海外医療情報センター

当センターは、海外での旅行や仕事中の思いがけない病気・ケガの医療サポートやご遺体搬送などをさせていただいてます。

春休みに海外へ渡航される方へ

2016-03-18 15:10:20 | 日記

春休みには多くの方が海外へ渡航されます。
海外では、日本にはない病気がたくさんあります。海外旅行では、時差や気候の違いなどから、(自覚していなくても)様々なストレスを受けます。この結果、体の抵抗力が落ち、病気にかかりやすくなってしまいます。
一生治療を続けなければならない病気もあります。無理のないスケジュールを心がけ、避けられる危険を避け、楽しい旅行にして下さい。
・生水・氷・カットフルーツを食べることは避けましょう。
・食事は十分火の通ったものを食べましょう。
・蚊・ダニに刺されないように、虫よけ剤を使うなどしましょう。
・動物は狂犬病、MERSや鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあるので、むやみに触らないようにしましょう。
帰国時に発熱や下痢などの症状がある方は、最寄りの検疫所に相談して下さい。また帰国後に症状が出た方は、病院受診の際に渡航歴を必ず話すようにして下さい。

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当センターでは民間救急、国際間の海外医療搬送サービスを行っています。

国内、国外(海外から)の海外医療搬送、海外搬送、医療搬送及び救急搬送の他にも海外に滞在や駐在する日本人の為に緊急時のけがや病気の際、即座に外国現地にサポートスタッフを派遣し、必要であれば当センターから専門医師を派遣させる海外医療支援活動も行っています。

外国は時差がございますので24時間体制でご相談に対応しております。

海外医療搬送、海外搬送、患者輸送、医療移送、救急搬送、海外医療支援、海外遺体搬送

を行う

海外 医療 情報 センター

は海外に旅行・滞在・駐在されている邦人救援を行います。匿名でもご相談下さいませ。

海外療養費(海外医療費、治療費)還付(支給)制度に申請するため翻訳業務について評判・HPサイトを見られていられるのか自治体から電話番号をお聞きになったというご相談もあります。

海外で病気や事故などでお亡くなり(死亡)になった場合の遺体搬送についてもご相談下さいませ。

ご連絡は海外医療情報センター ホームページからどうぞ

各種旅行傷害保険対応しております。

内閣府から特定非営利活動法人としての認証を頂き、海外で急な病気、けがに遭われた方のお役に立てる様に活動しております。


ナイジェリア、ベナン―ラッサ熱

2016-03-08 15:59:04 | 日記

2016年2月26日付けで公表された外務省の渡航情報によると、ナイジェリア及びベナンで、ラッサ熱が流行しています。ナイジェリアでは、疑い患者を含むラッサ熱患者194人が報告され、116例が死亡しています。
また、ベナンでは、疑い患者を含むラッサ熱患者75人が報告され、28例が死亡しています。ベナンでは、2016年1月28日に「ラッサ熱流行宣言」が発出されています。
ラッサ熱は、 ラッサウイルスにより起こるウイルス性の出血性疾患です。中央及び西アフリカを中心に毎年多くの感染者が発生しています。ラッサ熱の大部分は、農村地域の家屋周辺に生息するネズミの尿や糞から皮膚の傷や粘膜面を介して、または、ホコリに混じったウイルスを吸入して人に感染します。突然の発熱・頭痛・咽頭痛が主な症状です。重症化すると、吐血や下血などの出血症状が出現し、高率で死亡します。予防のためのワクチンはありません。旅行者がラッサ熱に感染するリスクは非常に低いですが、げっ歯類との接触が頻繁にみられる可能性がある人、田舎で余暇を過ごす人、職業的な活動をする人などは注意が必要です。
げっ歯類は尿や便中にウイルスを排泄しますので、地域感染症としてラッサ熱のある国への旅行者は、げっ歯類に触ったり、近づいたりしないようにしましょう。
また、現地を訪れた方で、発熱や頭痛・咽頭痛などの症状がみられる場合には、速やかに現地の医療機関を受診してください。
滞在後およそ3週間程度までに同様の症状がある場合には、最寄りの検疫所(健康相談室)に相談してください。また、ナイジェリア及びベナンへ渡航、滞在される方は、今後の情報に注意してください。

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モルティブ―ジカウイルス

2016-03-04 19:29:55 | 日記

2016年2月8日付けで公表されたWHOの情報によると、2016年1月7日にモルディブの国際保健規約(IHR)国家担当者は、2015年6月に発症し、フィンランドに帰国した患者がジカウイルス感染症であったことをWHOに報告しました。
患者は、37歳のフィンランド人男性で、モルディブで数ヶ月を過ごした後、2015年6月16日にフィンランドへ帰国しました。患者は、6月18日に症状(軽度の発熱、顔面および体幹の発疹、目痛、関節痛)を発症しました。しかし、これらは数日で治まりました。フィンランドの行政当局は、この患者について12月29日にモルディブの関係者に通報しました。
危険性の高い地域を旅行する人々、特に妊娠中の女性では、防蚊対策への基本的な注意が必要です。具体的には、明るい色で長袖の上下衣服の着用、防虫剤の使用、確実に蚊が部屋は入るのを防ぐための網戸の設置などです。
WHOは、現在利用できる情報に基づく限り、モルディブへの旅行や貿易への制限は推奨していません。

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サウジアラビア―中東呼吸器症候群

2016-03-01 18:53:52 | 日記

2016年2月2日に公表された世界保健機関(WHO)の情報によると、サウジアラビアの国際保健規約(IHR)国家担当者は1月22日から27日にかけて、新たに中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)感染者5人をWHOに報告しました。 WHOでは、2012年9月以降、世界中で少なくとも587人の関連する死亡報告を含む、検査で確定された1,638人のMERS-CoV感染の患者報告を受けています。
MERS-CoVに関して解明が進むまでは、糖尿病、腎不全、慢性肺疾患、免疫不全のある人は、MERS‐CoV感染で重篤化するリスクが高いと考える必要があります。そのため、これらの人はウイルスの存在する可能性がある農場、市場あるいは家畜小屋のある地域を訪れる場合、動物に近づくこと、特にラクダと濃厚接触することを避けてください。動物に触れる前、触れた後には必ず手洗いを行い、病気の動物との接触を避けるという一般的な衛生習慣をしっかりと守りましょう。

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