なんかもう政治家が情けない人たちばかりで嫌になってきます。
与野党が被災地に対する対応を協議するために集まったらしいのですが、そこで国会議員が被災地に入らないことを決めたのだそうです。
まずこの写真にツッコミどころ満載なのですが、キレイな椅子に座ってしゃべるだけなのに、コスプレ(防災服)いる????
防災服着ただけでやってるつもりになってる?
その上、今国会議員がやるべきは、現場でどのような声があがってるかを確認し、そのニーズを踏まえて対応を協議することのはずなのに、国会議員が被災地に入らないことを決めたんですって。
現地に入って実際に被災した場所を見て被災者の話を聞かずに、どうやって対応を決めるの?
落ち着いてからって、落ち着くのを待つ間にどんどん被災地の状況は悪くなるでしょう。
大切なのは、今現在のニーズを把握することです。
被災地では人が足りていないということや、ボランティアの方々が食料などを届けてくれたことを喜ぶ現地の方のツイートも多く見られます。
確かに国会議員が大挙して押し寄せれば迷惑になるので一定の線引きは必要です。
各党から数名ずつ派遣するようにすれば良いわけであって、絶対に被災地の声は聞くべきです。
被災地の声を直接聞かず、どうやって対応できるのか。
この軍団に共産党まで混じってて、もはやカオスと思いました。
私は共産党は、ワクチンを推奨し続けていた段階で、たぶん共産党関連の病院利権だな、ダメだなこの政党はと思いましたが、やっぱり腐りきってるなと思いました。
良い議員さんもいるのに残念です。
たぶんわざわざ「国会議員は被災地に入らない」と決めたのは、れいわ新選組の山本太郎さんがNPO団体からの依頼を受けて被災地に入ったことが理由なのでしょう。
要するに、嫉妬だと思います。
あとは岸田首相が新年会に行ってたのを正当化するためもあるのでしょうね。
「被災地に配慮して被災地には入らなかったので新年会に行きました」と。
維新も新年会に参加していたことを表明していて、与党も野党もみんなグルになって、自分の都合の悪いことを隠すために、被災地に入らないことを決めたのだと思います。
以下のツイートは、今年の1月4日のものです。
山本太郎さんは以下のようなツイートをして叩かれています。
被災地に入ったこと、カレーを食べたことを鬼の首でも取ったように叩いてる人が大勢いますが、半分ぐらいは自民党が雇ったネトサポだと思います。
私たちの税金でバイト料を支払われている自民党のネトサポのみなさん達ですよ。
そこに乗っかってる人たちも、ちょっと冷静に考えてみて下さい。
被災地の方が炊き出しを行い、一緒にカレーを食べようと言われて、断るほうが失礼ではないですか?
一緒にごはんを食べようと言って、断られたら傷つきませんか?
山本太郎さんはNPOの方から現地の状況を知って欲しいと呼ばれて被災地に入っています。
ただ闇雲に現地に入っているわけではないです。
現地で活動するNPOの方に呼ばれた国会議員が断る方が問題あるでしょう。
後は現地で活動するNPOの方々から当てにされていない国会議員達も問題があると思います。
私はれいわ新選組を完全に支持しているというわけではありませんし、他の野党でも正しいことをしてくれる党(議員)があるなら応援するつもりです。