等をさせていただきます。
●従業員の方の病状・救命を最優先に考え、保険の適用範囲外の場合でも病院の手配、日本への搬送手配等、迅速に対応させていただきます。
 キャッシュレスでの対応も可能です。(キャッシュレス対応については適用条件があります)

②安否確認コールサービス

●企業様との事前の取り決めに応じて、必要な時間帯に電話による安否確認コールを実施し、日本側関係者へ定期的にご報告いたします。
 また、ご要望に応じて弊社提携アシスタンス会社の海外現地スタッフを現場へ向かわせ安否確認を行うことも可能です。
 (※現地スタッフ派遣に際しては、別途費用が発生いたします)

③誘拐・テロ等海外危機対応サービス

●従業員の方が誘拐・テロ等の事件に巻き込まれた場合に、セキュリティの専門家が直面する危険な状況を回避するための対応方法をアドバイスし
 (24時間日本語対応)、アドバイスだけでは従業員の方の生命・身体が危険に晒されるような危機的状況と判断される場合には、至近の専門
 コンサルタントを現場へ出動させ、救出・避難支援をする「海外危機対応サービス」をご提供いたします。
 (※電話等による緊急時の危機対応アドバイスは無料ですが、専門コンサルタント派遣に関する費用(コンサルタント派遣費用、交通費等)はお客様の
 ご負担となりますので、予めご了承下さい。
 ※コンサルタントは一部の国を除いて原則24時間以内に現場へ到着します。
 ※入国・渡航前に外務省の渡航情報で「退避・避難勧告」「渡航の延期勧告」が出ている国・地域はサービスの対象外となります。
 ※大災害・内乱・国境封鎖等で入国が制限された場合、あるいは特別なビザ取得が求められた場合等は臨場が遅延したり不可能となる場合が
  あります。)

④有・無責問わずのキャッシュレスメディカルサービス

●保険契約前から患っている疾患(持病含む)、歯科疾病、妊娠・出産に関わる治療、予防接種、健康診断等は海外旅行保険では一般的には保険金
 支払の対象外となるため、保険会社のアシスタンスサービスを利用することができませんが、GSMATでは、保険の有・無責に関わらず医療機関の
 予約・手配を行うと共に、キャッシュレスでの受診が可能です。また、提携関係のない医療機関に対してもキャッシュレス受診の交渉をさせて
 頂きます。
 (※多数の日系医療機関と提携
  ※歯科に関しては日本の健保補償基準に精通している提携歯科を選定
  ※企業の海外出向者の分布や利便性等を考慮し医療機関を選定
  ※提携関係のない医療機関に対しても案件ベースでキャッシュレス受診を交渉可能)

⑤日本への緊急搬送、国外退避サポートサービス

●重篤な傷病ケースの場合、メディカルアシスタンスチームの日本人専任ドクター・看護師が現地まで急行し、お客様の医療搬送を行います。
 また、医療搬送に際して、コマーシャルフライトでの搬送が困難なエリア・国の場合には医療用チャーター機の手配を行います。
●必要に応じて民間救急車を手配し、空港制限区域内にて、搬送されてくる患者様を引き継ぎ、国内の受け入れ病院に搬送いたします。
 (搬送されてくる航空機の真下で救急車が待機し、専門スタッフ患者様を救急車まで運び、搬送します。)
●海外で発病された方が日本に搬送されてくる場合、日本の受け入れ病院を探すのには大変な労力を要しますが、お客様の代わりにご自宅に
 できる限り近い受け入れ病院を手配いたします。
●ご遺体搬送並びに必要書類の手配、サポートを行います。
●国外退避が必要になった場合、輸送チャーター機を使った安全地域までの避難をサポートいたします。

⑥海外医療費減額交渉サービス、医療明細書(レセプト)翻訳、通訳手配サービス

●海外で入院等をした場合、医療費が数百万円・数千万円単位で請求されることが多々あります。一定の手数料をいただく事を条件に、海外の
 医療機関等と医療費の減額交渉を行います。
●海外で支払った医療費は、日本へ帰国後「海外療養費還付支給制度」により、還付(返還)請求することができます。国民健康保険等の公的な
 健康期間等(組合共済含む)にご加入の方ならどなたでも海外療養費(海外治療費、海外医療費)として払い戻しを受けることが可能です。
 払い戻し請求をする際に必要なレセプト(医療診断書、診療明細書、医療明細書)、領収書、診断書等の翻訳を行います。(別途手数料が発生します)
●海外で治療を受ける際に、言葉の問題は大きな壁となります。ご要望に応じて医療用語に精通した通訳を手配いたします。(通訳費用はお客様負担と
 なります)


ご不明点やご相談等ありましたらいつでもお気軽にお電話ください。

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日本国内から 0120-688-666
海外から +81-3-6760-2320