お天道様は見てござる

元創価学会員。現在は公明党が熱烈に推進し、ビルゲイツから感謝状をもらったコロナワクチンの問題について綴っています。

自分は約束を守らないのに、人には約束を強要する創価学会女子部のお姉さんたち

2016-09-26 14:22:16 | 日記
専門学校に入ると、一気に女子部の扱いになります。
大学だと学生部というのがあるらしいのですが、当時は専門学校の場合は女子部に入らされました。
でもまだ選挙がないので気楽なものです。
「女子部になったら選挙とか新聞啓蒙があるからなぁ」とは、高等部の頃に仲の良かった女子部のお姉さんが嘆いていた言葉です。
しかも「婦人部」がかなりえげつない、まるで姑のごとく女子部をいじめ、責め立ててくるとか、
そのせいで十円はげができたとかいう話を聞き、震え上がりました。
女子部になったら創価学会の活動はしないでおこうと思っていました。
でも、未成年の間は本当に緩かったです。
ただ、会合参加への強要は激しくなっていきました。
一ヶ月の予定を手渡され、当然参加できるだろう的な空気が漂う。
バイトがあるので(デートもあるので)この日もこの日も、これもそれも無理ですなどと言おうものなら、
「この会合とこの会合は大事な会合だから。絶対にあけておいて」
この頃の女子部の部長さん、あまり好きではなかったのですが、かなり命令調で私のスケジュールを押さえてくるのです。
「この日無理なの? どうして? この間も無理だったでしょ? どうして会合の日に約束を入れるの?」
まるで私が悪者扱いです。
創価学会員はバイトをしては駄目なんでしょうか?
彼氏とデートをしては駄目なんでしょうか?
バイトで稼げるはずだったお金、代わりに払ってくれるんですか?
会合ばかり出て彼氏が離れていったら、責任取ってくれるんですか?
良い子に思われたい私は、そんなこと女子部のお姉さんたちに言えませんでした。
「そんなことで先生にお答えできると思っているの!?」
当時から、そしてその後も耳にたこができるほど聞いた言葉です。
先生というのは創価学会名誉会長の池田大作さんのことです。
そうやって無理矢理おさえられた日に待ち合わせの場所に行くと、
この部長さん、必ず遅れてこられる。
しかも五分、十分じゃない。
三十分とか待たされたこともある。
当時はまだ携帯電話が普及していなかったので、ただひたすら待ち合わせ場所で待つ。
そしてようやくやって来る部長さん。
「遅くなったから急ごう」
あれ? 私への謝罪はないのですか?
遅れても、一度も謝罪しませんでした、この人。
それに遅くなったのは自分のせいなのに、私にまで走らせました……。
ここまでヒドイ人ではないにせよ、創価学会員には時間にルーズな人、多いです。
選挙の待ち合わせにはシビアなのに、その他の待ち合わせなどはかなりルーズです。
選挙の時とかに「あれ?この人ちゃんと時間守れるんじゃん」と思った人が何人かいました。
むしろ、創価学会以外の友達のほうが、時間などは律儀に守っていると思います。
私はこの部長さんのおかげで、約束した時間はきちんと守る大人に成長しました。
ある意味で、どうしようもない典型的創価学会員に成長しつつあった私に、反面教師として歯止めをかけてくれた恩人かもしれません……。

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