八王子市長選挙では、裏金疑惑で批判が集まる自民党系の候補が当選するという国民にとって恥ずかしい結果が出てしまいました。
今週の日曜日には京都市の市長選挙があります。
市長候補として5名の候補が立候補していますが、現在競っているのが自公推薦の候補と共産党系の候補です。
ご覧のように自公立憲・国民民主推薦の松井候補が現状リードしていますが、共産が自主的に応援している福山候補が僅差で追っています。
横一線となっていますが、油断はできません。
こんな状況で自公推薦の候補に相乗りする立憲民主党の神経も疑いますが、ここで自公が推薦する候補が当選すれば、裏金も脱税もやりたい放題ということを国民が認めたような形になります。
日本経済新聞の調べでは、
「支持政党別に見ると、松井氏は自民支持と答えた人の6割、公明支持層の8割に浸透する。」
となっており、やっぱり公明党が暗躍しています。
たとえ自民党の支援する候補だとしても、公明党のほうが熱心に選挙運動するのは昔から変わっていません。
やっぱり功徳とか罰とかがあると信じ込んでいるかどうかの違いですかね。
そういう体質が、これまでの日本を作ってきました。
そういうのが間違っている!と示すためには、今回福山候補に買ってもらう必要があります。
京都市の皆さん、どうか賢明な判断をお願いします。
何千万円も脱税して反省もなくヘラヘラしている自民党の候補が市長になれば、京都の恥ですよ!