昨日は能登の輪島で現在も100名超の方々が生き埋めになっている可能性が高いことをお伝えしましたが、その昨日の岸田総理の予定を見て、憤慨された方も多かったのではないでしょうか。
ご覧の通り、新年会を3つはしごされています。
生き埋めの方が助けを待っているのに、新年会に出かけられる神経はいったいどのようなものなのでしょうか。
東京消防庁のハイパーレスキューや台湾の方々の救助隊、シンガポールの方々の救助隊まで断ったそうです。
ハイパーレスキュー隊に関しては、レスキュー隊の方々が懇願して68時間後の1月4日にようやく出動の許可が出たそうです。
100名超の方々が生き埋めになっているのですよ。
すでに72時間は過ぎました。
でもまだ生きておられる方が救出されています。
まだがれきの下で助けを待っておられる方がいます。
日本のメディアはテレビなども被災地の情報を過小に報道しています。
海外のメディアのほうが、正しく報道しています。
どうかまだ多くの方々が助けを待っている状態、助けが届いていない状態だということを知ってください。