NTT法改正案に対し反対意見を唱え、デモにも参加していた立憲民主党の原口一博議員ですが、採決の際に起立・賛成していたようです。
上記のツイートが一番分かりやすかったのですが、座席表と比べてみても、原口議員が起立していることは間違いないようです。
また動画を見たという人は、原口議員が起立後すばやく着席していたと言っています。
原口議員のXの投稿には、NTT法改正案に賛成したことに対する問いかけなどが行われていますが、これに対する反応は今のところまだないようです。
原口議員はワクチンに関しても積極的に発言を行っていて、立憲の中では信用できる議員なのかなと思っていただけに非常に残念です。
多くの方にNTT法改正案の危険性を訴え、デモにまで参加しておきながら、たとえ党の規則があったとしても、賛成するのは道義的に理解できません。
今回、NTT法改正案に賛成したのは、・自民・公明・立憲・維新・国民民主です。
原口議員の役割は、立憲民主に対する批判のガス抜きの役割なのではないかと勘ぐってしまいます。
立憲民主党はいったい誰の味方の政党なのか、慎重に見極めたほうが良いのかもしれません。