かなり悲しいお知らせが入ってきました。
百条委員会も設置され、兵庫県知事を告発する文書を出してこのきっかけを作った元職員の方が、亡くなられたそうです。自死とみられるとのこと。
実は今月の百条委員会には証人として話をする予定になっていたそうです。
百条委員会がイヤだというようなことはなく、証言の後には記者会見にも応じる意向を示していたとのこと。
そんな人が自死するというのは、自死ではなく事件の可能性、または何らかの非常に強い圧力がかかっていた可能性が考えられます。
遺書があったとのことなので、その遺書に、解明に繋がることが書かれていると良いなと思います。
私自身は、百条委員会を通して真実が明らかになり、この県職員の方の名誉が回復されることを願っていたので、今回のことは本当に残念です。
また、斎藤知事のパワハラに関しては、その前にも自死された職員の方がいるとの情報があるので、犠牲となった方は二人になりました。
斎藤知事は、このことを重く受け止め、自らの出処進退を決めるべきだと思います。
今回の百条委員会設置のきっかけにもなったアンケート調査を行った兵庫県の丸尾県議が、亡くなられた県職員の方の在職時代の最後のメッセージを公開しています。
本当に素晴らしい方だったようです。
百条委員会では、全ての真実が明らかになりますように。
亡くなられた県職員の方のご冥福をお祈りします。