京都市長選挙、僅差で福山和人さんが敗れ、自民党が推薦する松井氏が当選しました。
その元凶としては創価学会の組織票もあるのでしょうが、やはり6割の方が棄権されたという投票率の低さ。
それでも前回の市長選挙よりは1%ほどアップしているのですが、半数以上の方が選挙に行かなかったということは重いです。
そんな中で組織票の少ない福山さんは、かなり検討されたと思います。
今回の京都市長選挙では、立憲民主党が自民党に相乗りするという奇怪な現象が見られました。
裏金脱税疑惑を秘書のせいにした自民党の西田議員と一緒に、立憲の福山氏が勝ちどきを上げています。
もう立憲は自民党に入れてもらったらいいんじゃないでしょうか。
開票速報の場では、自民党と立憲の福山氏が並んで結果を待つという何ともグロテスクな絵が展開されました。
さらに、動画を通じて自民推薦の松井氏を応援した立憲議員は以下の通り。
辻元清美さんが入っているのに衝撃を受けた方も多かったようですが、彼女が庶民の味方ではないということがはっきりわかって良かった気もします。
立憲民主党の心ある議員の中には、意味深な発言をしている人もいます。
原口さんの決別すべきものが何なのかは分かりませんが、ワクチンのことなど積極的に声をあげ、動いて下さっているので、立憲を離党することも視野に入れて欲しいと思います。
しかし立憲民主党は、今回仲良くおてて繋いだ自民党をどうやって国会で追及していくつもりなんでしょうか。
昨日の日曜討論では、立憲の安住氏が、自民党擁護とも取れない発言をしたことも話題になりました。
安住さんは自民党の裏金問題を一区切りにしたいのでしょうか?
裏金議員を野放しにしたいんでしょうか?
これに対するれいわ新選組の大石あきこさんの砲弾が痛快でした。
あまりにも胸くそ悪い昨日の京都市長選挙なので、最後にすぱっと気持ちの良い大石砲の動画を紹介して終わります。
その通り!自首せい!ですよ!