消費者・食品安全担当大臣が会見を行い、小林製薬の紅麹について再検証を行った結果、「健康に害を及ぼす可能性認められない」とのこと。
なのに「安全に摂取できると評価できない」だそうです。
ちなみにこの自見大臣、裏金議員ですからね!!!
しかも「大阪府医師政治連盟」からの寄付金の不記載があります。
自見大臣は小林製薬のサプリが安全でない理由として、プベルル酸が検出されたと言っています。
小林製薬のサプリを飲んで腎機能に障害が出たということが問題になっているにも関わらず、プベルル酸には人毒性の報告は一切ないとのこと。自見大臣の説明は破綻していて、何が何でも小林製薬のサプリを悪者にしたいように見えます。
自見大臣がサプリに含まれているから問題だと言っているプベルル酸について、プベルル酸の毒性についての根拠となる論文は、北里大学のものでした。
その北里大学の花木先生が、これに反論しています。
そもそも小林製薬のサプリのプベルル酸に問題があると言い出したのは、例の製薬会社から1億円以上の謝礼をもらっている医師でした。
何で製薬会社との繋がりの深い医師の言葉を、裏金大臣とはいえ大臣ともあろう方が根拠とするのかすごく疑問です。
今回の騒動の発端となった1億円の謝礼を製薬会社からもらっている意思については、こちらの記事で紹介しています。