当然ですが、官房機密費というのは国民の税金で、これは国のために使われるものです。
しかし、安倍政権下、官房機密費を自民党議員の選挙のために使っていたという証言が出てきました。
これは中国新聞のスクープだそうです。
自民党の元官房長官が証言しているということなので、かなりの大スクープといえます。
官房機密費(税金)から、候補者一人につき100万円の陣中見舞いを出していたそうです。
官房機密費については、2010年に野中広務氏も暴露していました。
この時に暴露されたのは、政治評論家に官房機密費を配り、世論調整を行っていたというもの。
官房機密費は、月7000万円も使われていたそうです。
全部、国民から搾り取った税金ですよ。
税金を使って議員に資金を送り、政治評論家に税金を配って世論調整させていた。
自民党が選挙で勝てるのも当然なわけです。
しかも自民党には、統一教会と創価学会の組織票もある。
昨日の日曜討論には立憲などの野党も出ていましたが、この官房機密費について追及したのは、れいわの大石さんだけでした。
大石さんの正論に、自公のおじさんたちがお地蔵さんのように固まっています。
今日は大石さんの30分の質疑があり、その中でコロナワクチンの被害の救済、パンデミック条約等についての質疑が行われる予定です。
私もできたらリアルタイムで視聴しようと思っています。